ラムジー ボルトン。 【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン4のあらすじ、ネタバレまとめ

「スノウ」を捨てた者「ゲームオブスローンズ」S6感想

ラムジー ボルトン

オークハート家の紋章 視点人物であるサー・アリス・オークハートは、王、その息子の王、その弟の トンメン・バラシオン 王の〈王の盾〉 近衛騎士団 の騎士である。 後にに同行してに行く。 アリアンヌ・マーテル に誘惑されて、ミアセラが玉座を主張することを支持する。 〈王の盾〉は結婚できないが、ミアセラに特別に許してもらうと、アリアンは約束する。 この陰謀が明るみに出た時、サー・アリスは投降を拒否し、プリンス・ ドラン の衛士長 衛兵隊長 のに殺される。 オークハートは、ジョフリーの〈王の盾〉の中では優しいほうである。 ジョフリーが を打ち据えることをすべての〈王の盾〉の騎士にも命じる時、マーリン・トラント、ボロス・ブラウント、マンドン・ムーアそしてプレストン・グリーンフィールドは良心の呵責も疑問もなく命令を実行するが、サー・アリスは、まず命令に抗議した後で、できるだけ軽くサンサを打つ。 には登場しない。 アリス・カースターク [ ] Alys Karstark アリス・カースタークはにより処刑されたの旗主の娘であり、に囚われた兄ハリオン・カースタークに次ぐカースターク家継承権を持つ。 父リカルドの死後、カースターク家城代である大叔父アーノルフ・カースタークは家の乗っ取りを図り、息子クレガンをアリスと結婚させようとする。 そして自らはカースターク家の軍を率いての下に参じることでラニスター家にハリオンを殺させ、その後はスタニスを裏切るつもりである。 アリスはこの企みを挫くため、一人でに来ての庇護を求める。 ジョンはアリスを〈野人〉の名族であるゼン族の族長であるシゴーンと結婚させて、アリスの後ろ盾とするとともに〈野人〉と北部人の融和を図る。 またジョンは、アリスを追いかけて〈壁〉に来たクレガンを牢に捕える。 では ()が演じるが設定は大きく異なる。 アリオ・ホター [ ] Areo Hotah 視点人物であり、の衛士長である。 アリオは、もともとはの出身である。 大家族の末っ子として生まれ、斧使いのエリート護衛を訓練することで知られる、〈顎髭の導師たち〉なる組織に売られた。 16歳で訓練を終えると、ノーヴォスのメラリオの家に売られた。 メラリオがプリンス・ドーランと結婚した時には、彼女とその夫を守るためにに旅し、それ以来ドーンに留まる。 ホターはプリンス・ドーランに完全に忠実であり、がを七王国の女王に担ごうとした時には、を殺してアリアンの計画を阻止する。 受けた命令に疑念を感じる時には、かつて立てた単純な誓いである「お仕えし、服従し、お守りします」を思い浮かべる習慣がある。 では ()が演じる。 アリザー・ソーン [ ] Alliser Thorne アリザー・ソーンはの〈黒の城〉の意地の悪い武術師範である。 の新兵の訓練を担当する。 もともとはの支持者であったが、同家がおよびによって滅ぼされたために、〈冥夜の守人〉と処刑のいずれかを選ばされた。 ゆえにを強く憎む。 が〈黒の城〉に来た時は、あらゆる機会を捕えてジョンを虐め、侮辱し、挑発する。 ジョンが〈野人〉と行動を共にしてから戻ると処刑しようとするが、失敗する。 ジョンが総帥に選ばれた後は、ジョンを暗殺する陰謀の中心になるが、その具体的な役割は不明である。 アリザーはにおいて ()が演じる。 イェッザン [ ] Yezzan イェッザンはユンカイの富裕な奴隷商人で〈賢明なる親方〉の一人である。 奴隷商人から、、ペニー、を買い取るが、疫病に倒れ命を落とす。 では ()が演じる。 イグリット [ ] Ygritte イグリットは〈野人〉 〈野性人〉 の女戦士である〈槍の妻〉であり、激しい気性と強い意志を持つ女である。 〈野人〉にはの習慣があり、最初の出会いでに捕えられたため、〈野人〉たちはイグリットをジョンの妻と見なす。 ジョンは最初のうちイグリットの誘惑を退けるが、やがて二人は愛人になる。 ジョンはの誓いとイグリットへの愛の狭間で悩むが、最終的に誓約を選び、〈冥夜の守人〉に戻って〈野人〉の軍の動きを知らせる。 