芍薬 甘草 湯 副作用。 【漢方解説】芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)|漢方セラピー|クラシエ

芍薬甘草湯の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ68

芍薬 甘草 湯 副作用

甘草湯(カンゾウトウ)という漢方薬を知っていますか?喉の痛みの解消に効果的な漢方薬です。 以外に知られていない、その効能とは?副作用とは? 分かりやすく解説をしていきます。 甘草湯の効能 甘草湯はのどの痛みに効果的な漢方薬です。 激しい咳が治らず痛みまでも感じている人におすすめしたい漢方薬です。 甘草湯の副作用 甘草湯も医薬品であるため副作用の症状が出る人もいるので、よく確認しておいてください。 むくみと体重増加 体の一部や全体にむくみの症状が出て、体重増加も伴うことがあります。 むくみは一見分かりにくいですが、皮膚を強くつかんで確認することができます。 気になる部分を強くつかんでへこんだままでいるようなら、むくみの可能性が高いでしょう。 そのほか下着や靴下の締め付け部分でも判断できます。 ゴムの跡がなかなか消えないようならむくみを疑ってください。 筋肉のこわばりや痺れや痛み 特に理由もないのに体に痺れやこわばりや痛みを感じるようなら、副作用が起こっている可能性があります。 倦怠感 体中がだるく力が入らないとときがあったら副作用を疑いましょう。 体のだるさは判別が難しいですが、しばらく安静にしても体調がよくならないようなら副作用の可能性があります。 吐き気と食欲不振 気持ち悪さが続いて、吐き気と食欲不振が続くようなら、副作用を疑いましょう。 実際に吐きたくなったら、遠慮なく内容物を吐き出してください。 甘草湯の注意点 甘草湯には注意点が存在します。 自分に当てはまっていないかよく確認し、場合によっては使用をやめましょう。 無理に使用すると体調を崩すことがあります。 妊娠中の人 妊娠中の人が甘草湯を使用すると、体調を崩すことがあります。 妊娠中の人の体はとてもデリケートなため、どんな症状が起こるか分かりません。 使用したい時は、かかりつけの医師に診断してもらいましょう。 持病を持っている人 持病を持っている人は甘草湯の使用に注意が必要です。 持病の症状によっては、効能が悪い方向に働きます。 自分の判断で使用するのはやめてください。 ほかの薬を使用している人 ほかに薬を使用している人は、甘草湯の使用に注意してください。 薬の中には甘草湯との相性が悪いものがあり、使用すると体調不良を招くことがあります。 薬との相性は医師や薬剤師に相談するといいでしょう。 副作用はこれだけではなく、人によってさまざまな症状が表れます。 体がいつもと違う状態になったら、副作用を疑い必ず使用をやめてください。 体調不良が続くようなら、医師に相談しましょう。 飲み合わせに注意が必要 甘草湯との相性が悪い組み合わせがあります。 無理に服用すると体調不良の要因となることがあります。 事前に医師や薬剤師に相談しましょう。 甘草 甘みのある生薬で、お菓子に使われることもあります。 様々な漢方薬によく配合されている生薬です。 薬や漢方薬を購入するときは、甘草の含有量をチェックするようにしましょう。。 グリチルリチン グリチルリチンも口内炎の治療薬に配合されていることもあります。 念のため医師や薬剤師に相談してから、薬を購入するようにしてください。 漢方薬を飲みやすくする方法 その独特の味から漢方薬の服用に、嫌悪を感じてしまう人が珍しくありません。 それを解消するためには、飲みやすくする工夫を行っていく必要があります。 オブラートに包んで飲む オブラートは昔から使われていて、主に子供を意識した商品でした。 最近になり大人の間でも話題になり、さまざまな味のバリエーションも増えてきました。 使い方は簡単でオブラートの中に漢方薬を入れ多めの水で飲み込む方法か、薬を包んだオブラートを水に浮かべスプーンですくって、オブラートがつるっとして飲む方法があります。 お湯で溶かして飲む 粉末の薬はお湯で溶かすことでとても飲みやすくなります。 ドロドロになった漢方薬を頬の内側に塗り飲みものと一緒に飲み下すようにすると、苦みを感じにくく便利ですよ。 オリゴ糖やメープルシロップと混ぜる オリゴ糖やメープルシロップはとても甘く、漢方薬のように苦みのある薬をごまかすのにぴったりです。 とろとろとしているので混ぜやすく、違和感なく服用することができますよ。 好きなアイスクリームに混ぜる 自分好みのアイスクリームにまぜて、苦みをごまかすのも有効的です。 なるべくチョコレートなど、味の濃いアイスクリームをチョイスするようにしてください。 濃い味付けにしたくない人はシャーベットに混ぜるのもおすすめです。 あっさりとした甘みなので、甘いものが苦手な人も食べていきやすいでしょう。 ヨーグルトに混ぜる ヨーグルトに混ぜる場合もあります。 種類が多いので飽きにくく、あっさりと食べていくことができます。 ヨーグルトを食べる際は果物やナッツと一緒に入れると、栄養バランスのいいスイーツになりますよ。 生活習慣を整えよう 症状を解消していくには漢方薬に頼り切るのではなく、生活習慣を整えることが大切です。 自分で簡単にできる工夫を行い、無理なく改善していきましょう。 適度な運動 適度な運動は健康的な生活を送るうえで欠かせない要素です。 例えばラジオ体操やストレッチなど、軽い運動を取り入れていくといいでしょう。 ラジオ体操は体全体を動かすので、とても効率よく運動を行っていけますよ。 動画サイトやテレビを参考に、無理なく運動していってください。 安眠 安眠を阻害されると自律神経の崩れや、ホルモンバランスの乱れを呼び込みます。 寝る前に人工的な光を浴びない・目を疲れさせる作業を行わないといった工夫を行ってください。 バランスのいい食生活 バランスのいい食事とは栄養バランスだけではなく、胃に負担をかけない食事も大切です。 胃に負担がかかる要因の一つとして、消化に時間がかかるものばかりを食べることも考えられます。 その時の体調に合わせ食事も変化させると良いですね。 甘草湯をうまく活用していこう 甘草湯は胃の不調やのどの痛みに効果的な漢方薬です。 日常生活で起こりがちな問題を解消してくれる漢方薬です。 甘草湯は副作用もあるので、注意点をよく守りうまく活用していきましょう。

