世にも奇妙な物語 懲役30日。 世にも奇妙な物語 秋の特別編 (1998年)

世にも奇妙な物語 秋の特別編 (1998年)

世にも奇妙な物語 懲役30日

簡単なあらすじ 1 男 三上博史 は、7人を殺害した上に、武装強盗の罪で指名手配されていた凶悪犯であった。 そんな彼は逮捕され、死刑が廃止されているため、終身刑に処されるかと思われたが、裁判官が下した判決は、「懲役30日」であった。 2 喜ぶ男は、医師らしき人物に注射を打たれ、意識を失う。 その後、刑務所へと連れて行かれる。 そこで、サディスティックな看守長 松重豊 に朝から日没まで屋上に縛りつけられ、過酷な29日間を過ごす。 ついに最終日、出所できるかと思いきや、看守長は男を電気椅子に座らせる。 3 男は命乞いをするが、看守長は電気椅子の電源を入れる。 男は死んだかと思いきや、目を覚ますと目の前に医師がいた。 注射を打たれ、眠っていたようだ。 「もう30日経ったはずだ。 出してくれ」と言うが、医師は「まだだ。 君がここにきて、5分しか経っていない」という。 4 死刑が廃止され、刑務所の収容能力は限界を迎えていた。 そこで、こうした現実世界では短期間であっても、長い年数を仮想現実で過ごさせる刑が行われるようになったのだった。 5分で30日間 仮想現実 を過ごすとなると、1時間で1年 仮想現実。 30日間ともなると、720年もの期間を仮想現実で過ごすことになるのだった。 彼女は出迎えに来ていたのだったが、彼女が気づかないほど男は変わり果てた様子であった。 詳細なあらすじ 男 三上博史 は、7人を殺害した上に、武装強盗の罪で指名手配されていた凶悪犯であった。 地下駐車場で、彼女 夏生ゆうな が運転するクルマに乗っているところを警察に取り囲まれ、ついに逮捕される。 そんな彼は、逮捕されて悪びれるわけでもなく、弁護士 小日向文世 にすら「俺を終身刑なんかにしたら、容赦しねぇぞ!」と凄む。 死刑を望む彼に、弁護士は「死刑は既に廃止されました」と言う。 裁判が行われ、男に判決が言い渡される。 裁判官は、「懲役30日の刑に処する」と判決を下す。 男は拍子抜けしたようであり、「たった30日で出られんのか」と大喜びし、弁護士に礼を言う。 だが、弁護士は複雑な表情をしたままであった。 男は身体検査を受け、ベッドの上に寝かされる。 脳波や心電図モニターが置かれた部屋で、傍らには白衣を着た医師が立っていた。 その医師により、男は薬品を注射される。 そのときの時刻は、4時であった。 男が目を覚ますと、そこは刑務所であった。 薄汚い独居房に入れられるも、「あと30日いれば、ここともおさらばだ」と高をくくっていた。 翌朝、看守長 松重豊 に起こされると、屋上に連れていかれた。 炎天下の中、男は柱にくくりつけられる。 看守長は、「今日から君は、ここに日没まで立っているんだ。 それが懲役だ」と告げる。 鉄板の上に水をこぼせばすぐに蒸発するような中、男は裸足で立たされる。 さらに翌日からも、炎天下の中で立ち続けさせられる。 水につけた革紐を首に巻きつけられ、乾いた紐は首を締め付ける。 窒息しかけた男は、気を失ってしまう。 さらには、火傷のように日焼けした皮膚に、粗塩を塗りこめられた。 サディスティックな看守長を恨んだ男は、「ここを出たら、アイツに復讐する」と決意する。 ついに懲役開始から29日目を迎え、男は「明日、出られるんだ」と喜ぶ。 だが、翌朝に看守長は男を起こすと、電気椅子に縛り付ける。 死刑を執行するという看守長に、男は「彼女が迎えに来る。 黙ってないぞ」と言うが、「出所した人間が行方不明になることはよくあることだ。 死体も溶かしてしまうから、証拠は残らない」と言われてしまう。 男は命乞いを行うが、「そのセリフ、殺された人たちが聞いたら、なんと思うかな」と言い、看守長は電気椅子のレバーを上げ、男の死刑は執行される。 だが、男は目を覚ますと、脳波や心電図のモニターが置かれた部屋のベッドの上にいた。 そこには、見覚えのある薄気味悪い笑顔を浮かべた医師がいた。 「俺は死んだのか・・・」と言うが、医師は「君は生きている」と言う。 「助かった・・・30日経ったんだ、出してくれ」と言うが、医師は「いや、まだだ」という。 時計を見ると、4時5分過ぎ。 「君がこの部屋に来てから、まだ5分しか経っていない」と医師は言う。 医師が注射した薬物は、仮想現実を見せるためのものだった。 男が経験した苦痛に満ちた30日は、現実世界でたった5分に過ぎなかった。 再び医師は薬物を注射しようとし、男は「やめてくれ」と絶叫する。 だが、その願いも空しく、再び男は注射を打たれる。 死刑が廃止され、刑務所の収容能力は限界を迎えていた。 そこで、こうした現実世界では短期間であっても、長い年数を仮想現実で過ごさせる刑が行われるようになったのだった。 5分で30日間 仮想現実 を過ごすとなると、1時間で1年 仮想現実。 30日間ともなると、720年もの期間を仮想現実で過ごすことになるのだった。 彼女は出迎えに来ていたのだったが、彼女が気づかないほど男は変わり果てた様子であった。 なら過去の『世にも奇妙な物語』作品が観られます。 [PR] 1998年9月25日放送 脚本:高山直也、鈴木勝秀.