ジョンが逃げ出す時、イグリットはジョンを殺そうとする。 イグリットはに対する攻撃にも加わるが、心臓を矢に射抜かれ、ジョンの腕の中で死ぬ。 彼女の口癖は、「あんた何も知らないのね、ジョン・スノウ」である。 イグリットはにおいて、が演じる イリリオ・モパティス [ ] Illyrio Mopatis イリリオはの、豊かで強力な豪商 名士 、マジスターである。 若い頃は腕の立つ傭兵であったが、著しく肥満し、二叉に分かれた黄色い口髭をしている。 の親友であり、協力し合って を七王国の玉座に復帰させようとしている。 物語の始まる前に、 と妹のを賓客として家に迎えていた。 の強力な軍を手に入れるために、デナーリスとの結婚をまとめる。 婚儀では石化したの卵を3個贈る。 だがドロゴとヴィセーリスの死によって計画は失敗する。 デナーリスを連れ戻すため、偽名を用いたとと3隻の船を カース に送る。 をウェスタロスからひそかに運び出し、デナーリスのもとに向かうとと共に旅をさせる。 において ()が演じる。 イリーン・ペイン [ ] Ilyn Payne サー・イリーン・ペインは王の首切り役人として仕えた の旗主 旗手 である。 かつて の治世の時、「こそが真の統治者である」と言った時に、王の命で舌を切り取られた。 口がきけず、あばただらけの顔であるために罪人に恐れられ、首切り役人としての役に立っている。 ペインは極めて優秀な首切り役人であり、二の太刀をほとんど必要としない。 ペインには人を殺す以外の人生がないと、物語の中で何度か語られている。 大剣を自分のものとするが、後にはのために溶かされ二振りの剣が作られる。 右手を失った ジェイム・ラニスター の旅に同行し、左手での剣の稽古の相手をする。 ジェイミーがペインを相手に選んだのは、ペインが話すことも書くこともできず、衰えた剣技のことを誰にも伝えられないためである。 さらにジェイミーは過去の全ての罪、サーセイとの真の関係すらも、ペインに話すことになる。 流行の服装をまとう禿げ頭の太った宦官であり、いつも人に媚びるような女々しい態度をとるが、貴族にも庶民にも恐れられている。 変装の名人であり、人格や見かけを自由に変えることができる。 〈赤の王城〉 〈赤い城〉 の多くの秘密の通路に通じている。 子供の頃は、旅回りの一座の俳優だったと言う。 魔法使いに去勢されたと言い、ゆえに魔法と魔法使いを憎む。 で盗賊の王として知られるようになり、の友人となった。 情報収集の能力によって、の宮廷で諜報機関の頭の地位に着き、〈小評議会〉の席を得た。 それ以来、王国のために尽くしてきたと言う。 シリーズを通して、七王国を弱体化させ、が侵略しやすいように仕向ける。 だが他の人々がヴァリスの意図に背いた行動をとり、その計画は複雑さを増す。 ヴァリスは が牢獄から脱出するのを手助けして以来、失踪する。 その後、のウェスタロス侵略を揺るがしかねない指導力を発揮した、とを殺す。 ヴァリスはにおいて、が演じる。 ヴァル [ ] Val の妻ダラの妹。 〈野人〉によるの攻撃が失敗して囚われとなる。 ヴァルは極めて魅力的であるとされる。 ジョンはヴァルを解放して、マンスの残軍を率いるを〈壁〉に連れて来るように送りだす。 ヴァルは単騎で出発し、数週間後にトアマンドを連れて〈壁〉に戻る。 には登場しない。 ヴァーゴ・ホウト [ ] Vargo Hoat ヴァーゴ・ホウトは出身の傭兵であり、〈勇武党〉 〈勇敢組〉 、またの名を〈血みどろ劇団〉と呼ばれる傭兵集団の隊長である。 山羊の角をつけた兜によって、"山羊"とあだ名され、しばしば捕虜の手や足を斬り落として逃亡できないようにする。 ラニスター家に味方した後、北部側に寝返り、 ハレンホール を占領し、の右手を斬り落とす。 後にの旗主が〈ハレンの巨城〉を占領し、ヴァーゴ・ホウトの手足を斬り落として死に至らしめる。 では登場せず、代わりにボルトン家の家臣がその役割を果たす。 ウォルダー・フレイ [ ] Walder Frey フレイ家の紋章 ウォルダー・フレイ公は90代で、いまだにの家長であり、トライデント河にかかる〈関門橋〉 〈渡り場〉 の領主であり、の城主である。 