航空業界に強い資格。 航空会社へ転職するために必要なノウハウ・スキル・準備とは

パシフィックテクノカレッジ学院 航空ビジネス科/

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普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。 今回は、人気企業への就職者を業種ごとにまとめたランキングシリーズの4回目、【陸海運・航空業界編】です。 「出口」である就職実績も重要な要素です。 中でも人気企業への就職実績は、大学を選ぶ際に注目すべきでしょう。 しかし、就職を取り巻く環境は、その時々の経済状況などで変化します。 そこで『ダイヤモンドDATAラボ』では、過去、各大学から何人の卒業生たちが人気企業に就職しているのか、「大学通信」の協力を得て、データが存在する1989年から2017年までの29年間の累計人数を調べました。 卒業生が多ければ多いほど、社内においてその大学の影響力は増しますし、結束力も強まります。 これは、学生にしてみても大きな意味を持ちます。 同じ大学同士であれば、就職活動を有利に展開できることもありますし、入社後も社内で有利な立ち位置を得られることにつながるからです。 とりわけ人気の高い240社を対象に集計、その中から人気企業をピックアップしてお伝えします。 今回は【陸海運・航空業界編】です。

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ディスパッチャー(運航管理者)になりたい!必要な資格は2つ│ジョブシフト

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航空会社に就職するなら業界・企業研究は必須 航空会社は、就活生の中でも人気のある業界のひとつです。 学校の友人や知人など身近な人が第一志望として航空会社を選んでいることは、決して珍しいことではありません。 すでに業界知識を蓄え、積極的に行動している人も多いはずです。 しかし「憧れているものの詳しく知らない」「覚えておくべき企業はあるのか」などと、業界に関する仔細な情報を求めている人もいるかもしれません。 そこでこの記事では、航空会社に関するさまざまな情報をご紹介します。 具体的には、航空会社での仕事内容、企業、必要な学歴や資格、マッチした人物像などです。 航空業界を志望する就活生は、ぜひ本記事をお役立てください。 航空会社に就職後できる仕事の種類 航空会社での仕事は、映画・テレビドラマなどを通して、漠然とイメージできている人は多いかもしれません。 飛行機に乗ったことがある人も同様でしょう。 飛行機を操縦する仕事や接客を担当する華やかなポジションなど、多岐にわたる業務内容があります。 「航空会社に入りたい」という人でも、仕事内容によって求められる能力やスキルが異なりますので、自身にどの職種が向いているのか、しっかりと把握しておきましょう。 客室乗務員 航空会社の仕事の中で、もっとも人気のあるものは客室乗務員ではないでしょうか。 キャビンアテンダントやCAとも呼ばれるこの業務は、お客様と一緒に飛行機に乗り、さまざまなサービスを提供するポジションです。 「人と接する仕事」「華やかな仕事」のイメージが強いものの、機内の安全確認や病人への対応なども業務内容に含まれ、ハードワークといっても過言ではありません。 時差ボケなど、体力的にも大変な時があるでしょう。 とはいえ、さまざまな場所に行けることは魅力のひとつです。 旅行好きな人にとっては、理想的な仕事だと言えるでしょう。 世界各国の人々と触れあえたり、さまざまな食べ物を楽しめることは大きなメリットに他なりません。 パイロット 航空会社の仕事といえば、パイロットを想起する人もたくさんいらっしゃるでしょう。 飛行機で旅行客や貨物を運ぶ業務ですが、もちろん操縦席で運転するだけの簡単な仕事ではありません。 搭乗前は、客室乗務員など各スタッフとミーティングを行い、気象データや燃料などを念入りに確認します。 操縦席に入ってからも副操縦士と連携し、エンジンの確認などに余念がありません。 パイロットに強い憧れを抱いている人も少なくありませんが、飛行機の安全を守るために、ちょっとした気の緩みも許されないポジションだと言えるでしょう。 パイロットになるためには、さまざまな訓練や専門的な知識が必要とされ、試験に合格しなければなりません。 事務職 どんな業界でも共通してある仕事といえば、事務職かもしれません。 もちろん航空会社にも事務職はあります。 機内ではなく地上で仕事することになり、空港・客室サービスに関わる業務やさまざまなデータ入力を担うことが一般的な仕事内容でしょう。 事務職のようなバックオフィス系の仕事はさまざまあります。 経営に関する経営管理、数字を扱う財務・経理、社員を育成する人事など、航空会社によって幅広い職種があるでしょう。 「客室乗務員やパイロットなどハードルの高い仕事はできそうにない」という人であれば、バックオフィス系の業務を選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。 他業界にはないやりがいがきっと見つかるはずです。 技術職 航空整備士などの職種は、飛行機のメンテナンスなどに欠かせない重要なポジションです。 職種名の通り、旅客機などの点検・整備・修理を行う仕事であり、国家資格を持っていなければできないほど高い技術を必要とします。 