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懲役30日とは (チョウエキサンジュウニチとは) [単語記事]

世にも奇妙な物語 懲役30日

現実に起きたら・・・と想像して、凄く怖かった記憶があるので。 自分、脳外科とか、精神科とかの知識は全然無いので、あくまで想像なんですけど 汗 心と体は繋がってるとか、病は気から、とか言いますよね。 5分経って、一度夢から覚めさせて貰った時、手術台みたいなのの上にいましたよね?あそこで、最低限のケアをしてるんだろうな、と思いました。 特に、肉体的にいくら傷つき苦しかったとしても、夢の中の事なので、現実の体には、その傷は全く反映されない、という事になります。 ちなみに夢の中では絶対死ねないのかなと思います。 最後、三上さんは出所する時、白髪で、本当にゾンビの様な凄い表情をして、よたよたと歩いていましたよね。 でも、もし本当にこれが行われたなら、もっともっと酷い状態になってると思います。 それこそ、自分で歩けないし、眠れない、食事も排泄も出来ない、っていう状態になってるのではないかと。 よって、30日間は生きていられる 管理の下で生かされる けれども、目覚めると、管理下からはずされる。 そうすると、とても人間としての生活を送っていける状態では無いので、自然と数日で死に至る、という事になるのではないかと思いました。 当人は、とても生きていける状態ではないので、それこそ病院等で保護してもらって、ずっとそこでまた「生かされる」っていう感じなら、有り得るかなって。

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世にも奇妙な物語 (よにもきみょうなものがたり)とは【ピクシブ百科事典】