川の渡し場を支配するフレイ家は渡し賃によって富裕で強大であり、 の旗主ではあるが主君を脅かす存在である。 衰えを見せてはいるが、いまだに家政を実際に切りまわしている。 虚栄心が強く、怒りっぽく、野望に充ち、信頼されていない。 100人以上の子孫をもうけ、どの妻よりも長生きしたことで有名である。 物語の当初では、8番目の妻と結婚している。 家族の忠誠に非常に重きを置くが、その家族は彼のために無慈悲に人をあざむく。 ウォルダーが死ねば、フレイ家の者は互いに殺し合うであろうと言われる。 ウォルダー公はの旗主でありながら、がのために旗主を呼び集めた時には、に参じない。 双子城がロブの軍の戦略的要地になった時、ウォルダーは娘とロブ、さらには孫との結婚をまとめることに成功する。 だがロブがフレイ家の娘ではなくと結婚した時、激怒してロブへの支持を取り下げる。 その後はおよびと共謀してとを裏切る。 代償としてエドミュアと娘のロズリンを結婚させることを装い、ロブとその主要な旗主を双子城におびき寄せる。 婚儀の宴の間、フレイ家の者たちがロブと客を襲い、ロブ、 ケイトリン・スターク と北部軍の大部分を殺す。 この裏切りは古来からの客の権利に関わる慣習を踏みにじるもので、〈釁られた婚儀〉 〈血染めの婚儀〉 として知られるようになる。 そしてウォルダーは大手を振ってに忠誠を誓い、報酬としてリヴァーランとタリー家の領地をせしめる。 だがフレイ家は裏切り行為の代償を支払うことになる。 無法者や人は虐殺の復讐として次々とフレイ家の者を殺し、かつての同盟者たちはフレイ家を軽蔑する。 ウォルダー・フレイは、において、が演じる。 エイモリー・ローチ [ ] Amory Lorch エイモリー・ローチはの旗主である。 彼は、小さな目の豚のような顔を持つ太った残虐な人物として描かれている。 ローチは〈〉の最後に起きた〈の略奪〉において3歳のプリンセス・レイニス レーニス ・ターガリエンを冷酷に殺した。 ローチは泣き叫ぶ幼女を父であるレイガー レーガー のベッドの下から引きずり出して刺し殺した。 〈五王の戦い〉で、ローチはを略奪する襲撃隊の隊長となる。 ローチの襲撃隊は、たまたまが密かに混じっていた、の 〈夜警団〉 の新兵までも攻撃し、ヨーレンを殺す。 がをとった時にローチは捕えられ、ルース・ボルトンとその部下の娯楽のために、熊に餌として与えられる。 アリアも現場にいてローチの死を目撃し、ローチを殺した熊は「大きくて真黒だ、ヨーレンみたいだ」と思う。 では ()が演じるが、熊ではなくによって殺される。 エディソン・トレット [ ] Eddison Tollett エディソン・トレットはドロラス・エッド 陰気なエッド とも呼ばれ、トレット家出身の従者での 執事隊員 となる。 〈最初の人々の拳〉での〈亡者〉との戦いを生き残り、仲間と共にに辿り着く。 その後は〈総帥〉の雑士となる。 では ()が演じる。 エラリア・サンド [ ] Ellaria Sand の愛人。 出身の落とし子。 のうち年少の4人の母である。 オベリンとともにに同行し、目の前でに殺されるところを見る。 ではが演じる。 オシャ [ ] Osha オシャは〈異形〉 〈異形人〉 から逃れて〈壁〉の南側に来た〈野人〉の女である。 の家来に見つかり、に連れて来られる。 下女として雇われ、一定の自由が与えられる。 と親しくなり、しばしば助言をする。 がを占領した時、忠誠を誓って欺いて、ブランと弟のの脱出を助ける。 その後リコンと共に身を隠して北部を旅するが、後に食人族の住むというスカゴス島にいることがわかる。 オシャはでが演じる。 カール・ドロゴ [ ] Khal Drogo カール・ドロゴは、の先の草原に住む、すぐれた馬の乗り手で略奪者である部族国家のカール、すなわち族長である。 熟練した戦士であり、いまだ戦いでは負けたことがない。 は豪商と共謀して、の侵略に味方させるために、をドロゴと結婚させる。 ドロゴはデナーリスを気に入り妻とする。 戦士たちには恐ろしい族長として接するものの、ドロゴは親切で思いやりのある夫であることがわかる。 妊娠したデナーリスの命を狙う試みが失敗した後、ドロゴはターガリエン家と息子のために七王国を取り戻そうと、ウェスタロスを侵略することを誓う。 