こうした技術職は、「一生モノのスキル」を習得できるため、人気のある仕事のひとつと言えるでしょう。 航空整備士の場合、厳密に言えば航空会社からの直接雇用ではありませんが(系列会社への就職)、メーカー会社に務めることも可能です。 もちろん大手企業では、「総合職技術職部門」として就職することもできるでしょう。 このケースでは現場で働くイメージではなく、幹部候補として仕事することになります。 技術職のスペシャリストになることも、ゼネラリストを目指すことも、両方おすすめの働き方です。 航空業界内定者のESを覗き見! 航空業界は人気が高く、内定を得るためにはまずESが評価される必要があります。 しかし、ESの作成が苦手という就活生は多く、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。 そこでおすすめなのが「」です。 この資料には、 ANA、JAL、SKYMARKに内定をもらった就活生のESが掲載されています。 大手企業のES回答集が 無料でダウンロードできるため、他の就活生に差をつけて対策をしたい就活生におすすめです。 国内の2大航空会社 航空会社での仕事内容について理解を深めることと同時に、企業研究も重要なミッションです。 志望する企業を選ばない場合でも業界全体への理解につながることであるため、他企業への面接などで活かせるでしょう。 日本の航空会社を代表する企業は、2社あります。 1つ目は全日本空輸株式会社です。 「ANA」という略称は、多くの人が耳馴染みのある言葉でしょう。 2つ目は日本航空株式会社です。 「JAL」と言えば、もっと身近な会社に感じるかもしれません。 全日本空輸(ANA は、日本でもっとも大きな規模の航空会社です。 海外からの評価も高く、英国のスカイトラックス社によるエアラインの格付けでは、最高評価を得ています。 年間の輸送旅客数は5,200万人、世界各国の94都市にネットワークがあり、ANAグループでは、日本国内のマーケットシェアNo. 1です。 元をたどれば、1952年に設立されたので、60年以上の歴史を持つ老舗企業とも言えるでしょう。 「国内だけでなく国際航空運送事業も展開しています。 創業は1951年なので、ANA同様、長い歴史を持つ会社でしょう。 航空運送事業に強いJALは、国内線・国際線で同程度の売上比率なので、非常にバランスの良い事業をしているといっても過言ではありません。 子会社には旅行会社があり、パッケージ旅行を販売していることも強みのひとつでしょう。 その他には、クレジットカード事業も展開しています。 また、「周りの人と協力する」という姿勢の人を求めている会社なので、風通しの良い雰囲気があると言えるでしょう。 ANAとJALを数字で比較しよう 日本の航空会社といえばANAとJALですが、2社の違いがわからないという就活生は多いのではないでしょうか。 ANAやJALに限らず、航空会社に就職する場合は同業他社との違いを把握しておくことが大切です。 そこでおすすめなのが「」です。 この資料では、ANAとJALを売上高や営業利益、旅客数で比較することができます。 無料でダウンロードできるため、航空業界の業界研究を進めたい就活生にもおすすめです。 航空会社の就職に必要な学歴や資格 ここまでで、航空会社の職種や企業情報について理解できたと思われます。 実際に企業を受けることを考えた際、学歴や資格についても気になるものです。 航空会社に就職するためには、学歴や資格は関係あるのでしょうか。 航空会社は、人気企業ランキングでも常に上位を占める就職活動生に人気な業界の1つです。 毎年多くの就職活動生が選考に参加しますが、学歴や資格は関与してくるのでしょうか。 ここからは、航空会社の就職に必要な学歴や資格についてみていきましょう。 基本的に4年制大学以上の学歴が必要 学歴に関しては、基本的に4年生大学以上の学歴が求められます。 ただし、いずれの職種も学部や学科は問われません。 過去の採用実績校について偏りはないため、いわゆる学歴フィルターのようなものは存在せず、幅広く採用していると考えていいでしょう。 基本的に、4年生大学以上の学歴があれば応募資格を満たすといえます。 ただ、客室乗務員に関しては例外で、こちらは専門学校以上で受験することが可能です。 専門学校としては、客室乗務員を養成するグランドスタッフを養成するエアラインスクールなどがあります。 パイロットと客室乗務員は身体条件がある パイロットと客室乗務員には身体条件があります。 パイロットの場合は、3つ条件があります。 1つ目は、各眼の矯正視力が1. 0以上であることです。 あくまで矯正時の視力ですので、裸眼の視力については問われません。 2つ目は、各眼の屈折度がー6. 0ジオプトリー内であることです。 ジオプトリーとは、レンズの度の単位です。 3つ目は心身ともに健康で、航空機の乗務に支障がないことです。 視力についてはこの条件に対し問題がないか、近くの眼科で調べてもらうといいでしょう。 客室乗務員の場合は、2つ条件があります。 1つ目は、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1. 0以上であることです。 こちらもパイロット同様に裸眼の視力は問われません。 また、レンズの度数も問われません。 2つ目は、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機の乗務に支障なく、必要な体力を有し、心身ともに健康であることです。 