世にも奇妙な物語 懲役30日

フジテレビ『世にも奇妙な物語』は、ここに来た人なら説明不要の番組でありましょう。 「世にも奇妙な」って言ってるくらいなんで、まあ不気味な作品が多いのもご存知かと思いますが、急に「今回めっちゃホラー回じゃん…怖っ」って回あるじゃないですか。 そこで今回はそんな怖い話の回をギュッと凝縮し、5つに絞りこみまして、ランキングにしてみました。 「沢山あるけど、結局怖いやつってどれなの?」って思ってる方にはオススメの内容かと思います。 本文中の あらすじと感想には若干のネタバレもあるかと思いますので、内容を全く入れたくない方は目次だけ見てくださいませ。 世にも奇妙な物語の怖い話 厳選ベスト5• 第5位『懲役30日』 あらすじ 1998年放送「世にも奇妙な物語 秋の特別編」の中で登場したお話であります。 死刑制度が廃止になった世の中で、7人を殺害するという極悪の犯罪者が下された判決は 「懲役30日」というなんとも短い刑期でした。 もちろん犯人の男もこの判決にはかなり余裕をぶっこきまくるんですが、まあこの「30日」には裏があるわけですね。 感想 なんと言いますか、相手は重罪を犯した犯罪者な訳ですが、心苦しいです。 笑 心苦しいの極みといったところでしょうか。 心苦しすぎてホラーを感じる感じです。 第4位『墓友』 あらすじ 2014年放送「世にも奇妙な物語 2014年 春の特別編」の中で登場したお話。 主人公の千代美が共同墓地を購入しまして、その下見に訪れたときにバッタリお隣さんのお墓の持ち主の夕子と遭遇します。 ここから、いわゆる 「墓友」という交友関係に繋がるんですが…。 感想 これは幽霊とかお化け系じゃないです。 人間系です。 「執着心の怖さ」と言いますか、夕子役の真野響子さんの役の感じがすごく恐ろしいです。 「キャー!」っていうよりは、「ゾゾゾ…」な感じかと。 第3位『呪いweb』 あらすじ 2013年放送、この年の「世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編」に登場のお話。 佐々木希さん演じる吉田ミサキは、「呪web」という呪いの代行サービスを発見します。 このサービスは、実際に呪いたい相手の名前とコース、• プチ呪い(100円)• ちょい呪い(1000円)• ノーマル呪い(5000円)• スーパー呪い(1万円)• 超絶呪い(10万円) のどれかを選択すると相手に呪いが降りかかるというもの。 値段が上がるに連れて、相手に降りかかる災いのレベルも上がるのですが、人間関係の絡み合いもあってこの呪いがあらぬ方向へ…。 という感じのお話。 感想 序盤はなんとなくポップな感じもあり、そんな怖くないんじゃね?って思っていたんですが、終盤ですよ終盤…。 一番怖いと思われるシーンのびっくり感と、主人公ミサキの「やってしまった感」にやられてしまいました。 「怖いシーンが来る」って分かっていてもやっぱり怖いもんですなあ…。 第2位『クリスマスの怪物』 あらすじ 2018年放送「世にも奇妙な物語2018秋の特別編」に登場のお話。 川栄李奈さん演じる主人公・小野寺奈央は、クリスマスに彼氏と特別な一夜を過ごそうとしていました。 その日のディナーでは彼氏に「クリスマスは苦手」と言う奈央。 というのも、毎年クリスマスになると「真っ赤なおっはーなーのー…。 」と口ずさむ 赤いコートを着た、ボロボロの身なりの女性が現れることに怯えていたのです。 この赤いコートの女というのが、奈央の過去に関係のある人物なのですが…。 感想 これは是非ご覧になってもらいたい一作です。 なんでしょうか、役者さんの演技が素晴らしすぎて困りました。 (ホラー的な意味で)何が怖いって、まあその 赤いコートの女が怖いわけなんですが、登場してくるタイミングとか描写も怖い!! 自分だったら間違いなく腰を抜かしているでしょう。 第1位『雪山』 あらすじ 2000年放送「世にも奇妙な物語 映画の特別編」の中で登場したお話。 飛行機の墜落事故によって、猛吹雪の雪山で遭難してしまう男女5人。 主人公の美佐(矢田亜希子)の親友、麻里は重度のケガをしていて「連れて行くのは難しい」と判断した一行は、 彼女を生き埋めにします。 残った四人は途中で山小屋を発見。 そこに避難し、その吹雪をやり過ごすんですが…。 感想 「世にも奇妙な物語 怖い」とかで検索すると、散々上位に紹介されている作品がこの『雪山』です。 その通りでした。 やっぱり怖いです!!笑 私自身、こういった検索で「一位」って出てくるやつには、正直肩透かしを食らうことが多々あった訳ですが、 個人的には圧倒的に怖いと感じた作品でした。 まあこれも一筆者の個人的な見解なわけでありますが、シリーズのいくつかのホラー作品を見た結果として、私も一位に選ばせていただきたいと思います。 これはパニックホラー的な要素もあるし、直接的な描写も怖いし、人間がおかしくなる感じもおぞましいし、変にバランスが良すぎて「怖さ」の総合点が高いです。 この『雪山』が含まれるシリーズが「世にも奇妙な物語 映画の特別編」な訳なんですが、これ、実際に東宝の配給で映画として上映されたシリーズで、 「衝撃的な描写」がある為に ドラマだと製作不可能だったみたいですね。 まあそれだけ怖いってことですねー。 まとめ&その他おすすめ ってなわけで映えある第1位は『雪山』でした! 今回はギュっと濃縮させたかったので5つしかランク付けしてないですが、この他にも• 『鏡子さん』• 『事故物件』• 『心霊アプリ』• 『ずっとトモダチ』• 『歩く死体』• 『一本足りない』• 『缶けり』 あたりなんかはヒヤッとできるかもです。 ホラー回を沢山求めてる方はご覧あれー。

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