だがヴィセーリスは無礼のあまり、ドロゴに殺されることになる。 ドロゴは妻のために約束を守ろうとし、兵站準備のために村や他のドスラクの一族を襲撃するが、敵の族長に傷を負わされる。 傷は化膿して、ドロゴは落馬し、戦士のほとんどは去る。 デナーリスは彼を回復させる呪文のために、知らずに胎児を犠牲にしてしまうが、ドロゴは意識のないままとなる。 デナーリスは憐みからドロゴを窒息死させ、その火葬の薪の炎が、ついにドラゴンの卵を孵化させることになる。 デナーリスはお気に入りの強く黒いを、ドロゴにちなんでドロゴンと名付ける。 ドロゴはにおいて、が演じる。 鎧骨公 [ ] Lord of Bones 鎧骨公は〈がらがら帷子〉とも呼ばれる、配下の野人の頭領である。 骨でできた鎧を着る。 の魔法によりマンスに見せかけられて処刑される。 では、エドワード・ドグリアーニおよびが演じる。 クァイバーン [ ] キバン Qyburn かつて生きている人間に非倫理的な実験を行ったことで鎖を剥奪された元メイスター マイスター である。 かつて妖術を行ったとも噂される。 傭兵集団である〈勇武党〉の一員として物語に登場する。 優れた治療の技での腕の傷の壊疽が広がるのを抑える。 〈勇武党〉を去り、の宮廷に出仕し、そこでを説得して、瀕死のに実験を行う。 その知識を利用して囚人を拷問し、サーセイに気に入られる。 の失踪の後、サーセイはついに彼を諜報機関の頭の後釜に据える。 無敵の剣士サー・ロバート・ストロングを創造し、〈王の盾〉の一員とする。 ではが演じる。 クラスター [ ] Craster の向こう側に住む野人で、〈クラスターの砦〉と呼ばれる大きな住居にすむ。 多くの妻を抱え、その間に生まれた娘もまた妻とする。 男の子が生まれた場合は森に捨てる。 とは友好関係にあり、の率いる偵察隊は〈クラスターの砦〉で休息し、食料を分けてもらう。 偵察隊が〈最初の人々の拳〉での戦いで大敗した後、不満分子はクラスターが十分に食料を分けないと憤り、反乱を起こしてクラスターとジオーを殺す。 ではが演じる。 グレイ・ワーム [ ] Grey Worm グレイ・ワーム、〈灰色の蛆〉はに仕える去勢された歩兵の〈穢れなき軍団〉 〈無垢軍団〉 の司令官である。 デナーリスが アスタポール)で〈穢れなき軍団〉を手に入れる以前は、各兵士は固定した名前を持たなかったが、グレイ・ワームは自らこの名前を選ぶ。 デナーリスは〈穢れなき軍団〉に自分たちの司令官を選ばせ、グレイ・ワームが選出される。 デナーリスの信頼する側近となり、 ミイリーン の侵略に参加する。 においては ()が演じる。 が旗主を呼び集めた時に、家来たちをに連れて来る。 最初は若い公の権威に挑戦するが、ロブの大狼グレイウィンドに二本の指を噛み切られたあとは、ロブの最も熱烈な支持者となる。 ロブの軍の先陣を南に率いて〈ささやきの森の合戦〉と〈野営地の合戦〉に参加する。 が解放された後、ロブを北の王であると宣言する最初の貴族となる。 〈釁られた婚儀〉を生き延び、での捕虜になっていると信じられている。 グレイトジョンはにおいて、 ()が演じる。 グレガー・クレゲイン [ ] Gregor Clegane サー・グレガー・クレゲインはクレゲイン家の家長で、の兄であり、の旗主である。 グレガーは8フィート 2. 4m の身長、30ストーン 190kg もの体重であり、体のほとんどが筋肉で驚くべき膂力を発揮する。 その板金鎧はあまりに分厚く重いため、他人にはそれを着て戦うどころか動くことすらできない。 その体の大きさと強さのゆえに、極めて強力な戦士であり、残酷性と獣性は恐怖の的である。 弟サンダーが7歳の時、12歳のグレガーのおもちゃを盗ったため、グレガーはサンダーの顔を火鉢に押しつけ、火傷を負わせた。 噂によれば、グレガーは父親、妹、そして最初の二人の妻を殺し、その城は不気味な所で、召使は説明のつかない失踪をし、番犬さえも広間に入るのを恐れると言う。 グレガーは数えられないほどの強姦と殺人を行うが、最も悪名高いのは、〈〉において、ラニスター家がを略奪した時の行為である。 グレガーは幼児であったの頭を壁に叩きつけて殺し、ドーンのを暴行して殺した。 