客室乗務員はTOEIC600点以上必要 客室乗務員に就職するためには、TOEICのスコアが600点以上必要です。 TOEICのスコアについては企業HPの募集要項にも記載されているため、必須事項です。 TOEICについては、別途証明書類の提出が求められるでしょう。 TOEICは早い段階から受験し、600点以上を取得しておくことが大切です。 ただし、TOEICの証明書発行期限は受験日から2年になります。 すでにTOEIC600以上のスコアを取得している人は、受験日から2年間経っていないかを確認しておきましょう。 英語力がないまま内定をもらったとしても、客室乗務員として英語は必要不可欠です。 いずれにしても英語力をつけておく必要があるでしょう。 航空会社に求められる人物像 仕事内容や企業に関する概要が掴めたところで、具体的にはどういった人物像が求められているのか見ていきましょう。 この業界ならではの能力が必要な可能性もあるので、しっかりと頭に入れておいてください。 まずは、責任感を持ってミスやトラブルに対応できる人は、向いていると言えるでしょう。 他にも「おもてなし」の精神を持っていれば、より一層航空会社にマッチするかもしれません。 それでは、具体的にご紹介しましょう。 自責思考の人 自責思考という言葉について、もしかしたら耳馴染みがないかもしれません。 意味としては、ミスなどを起こした時に周囲のせいにはせず、自ら解決・改善のために行動できる人のことです。 どの業界や職種でも、こうした思考は必要かもしれませんが、航空会社で働く際には、必要不可欠といっても過言ではありません。 例えば、飛行機を運転するためには、パイロット・航空整備士・客室乗務員などが各々の任務をまっとうしなければなりません。 スタッフ一同で連携して業務を進行するため、「あの人のせいで」と考えても、仕事が滞ってしまうだけです。 また、航空会社でもっとも重要な事は、安全第一ということです。 安全を守るためにも「人のせい」思考は大変危険だとも言えるでしょう。 ホスピタリティのある人 客室乗務員は、基本的には接客業と言えるでしょう。 そう考えると、なによりも大切になるのは「ホスピタリティ」です。 お客様と良好な関係性を築き、楽しくコミュニケーションするためには、おもてなしの心が必要不可欠だと考えられます。 キャビンアテンダントの仕事だけではなく、会社の運営をサポートする仕事やサービスを考える業務でも、「ホスピタリティ」がなければ、売り上げなどに大きく影響されてしまうでしょう。 海外への旅行で飛行機に乗っている時、お客様はとてもワクワクしています。 その気持ちが冷めてしまうようなことは、絶対にしてはいけません。 ホスピタリティがあれば、どのような職種でも、重宝されるでしょう。 チームワークを大切にできる人 チームワークを大切にできる人であることも、求められる人物像の1つです。 航空会社ではチームワークが非常に大切です。 航空機を安全に運航するという目標のもと、全社員が一丸になる必要があるからです。 例えば、管制官とパイロットの連携が取れていなかったらどうなるでしょうか。 あるいは、緊急時にパイロットと客室乗務員の連携が取れなかったらどうでしょう。 チームワークが取れなければ、一便一便のフライトの安全を確保することができません。 安全な運行ができない場合、企業の存続に直接影響します。 航空会社では、何よりもチームワークを大切にできる人が求められるでしょう。 アピールする要素として、過去の自身の経験からチームワークに関するエピソードを見つけておくことがおすすめです。 自分は航空会社に向いているタイプか、適性を診断してみよう 自分の適性や性格が、航空会社の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか? そんな時は、を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。 My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分が航空会社に向いているタイプか、診断してみましょう。 仕事内容や求める人物像をおさえて内定を取ろう! 憧れの航空会社を志望する場合、仕事や業界に対する理解度は、深ければ深いほど良いでしょう。 仕事には、「キャビンアテンダント」と呼ばれる客室乗務員や飛行機を操縦するパイロットがあります。 他にもバックオフィスを支える事務職や旅客機のメンテナンスに欠かせない技術職があるでしょう。 航空会社は、全日本空輸株式会社(ANA)と日本航空株式会社(JAL)が2強として有名です。 両者とも長い歴史を持ち、他者の追随を許さない規模を誇っているでしょう。 求められる人材としては、自ら率先して行動できる自責思考の人が挙げられます。 それに、サービス精神が旺盛であれば、なおさら良いでしょう。 航空会社に関する知識を深め、この業界で夢を叶えてください。 36の質問で、あなたの強み・適職を診断 就活は自己分析が必須!…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。 そんな時は、自己分析ツール「」を活用しましょう。 36の質問に答えるだけであなたの強み・適職が診断できます。 My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。 監修者プロフィール.