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漢方薬と副作用

芍薬 甘草 湯 副作用

芍薬甘草湯の成分(構成する生薬)• 芍薬(シャクヤク)• 甘草(カンゾウ) 芍薬甘草湯の効能・適応症状• 急激に起こる筋肉のけいれんを伴う疼痛(有痛性限局性筋痙攣)• こむらがえり、熱中症での筋痙攣、しゃっくり(横隔膜のけいれん)• 筋肉痛、関節痛、坐骨神経痛、腰痛、ぎっくり腰(キヤリ腰)、捻挫、五十肩、ねちがい、肩こり• 胃痙攣、腹痛、疝痛、胆石症・尿路結石の疼痛発作、過敏性腸症候群の急なお腹の痛み• 生理痛、月経困難症、月経に関連して起こる尋常性ざ瘡(ニキビ)• 女性の不妊症(無排卵性不妊症、多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症など)• 抗がん剤(パクリタキセル)の副作用による筋肉痛・関節痛• がん化学療法(シスプラチン等)による吃逆(しゃっくり) ふくらはぎ(腓腹筋)に使うのが一番有名ですが、基本的に、どこの筋肉(骨格筋や内臓平滑筋)にでも用いることができます。 夜間に足がつるという方は、枕元に置いておくか、または就寝前に服用しておいて下さい。 月経に関連して起こる疼痛やニキビに対しては、月経前からの服用を勧められることがあります。 予防的にかつ長期的に(根本的な体質改善で)使うのであれば、他の漢方薬も考慮した方がいいと思います。 芍薬甘草湯の副作用・注意点 甘草の量が多いため、連用による 偽アルドステロン症に注意が必要な漢方薬です。 (カリウム低下・浮腫・血圧上昇・脱力感など) 症状が治まったら中止して、できるだけ短期間、最小限の使用に留めた方が良いです。 他の漢方薬との併用の際は、さらに注意して下さい。 用法用量や使用上の注意は、医師・薬剤師の指示、または添付文書の説明を守ってください。 芍薬甘草湯の古典の使い方 『傷寒論』(3世紀)より 「傷寒脈浮、自汗出、小便数、心煩し、微悪寒し、脚攣急するに、反って桂枝を与え、其の表を攻めんと欲す。 此れ誤りなり。 之を得て便ち厥し、咽中乾き、煩躁吐逆する者は、甘草乾姜湯を作り之を与え、以って其の陽を復す。 若し厥癒えて足温なる者は、更に芍薬甘草湯を作り之を与えば、其の脚即ち伸ぶ。 この治療によって手足が冷えて、のどが乾き、煩躁して嘔吐するものには、甘草乾姜湯を与えて、陽気を回復させます。 手足の冷えが温まったならば、さらに 芍薬甘草湯を与えると、その引きつっていた脚はすぐに伸びます。 「発汗して病解せず、反って惡寒する者は、虚するが故なり。 芍薬甘草附子湯を用います。 市販の芍薬甘草湯 市販の芍薬甘草等は、様々な名前で販売されています。 販売名は違っても基本的な使い方、注意点は共通しています。 副作用を防ぐために正しい使い方をお守りください。 芍薬甘草湯(ツムラ漢方):顆粒• 芍薬甘草湯(クラシエ):顆粒• ビタトレール 芍薬甘草湯エキス顆粒A(東洋漢方製薬):顆粒• 本草芍薬甘草湯(本草製薬):顆粒• コムレケアa(小林製薬):錠剤• コムレケアゼリー(小林製薬):ゼリー(グレープフルーツ風味)• ツラレス(ロート製薬):錠剤• ゼリータイプや液剤タイプは、水なしでも服用できます。 屋外で急に使用したいときには便利。 ですが、1回分を分割して用量調節するのは難しいです。 使用状況に合わせた剤形のものをお選びください。