息子の血と脳漿がついた手でその母を犯し、殺したのである。 〈五王の戦い〉の間、 に に送りこまれ、襲撃隊を率いる。 グレガーの一隊は、焼き討ち、暴行、拷問、無実の村の皆殺しを行う。 がグレガーを捕えるために送りこまれるが、待ち伏せされて殺される。 一時期は正体を知らずにを捕虜にしていたため、アリアの章はグレガーの残虐行為の直接の報告ともなる。 が殺害の件の潔白を証明するために決闘裁判を要求した時、ティリオンを告発した摂政太后は、グレガーを自身の擁護者に指名する。 は、姉エリアを殺された復讐の機会と見てティリオンの擁護者となる。 決闘でオベリンは毒を塗った槍でグレガーを刺すことに成功する。 グレガーはエリアを殺したことを認めるが、オベリンの頭蓋骨を潰して殺し、決闘裁判に勝つ。 だが毒によって、グレガーは長く苦痛に充ちた死を迎える。 死の淵で意識を失い、グレガーはの医学実験のために地下牢に運ばれ、それ以来その姿は見られていない。 グレガーの頭蓋骨は、エリア、エイゴン、そしてオベリンの死の償いとしてに与えられる。 グレガーはのシーズン1では、コナン・スティーブンスが、シーズン2ではイアン・ホワイトが、シーズン4以降ではが演じる。 サムウェル・ターリー [ ] Samwell Tarly サムウェル サム ・ターリーは視点人物であり、のの旗主である、の領主公の長男である。 臆病で、太っていて自信不足であるが、知的で思慮深い。 父はサムに失望し、世継ぎの座を奪ってに追放し、弟を後継ぎとする。 の〈誓願の兄弟〉 ブラザー に加わった当初は新兵仲間に虐められ、その臆病さを剣術指南のサー・に嘲られる。 と友達になって庇護を受け、いじめから守ってもらう。 誓いを立てた後は、のとなりの世話をする。 メイスター・エイモンの代わりに、総帥 司令官 のと一緒に壁の向こう側に行く偵察隊に加わる。 ジョンは〈冥夜の守人〉のマントに包まれた角笛とをサムに渡す。 で反乱がおきた時、クラスターの娘のとその赤子を連れて逃げ出す。 〈冥夜の守人〉の総帥の選挙で、他の候補者を操ってジョンを支持するように仕向ける。 ジョンの命令によって、サムは治癒者で助言者であるメイスターとなる訓練を受けるため、メイスター・エイモンとジリと共にの〈知識の城〉 〈大城砦〉 に旅をする。 航海中に〈冥夜の守人〉の〈誓願の兄弟〉の誓いに反してジリと関係を持ち始め、恥辱の念に駆られる。 ジリとその息子を、ホーンヒルの父の本拠に連れて行って安全な暮らしをさせようと考える。 亡くなったメイスター・エイモンの命により、メイスターをのもとに送ってもらおうと努める。 サムの話を聞いて、魔術師と呼ばれているアーチメイスターのマーウィンが、デナーリスを探すために旅立つ。 サムは〈知識の城〉に留まって訓練を受け、その後〈壁〉に戻るつもりである。 において、がサムを演じる サラドール・サーン [ ] Salladhor Saan の海賊で"ヴァリリアン"の船長であり、艦隊を率いての軍に雇われて参加する。 ブラックウォーターの戦いでその艦隊はほぼ無傷のまま残るが、約束された支払いが実行されないことに不満を抱き、スタニスのもとを去る。 とは、彼が密輸業者だったころからの友人である。 では ()が演じる。 ザロ・ゾアン・ダクソス [ ] Xaro Xhoan Daxos の豪商。 の出身。 クァースの代表としてを訪ねて最初にを見た3人のうちの一人。 デナーリスを自らの邸宅に招待し、〈純粋人〉たちの支持を得ることに助力する。 クァースの習慣では結婚した男女は相手の財産の一つをもらいうけることが出来るため、デナーリスのドラゴン目当てに結婚を申し込むが拒絶される。 デナーリスが黒魔導師の家を焼き払った後には、クァースを出て行くよう求める。 デナーリスがを治めようと苦闘している時、ザロは彼女を訪れ、を去ってに向かうなら13隻の船を提供すると申し出る。 彼女のせいで奴隷貿易が不振となり、クァースを含む多くのの都市が苦しんでいたためである。 だがデナーリスは拒絶し、ザロはミーリーンを立ち去り、クァースはデナーリスに宣戦布告する。 ではが演じる。 サンダー・クレゲイン [ ] Sandor Clegane サンダー・クレゲインはの弟でありの家臣である。 