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エアライン業界に役立つ資格検定対策・客室乗務員・グランドスタッフ・航空業界就職活動

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航空業界への志望動機の書き方 航空業界への志望動機を説明するために、 具体的に日本航空(JAL)への志望動機文を掲載しています。 これは、あくまで航空業界・業種内企業への志望動機文の構成要素と文章フローの参考用です。 具体的な事実に基づかないと、参考にし難いという理由からです。 航空会社は職種別志望制をとっていますが、客室乗務員を含め、どんな職種にも対応できるように構成し、解説を加えました。 志望動機は、あくまで「あなた起点」で書かなければ意味がありません。 就活本やマニュアル、就活支援サイトにある例文は参考にして良いですが、コピペや流用は止めましょう。 コピペや流用をして一時的にしのげたとしても、面接では説得力がなく選考には勝ち残れないでしょう。 うまく内定がとれたとしても、あなたの本質からずれたところで選んだ企業に入社するリスクになります。 入社後ミスマッチが起こると、あなたも企業もお互いに不幸な結果になってしまうので、 志望動機は必ず自分の考えと意思で作成しましょう。 志望動機が書けない時は、志望動機ジェネレーターを活用してみよう 航空業界の志望動機を作成する際、深く考えても、なかなか良い内容が思い浮かばない方も多いはず。 そんな時は、を活用してみましょう。 志望動機ジェネレーターなら、 簡単な質問に答えていくだけで理想的な流れの志望動機が完成します。 無料でダウンロードして効率的に文脈を作り、航空業界に採用される、自分独自の志望動機を完成させましょう。 貴社が全社一丸となって「世界で一番お客様に選ばれ、愛される航空会社」になるため挑戦と成長を追求する姿勢に共感しました。 中学卒業までシンガポールに在住していたため、幼いころから年一回の帰国に際し、貴社便を利用することが多かったのも理由の一つです。 経営破綻のニュースを聞いた時は、背景も分からず驚きましたが、就職活動で企業研究を行う過程で、全社員の貴社再生への努力に感動を覚えました。 そしてその挑戦と成長に自ら加わりたいという思いを強くしました。 貴社で実現したいことはパートナーとのコラボレーションによる事業領域の拡大です。 アウトバウンドでは海外の教育機関や留学エージェントとの提携による語学研修の事業化、インバウンドでは各国のSNSデータ解析による日本の魅力の分析とJALネットワークの情報発信等、経営マインドを以て新事業の開拓にチャレンジしたいと考えます。 大学三年間マーケティングを学ぶ傍ら、留学生と共に海外での教育ボランティアに参加してきました。 これからも企業人として「何が正しいか」を常に考え行動していきたいと強く思います。 貴社の挑戦と成長へのイノベーション推進に是非お役に立ちたいと考え志望しました。 その会社で実現したいこと、職種に対するビジョンを結論として初めに書く エントリーシートでも、面接でも、「この企業で実現したいこと、やりたいこと、どんな人材になりたいか」は志望動機の結論部分になります。 結論は、エントリーシートの志望欄には一番初めに、明確に書きましょう。 JALのESのでは、業務企画職(地上職 事務系)を志望した「理由」を始めに質問していますのでそれに従うべきですが、そのような具体的な指示がなく、「志望動機を教えて下さい」とするESや面接では、 「この企業で実現したいこと、やりたいこと」を結論として始めに述べましょう。 航空会社の場合は、職種別採用のため、例えば「どんな客室乗務員になりたいか」という、該当職種に対するビジョンを聞いてくる場合も同じです。 例えば「客室乗務員」として、自分は何をして、どんな貢献をしたいかを結論にしてください。 一般的に理由から入ると、話の核心が見えにくく、弱くなってしまいます。 ESでも面接の応答でも基本は結論をはじめに述べてから、その理由を簡潔に説明していくフローを使いましょう。 日本航空(営業企画職)志望のAさんの志望動機の場合は、以下の部分が結論になります。 