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芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ):ツムラ68番の効能・効果、副作用

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本方は、證で、四肢の冷えるものに用いられる。 老人などで故なくぞくぞく寒けがするのを目標とすることもある。 『 臨床応用 漢方處方解説』 矢数道明著 創元社刊 p252 61 〔傷寒論〕 p. 253 〔 加減〕 芍薬甘草附子湯は、すなわち本方に附子〇・五~一・〇を加えたもので、本方の証で悪寒するもの、陰虚証で冷えを加えたものに用いられる。 脈は微弱で沈なるものが多い。 254 勿誤方函口訣には、 中略 「芍薬甘草附子湯ハ、発汗後悪寒ヲ治スルノミナラズ、ノ証ニシテ陰位ニ属スル者ヲ治ス。 又虫積ノ痛ミ、疝、痛風、鶴膝風 膝が腫れて鶴の膝のようになったもの、結核性関節炎 、足冷等ニ効アリ」 後略 『 和漢薬方意辞典』 中村謙介著 緑書房 p. 362 () [傷寒論] p. 327 【参考】 *本方加附子のは、発汗剤などでほぼ表証は去ったが、なお悪寒してサッハリしないものにも用いる。 【症例】 四肢萎弱症 51歳の男子である。 突訓手足の力がなくなってしまったので、驚いて某大学病院に入院した。 両手は全くブラブラになり、ほとんど使用できない。 脚の方は人につかまり辛じて歩くことはできるが、自分でしゃがんだり、立ったりすることができない。 また腰にも力がなくなって、一人で座っていることができず、後から支えているという。 その他には何の自覚症もないが、顔色が悪くひどい貧血があるといわれている。 病院であらゆる精密検査をやったが、病名は決定できないとのことで、仮に削痩性無力性筋萎縮ということになっているとのことであった。 病名は決まらないし、治療法ないといわれ、何でも好きなことをして良いといわれたので、漢方の薬を飲ませたいといった相談に来た。 そこで『朱子集験方』で「脚弱力なく、歩行艱難を治す」とあるので、芍薬甘草附子湯を教えたのである。 すると20日分飲んだ頃になると、自分で立ち上ることができるようになり、食欲が出て太ってきた。 通じがないというので大黄を少し加えた。 4月下旬には便所へ一人で行けるようになり、手が使えるようになって、どんぶり飯を自分で持って食べたという報告があった。 5月下旬には、会社の方が気懸りなので、付添がついて1時間だけ会社へ出勤したということがあった。 病名は詳しく分からないこと故、自然の治癒であったかも知れないが、とにかく本方の服用により全身状態がめきめきと好転して、体力が充実してきたことは確かのようである。 5ヵ月後に来院したが、大体勤務に差支えないところまで良くなった。 矢数道明 『漢方の臨床』 11・11・12 『健保適用エキス剤による 漢方診療ハンドブック 第3版』 桑木 崇秀 創元社刊 p. 325 < 註> 芍薬甘草附子湯 しゃくやくかんぞうぶしとう に附子を加えたものである。 附子は熱性薬の代表であるとともに,鎮痛作用もあるので,を用いたい場合で,冷えや悪寒のある場合に適する。 ことに上下肢が冷えてつれ,痛むものには,格好の方剤である。 5gを2~3回に分け、食前又は食後に服用、又は随時頓用(ずいじとんよう)する。 芍薬甘草附子湯(しやくやくかんぞうぶしとう)がこれを主(つかさど)る」とあり、風邪などで発汗させても、寒気(さむけ)が強いものに良いとしています。 処方の解説 ()に附子(ぶし)を加えたもので、痙攣性疼痛(けいれんせいとうつう)で寒気(さむけ)や冷(ひ)えの強いものに用います。 附子(ぶし)は温裏袪寒(おんりきよかん)(裏を温めて、寒を取る)の作用があって、血管拡張、血行促進、鎮痛の効果があり、鎮痛、鎮痙、循環改善が期待できます。 発汗剤を与えて病気が治らないで、かえって寒気がするものは芍薬甘草附子湯(シャクヤクカンゾウブシトウ)の証であるということです。 芍薬甘草附子湯の方は、「芍薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)各三両、炙る。 