でも最も危険で熟練した戦士であると考えられている。 子供の頃、兄に頭を火鉢に押し付けられて顔に醜い火傷を負ったため、サンダーは兄を憎み、火を恐れるようになった。 兄が騎士となり、さらに獣性を増したため、サンダーは騎士を憎み、騎士道を偽善であると見なすようになった。 怒りと憎しみによって苦しめられ、兄を殺すことだけを望む男として描かれている。 彼は ティレル をグレガーの憤怒から救った後、〈王の手〉の馬上試合で優勝する。 賞金を飲み尽くした後、彼はに魅かれるが、サンサの洗練されたマナーを嘲る。 騎士となることを拒否するにもかかわらず、サンダーは〈王の盾〉の騎士に任命され、しばしばサンサを見張ることになる。 ジョフリーには忠実であるが、ジョフリーの命じる暴力からしばしばサンサを守る。 実際、にいた6人の騎士のうちでサンサを打たなかったのはサンダーだけである。 キングズランディングの戦いでナパームのような物質である〈炎素〉 〈燐火〉 が使われ、火を恐れる彼は、戦いから逃亡する。 逃亡の前に彼はサンサを探し出し、彼と一緒に連れて行ってもいいと言う。 パニックに駆られてサンサは拒否するが、サンダーがどれほど火を怖がっていたのかを理解する。 サンダーはで放浪者となって〈旗標なき兄弟団〉 〈旗印を持たない結社〉 と自らを呼ぶ無法者の集団に捕えられるが、 も同じく捕えられている。 〈兄弟団〉はラニスター家の残虐行為に対してサンダーを裁判にかける。 サンダーは決闘裁判を選択して、炎の剣をふるうを破るが、その後〈兄弟団〉は彼の金と持ち物を奪って釈放する。 サンダーは から身代金をせしめるために、アリアを誘拐する。 二人はロブのいるにつくが、がを惨殺し、二人は東に逃げる。 街道沿いの旅籠で、二人はグレガーの3人の家来たちに遭遇して戦いとなり、3人とも殺したものの、サンダーは重傷を負う。 その傷は膿み、アリアは彼を森に置き去りにする。 極悪な犯罪者がその兜を手に入れて、サンダーを装って凌辱と殺戮を行う。 その後、兜は〈旗標なき兄弟団〉の手に落ちる。 サンダーはにおいて、が演じる サー・ダンカン・ザ・トール [ ] Ser Duncan the Tall を参照。 の〈熊の島〉の領主であったが、息子のに地位を譲って〈冥夜の守人〉に加わった。 強く、決断力にあふれ、尊敬されている。 簡単な言葉を話すをペットとして飼っている。 を自分付きのとし、指導者として育てようとする。 によって甦らされた死体である〈亡者〉に殺されそうになった時、ジョンが〈亡者〉を殺す。 感謝の徴として、モーモント家に伝わる剣ロングクロウを、柄頭を熊からスターク家伝統の狼に替えてジョンに贈る。 〈亡者〉の復活、行方不明の、そして〈野人〉の軍の噂を調べるため、を越えて調査隊を率いる。 その隊は〈野人〉と〈異形〉に襲われ、生き残りを率いて〈野人〉の砦に向かう。 ここで隊員が反乱をおこしてモーモントを殺す。 死の直前、ジョラーはに、自分の代わりにジョラーを許し、〈冥夜の守人〉に加わるよう伝言を依頼する。 ジオー・モーモントは、でが演じる。 シェイ [ ] Shae シェイは狭い海の向こう側の出身の若い従軍売春婦である。 シェイを愛したは父に隠れて彼女をの侍女とする。 だがティリオンの裁判においてシェイはティリオンを裏切り虚偽の証言を行う。 牢を脱出したティリオンはタイウィンと共にいるシェイを見つけて殺す。 ではが演じる。 ジェイン・ウェスタリング [ ] Jeyne Westerling の旗主であるウェスタリング家のガウエン・ウェスタリングとその妻レディ・サイベルの間に生まれた15歳の娘である。 ジェインは若干素朴なところがある、柔らかい物腰の娘であり、高いレベルの政治工作と、遠く離れた地で立てられた計画の犠牲になる。 ジェインはが彼女の父親の城を奪った時にロブに出会う。 城で休んでいる時に、ロブはが奪われ、弟たちが処刑された知らせを聞く。 しかしこれにより、彼はとの結婚の契約を破ってしまう。 フレイ家は〈釁られた婚儀〉という形で復讐し、ロブ王を殺す。 後に、すべては最初からがレディ・サイベルと仕組んだものだったことが明らかになる。 ジェインが受胎薬だと思っていたものは、実は避妊薬である。 