「貴社で実現したいことはパートナーとのコラボレーションによる事業領域の拡大です。 アウトバウンドでは海外の教育機関や留学エージェントとの提携による語学研修の事業化、インバウンドでは各国のSNSデータ解析による日本の魅力の分析とJALネットワークの情報発信等、経営マインドを以て新事業の開拓にチャレンジしたいと考えます」 志望動機の結論に、「自分の成長」や「自己実現」など、自分へのメリットを書くのは止めましょう。 企業はあなたのために採用活動を行っているのではありません。 あくまで企業のために行っています。 企業のためとは、企業の利益に貢献をすること、そのためには、企業の顧客に価値を提供することです。 多くのエントリーシートを読んでいますが、ここをはき違えてしまっている学生は多いのです。 自分の成長は非常に重要ですが、自己目的化した志望動機にならないように注意してください。 また、結論=核心部分なので、その 企業の独自性、特長や業界でのポジショニングを反映していないと、非常に弱い結論になってしまいます。 どの業界にもあてはまるような、「人々の幸せに貢献したい」「お客様を笑顔にしたい」「お客様第一主義に感銘を受けました」などの抽象的な答えでは、全くアピール力がないことは言うまでもありません。 客室乗務員に対する興味を抱いた「きっかけ」としては良いのですが、 多くの応募者がこのロジックのフローを使用するため、 あなた自身の本当にユニークな情報を盛り込めないと差別化はできません。 また、志望「動機」としては希薄なものになりますので、 もっと強い「動機」としての説明が必要になります。 この 結論部分には、「あなたならでは」の要素を入れましょう。 例文では「中学卒業までシンガポールに在住していたため、幼いころから年一回の帰国に際し、貴社便を利用することが多かったのも理由の一つです」とJALの使用経験も語っています。 何故、航空会社なのかを理由付ける 志望動機の作成フローにあるように、 あなたがなぜその業界に興味、関心があり、人生の重い決断である職業選択の対象にしたのかを説明しましょう。 そして、 何が結論である「あなたがその企業でやりたいことや、志望する職種に対するビジョン」に結び付いているのかを説明します。 JALのESでは、「業務企画職(地上職 事務系)を志望した理由と、JALで何を実現したいかを、具体的に記入してください」というストレートな質問のため、航空会社という業種=JALとして以下のように回答しています。 「中学卒業までシンガポールに在住していたため、幼いころから年一回の帰国に際し、貴社便を利用することが多かったのも理由の一つです。 経営破綻のニュースを聞いた時は、背景も分からず驚きましたが、就職活動で企業研究を行う過程で、全社員の貴社再生への努力に感動を覚えました。 そしてその挑戦と成長に自ら加わりたいという思いを強くしました」と説明しています。 何故、他の航空会社ではなく、この航空会社なのかを理由付ける このパートに説得力を持たせるのは、 徹底した個別企業の研究と、自己分析です。 志望企業はもちろんの事、その 業界内で競合する企業を研究して、 志望企業ならではの特徴、独自性を見つけていきます。 航空会社への志望動機を書く際に、注意しなければならない点が、 何故この会社を選んだのかという理由付けです。 自己PRの要素で更に補強しよう 航空業界は就活生に非常に人気が高い業界です。 企業数も少なく、就職難易度も非常に高い業界です。 航空会社は 社会・経済の基盤を担う交通インフラ企業です。 そして 人の生命と安全を担う非常に重たい社会的責任を負っています。 就活という側面を考えても、学歴を含めてエリートと呼ばれる就活生の中で、競争を勝ち抜いていく必要がある業界です。 航空業界の志望動機の中に、自己PR要素を入れることのプライオリティは、他の業界の志望動機より高いと思ってください。 理由は 他の業界より、人格や長所の適性が重視される業界だからです。 例えば、 客室乗務員を志望する場合、「旅行が好き」という理由で志望するのはお勧めできません。 何故なら、旅行を楽しむのはあなたではなく、お客様だからです。 