附子一枚、炮じて皮を去り八斤を破る。 右三味、水五升を以て煮て一升五合を取り、滓を去り、分温三服す」とあります。 芍薬甘草附子湯は、非常に頻繁に使われる処方ではありませんが、そんなに使われないというものでもありません。 汗を発するとよいからと、表証があって発汗剤を与えたが病気が治らないで、かえって寒気がする、つまり少陰病に転じてしまって悪寒するという証であります。 類似の処方として、麻黄甘草附子湯(マオウカンゾウブシトウ)、(などがあり、したがってこの処方の主治するところが自ずから明らかになってきます。 は『傷寒論』の条文では「脚攣急する者」とあり、また鎮痙的な意味も持っており、平滑筋の攣縮状態を緩解します。 それに附子が加わっているわけで、附子は冷えを取りますから、寒冷が原因でこういうことが起こってくる場合は、かえって悪寒するということで、附子が入ることによって、寒が原因でこういう状態が起こっている場合は、芍薬甘草附子湯がよいであろうといえると思います。 そのほか類似処方に芍甘黄辛附湯(シャクカンオウシンブトウ)(芍薬、甘草、大黄(ダイオウ)、附子、細辛(サイシン))、桂枝加附子湯(ケイシカブシトウ)などがあります。 芍薬、甘草、附子というきわめて簡単な内容ですが、現在は傷寒という病気がありませんから、「汗を発して云々」ということが必ずしもなくても、寒気がして、どこかが痛い、手足が冷える症状に使ってよい処方であると思います。 芍薬甘草附子湯 次は芍薬甘草附子湯(シャクヤクカンゾウブシトウ)です。 出典は『傷寒論』です。 「即ち(シャクヤクカンゾウトウ)方中附子(ブシ)を加う。 此の方は、発汗後の悪寒を治するのみならず、の症にして陰位に属するものを治す。 また附子を草烏頭(ソウウズ)に代えて妙に虫積の痛を治す。 又疝あるいは痛風鶴膝風等に活用す。 痛風より鶴膝たちになり、綿にて足を包むというほど冷えるに効あり。 凡て下部の冷え、専ら腰にかかるは()なり。 専ら脚にかかるは此の方なり。 又、湿毒の後、足大いに冷ゆる者にも用う。 もし余毒あるものは伯州散(ハクシュウサン)を兼用すべし」とあります。 湿毒は梅毒のことです。 伯州散は伯耆国(鳥取)の民間治療薬であったものを、江戸時代の漢方医たちが、漢方薬のようにして取り入れたものです。 鹿の角、サワガニ、マムシを個別に黒焼きにし、それを等分に混ぜ合わせたもので、江戸時代には非常によく用いられましたし、よく効いたものです。 今用いてもよく効きます。 芍薬甘草附子湯は、に附子が入ったもので、太陰の状態、陰証に傾いてきているものに用います。 したがっての証であって、冷えがある、ことに足の方が冷え、そして痛むという場合に用いるとよいのです。 の同じように、いろいろな痛みを伴う疾患に用いてよく効きます。 リウマチ、神経痛などに使います。 本日お話しいたしました薬方は、皆実際によく使えるものですから、活用していただきたいと思います。 副作用 重大な副作用と初期症状 1) 偽アルドステロン症: 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等) を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。 2) ミオパシー: 低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。 [理由] 厚生省薬務局長より通知された昭和53年2月13日付薬発第158号「グリチルリチン酸等を含 有する医薬品の取り扱いについて」に基づく。 [処置方法] 原則的には投与中止により改善するが、血清カリウム値のほか血中アルドステロン・レニ ン活性等の検査を行い、偽アルドステロン症と判定された場合は、症状の種類や程度により適切な治療を行う。 低カリウム血症に対しては、カリウム剤の補給等 により電解質 バランスの適正化を行う。 その他の副作用 頻度不明 その他 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ 、悪心等•

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