ウェスタリング家はによって赦免され、立派な領地と名誉を与えられる。 はこの取引を尊重し、2年待って、ロブの子が生まれないことを確認した上で、ジェインの再婚を整えることにする。 最後にジェインの姿が見られたのは、の一隊と一緒に馬に乗って去るところであり、隊はジェインが誘拐されそうになった場合は殺せと命じられている。 彼女は公然と夫の死を悲しみ、母親とは疎遠になっているように見える。 では、ジェイン・ウェスタリングは登場せず、代わりにがロブ・スタークの相手となる。 ジェイン・プール [ ] Jeyne Poole の家令ヴェイヨン・プールの娘での親友であり、サンサと共にに行く。 茶色の瞳と黒い髪をしており、非常に美しい娘だとされる。 の逮捕の後、の家臣たちは殺されるが、ジェインは助命されてサンサと同じ部屋に閉じ込められる。 のちにサンサと引き離され、の保護下におかれて売春宿で働かされる。 はジェインをサンサの妹のの身代わりとし、ウィンターフェルでと結婚させるために送りだす。 は偽装に気づくが、別人であることはボルトン家も承知している。 婚儀の後、ラムジーはジェインを塔に閉じ込め、肉体的そして性的に虐待する。 アリアの腹違いの兄のは、ジェインが本物のアリアであると信じ、と6人の〈槍の妻〉を送りだして救出を謀る。 シオンとジェインは、城がの攻撃に備える間に逃げ出し、スタニスの前に連行される。 ではエキストラとしてのみ登場する。 ジャクェンは、〈赤の王城〉の牢から出され鎖に繋がれてに連れて行かれる途中でに会う。 の旗主が一行を攻撃した時、アリアは彼と捕虜仲間二人を火事から救う。 において傭兵としてラニスター家に仕えている時、ジャクェンは再び彼女を見つける。 彼女が盗んだ死の対価として、殺すべき3人を選ぶように言うが、他のやり方ではアリアを助けることを拒否する。 アリアは二人の敵を指名して殺させたが、もっと重要な敵を殺さなかったことを後悔し、3人目としてジャクェン自身を選ぶ。 ジャクェンは自分がアリアの友だと言い、取り消させようとするが、アリアは動じず、ジャクェンは借りを返すことだけに興味があるのであって、真の友ならば〈ハレンの巨城〉に囚われている人を解放する手伝いをするはずだと言う。 ジャクェンは、彼の名を取り消す条件でアリアを助けることを承知する。 北部人を救出した後、ジャクェンはアリアに、看守を殺さなければならなかったために約束以上の数の命を奪ってしまい、借りは返されたと言い、立ち去るべき時であると言う。 彼は魔法によってその外見を変えて新しい顔になり、立ち去る。 ジャクェンはにおいて、が演じる。 ジャノス・スリント [ ] Janos Slynt ジャノス・スリントは〈王都の守人〉 都市警備隊 の総帥として登場する。 がを退位させようとしていた時、はジャノスとともにエダードの味方をすると言う。 だが実は二人ともと通じており、エダードを裏切って逮捕しの家人を虐殺する。 ジャノスはこの功で〈小評議会〉に席を得て、低い身分の生まれにもかかわらず貴族となり、由緒正しい ハレンホール の領主とされる。 ジャノスの成り上がりはをはじめとする貴族を怒らせる。 〈王の手〉となったは、の命でジャノスが故王の私生児の娘を殺したことに怒り、ジャノスをに追放する。 ジャノスはスターク家を憎み、〈壁〉でアリザー・ソーンとともにに敵対する。 と関係を持ち、〈野人〉と行動を共にした罪でジョンを投獄した後、ジョンを送り出してを暗殺させようとするが、の軍の到着で失敗する。 ジャノスはの総帥に立候補するが、の運動によってジョンが選出される。 選挙でスタニスの支持を得ようとするが、〈王都の守人〉の総帥として賄賂を受け取っていた件を持ち出され、侮辱される。 自分が王であったならば、ジャノスを処刑していたはずだとまでスタニスは言う。 ジャノスは、〈冥夜の守人〉の総帥となったジョンの頭痛の種となり続けるが、父親が裏切られたにもかかわらず、ジョンはジャノスを砦の司令官として活用しようとする。 だがジャノスはジョンの命令を拒否し、人前でジョンを侮辱する。 ジョンはついにジャノスを自らの手で斬首する。 ではドミニク・カーターが演じる。 