航空会社のあなたの役割は、お客様の楽しみや感動に奉仕することです。 ホスピタリティの資質がないと、就職しても仕事のハードさに負けてしまうでしょう。 そして旅行が好きなら旅行会社でも良く、航空会社の志望動機としては不十分です。 ホスピタリティ精神の他に、必要な資質や能力は、コミュニケーション能力(傾聴力、相手のニーズをつかむ力、思いやり・気遣い)、主体性・行動力(自分で主体的に考え行動できる)、協調性、体力、注意深さなどがあげられます。 更に、ずさんな手配やミスは致命的な失敗に繋がること、また、予想しえないことが起こることもあるため、 ストレス耐性も必要です。 華やかなイメージだけで航空会社を志望するのはお勧めできません。 志望する場合は徹底的な研究や、インターンシップへの参加、OB・OG訪問を通じて、 本当に自分に適性があるのかを見極めましょう。 人気が集中する業種の為、 自己分析から抽出したあなたの強みや長所、性格、経験や資格、専門領域などの自己PR要素を入れていきましょう。 例文では以下の部分を自己PRポイントとして志望動機のロジックの中に上手く入れています。 日本航空の例では、「大学三年間マーケティングを学ぶ傍ら、留学生と共に海外での教育ボランティアに参加してきました。 これからも企業人として「何が正しいか」を常に考え行動していきたいと強く思います」がアピール要素です。 ここでも「JALフィロソフィ」と呼ばれる、JALの社員が日々の業務において、常に意識し、その実践に努めている大切な考え方の第二章にあたる「正しい考え方をもつ」と個人の行動指針との共鳴を表明しています。 例文は業務企画職(地上職 事務系)の志望動機の例ですが、 地上職 数理・IT系の職種、地上職議事付け位の職種、自社養成パイロット職、客室常務職の場合は、具体的な専門分野や専門知識、資格等の具体的なアドバンテージを表に出していく必要があるのです。 ここで注意したいのは、いくらあなたの価値観や経験に適合しているからといって、企業の特定、個別の活動を志望動機の中心に据えるのは控えましょう。 たとえば日本航空は、地球との共生、地域社会への貢献、次世代育成という三つの柱で様々なCSR活動を展開しています。 一例ですが東北の被災地の支援や、東北への旅行需要喚起なども積極的に行っています。 これらのCSR活動は事業の一環として、どれも素晴らしいと活動です。 このような個別の活動を「きっかけ」として使用する場合でも、志望動機は、最も上位の概念である 企業の存在意義に立ち返るべきです。 そこから ナローダウンする必要はありますが、存在意義に基づいた企業や事業の本質的な部分に、あなた自身を結び付けてください。 その航空会社で実現したいこと、志望する職種へのあなた自身のビジョンを結論として初めに書く• 何故、航空という業種、航空会社なのかを理由付ける (業種・業界の存在意義 X 価値観・経験)• 何故、同業他社ではなく、この航空会社なのかを理由付ける(志望する航空企業の存在意義・特徴・独自性 X 価値観 X 自己PR要素)• 就活の軸、「企業選択で譲れない基準」を基に志望動機を結ぶ (志望する航空企業の存在意義・特徴・独自性 X 就活の軸) 尚、志望動機は、企業毎に書かせるポイントがや文字数制限が異なるため、添えに従ったアダプテーションが必要です。 質問にもよりますが、 300字以下の場合は、自己PR要素は削除してもかまいません。 殆どの ESには自己 PR欄や、学生時代に力をいれたことを記述する欄がるため、そちらで集約して、志望動機は全体を簡潔にまとめてください。 ただし上記の4つの要点はカバーしましょう。 完全に一つ一つをカバーしなければならないという意味ではありません。 文脈の中でうまく伝えることにトライしてください。 文字数がある場合は、キャリアプランまで広げて書くことも可能でしょう。 どんな場合でも、 ES全体として「あなた」という個性と志望動機に一貫性が読み取れ、採用担当に「あなたがこの企業で働いている姿」が想像できれば選考を勝ち抜けます。 この記事を読んだ人は、以下の記事も併せて読んでいます。

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