ジョジェン・リード [ ] Jojen Reed の旗主であり、〈灰色沼の物見城〉 グレイウォーター監視所 城主で沼地人を率いるハウランド・リードの息子であり、 メーラ の弟。 に来た時には13歳だが、真面目で大人びた性格のせいでもっと年上に見える。 非常に深い緑の眼をしており、緑の服を着る。 予知夢を見る力である〈緑視力〉を持っている。 ジョジェンが登場した時、その予知の力はを驚かせる。 しかし、ジョジェンはブランが動物の心に乗り移って操る力を持っていることに気づき、ブランにその力を強めるように導く。 ブランは抵抗するが、ジョジェンは勧め続ける。 〈三つ目の鴉〉の予知夢のことをブランが話した時、ジョジェンはブランに壁の向こうへ旅し、夢についてもっと多くを探すように勧める。 の私生児の息子がウィンターフェルを略奪した時、ジョジェン、ミーラ、ブラン、、、そしては城の地下墳墓に隠れる。 暴力が止んだ時、グループは二つに分かれ、ジョジェン、ミーラ、ブランそしてホーダーは北に向かう。 〈三つ目の鴉〉として知られている不思議な存在を探すために、一行は と〈冷たい手〉の助けで、の下の秘密の扉を通りぬける。 壁を超えて北に向かう旅の途中、ジョジェンの体力は落ち、気分は落ち込み、灰色沼に帰りたいと望む。 ではが演じる。 ジョラー・モーモント [ ] Jorah Mormont モーモント家の紋章 サー・ジョラー・モーモントは、父であるがに加わった後に跡を継いだ、の〈熊の島〉のかつての領主である。 馬上試合で勝った後、高い身分の女性を二度目の妻に迎えることを許された。 だが新妻の贅沢な暮しのために借財を負い、奴隷商人に密漁者を売り飛ばした罪で死刑を宣告された。 〈冥夜の守人〉に加わることも死ぬことも嫌い、モーモントと妻は リス に逃げたが、妻は豊かな商人の愛人となって去った。 傭兵となり、年齢を重ねていたにもかかわらず優れた戦士として、の間でも有名となった。 ジョラーは〈熊の島〉に戻りたいと願う。 に仕え、彼とその妹の動向を、のスパイの長であるに報告するようになる。 王の赦しを得て故郷に帰ることを望んでのことである。 ヴィセーリスよりもデナーリスを選んで仕えることになり、最も信頼される家来となる。 デナーリスを愛するようになり、自らの報告が招いたデナーリス暗殺の試みを妨げ、ヴァリスへの報告もしないようになる。 デナーリスが未亡人となった後もそばに留まり、〈女王の盾〉の第一の騎士となる。 助言者としてデナーリスに仕え、生得の権利によって七王国の女王となれるよう支える。 愛を口にし、結婚を求め、デナーリスにはドラゴンを乗りこなす二人の夫が必要であり、自分以上に忠実な男は見つからないと主張する。 当初デナーリスを裏切っていたことがによって暴かれ、を奪うために下水から侵入する危険な任務に送られる。 使命を果たした後、許しを請う機会を与えられたが、何も悪いことはしていないと信じ、自分の行動を正当化する。 デナーリスはジョラーの行動が、予言された3つの裏切りの一つであると信じ、ジョラーを追放する。 追放されたのち、ジョラーはデナーリスの赦しを得るためにを捕えるが、二人は奴隷商人に捕えられ奴隷とされてしまう。 反抗したため、ジョラーは激しく鞭打たれ、危険な奴隷として頬に悪魔の烙印を押される。 デナーリスが結婚することを聞いた時、ジョラーは抵抗をやめ、自分の中に引きこもって命令を無視するだけとなる。 笑劇の座員として、ティリオンと共に買われるが、主人が疫病で死んだ際に逃亡する。 二人はデナーリスを裏切った傭兵軍〈次子〉 〈次男軍団〉 に加わり、再びデナーリスに仕えさせようとする。 ジョラー・モーモントはにおいて、が演じる ジョン・アンバー [ ] Jon Umber を参照 ジョン・コニントン [ ] Jon Connington 視点人物であるジョン・コニントン公はかつてのの旗主で〈グリフィンの寝ぐら城〉 グリフィンズ・ルースト 城主であり、の親友であった。 物語の15年前、は、前任者が〈〉を鎮圧できなかったため、ジョンを〈王の手〉とした。 だが、〈鐘の戦い〉では、との援軍が到着する前に、ストーニーセプトでを捕えることも殺すこともできず、王はジョンの領地と称号を剥奪し追放した。 ジョンはに渡り、傭兵軍団である〈黄金兵団〉に加わり、給与を盗んだ罪でそこから追放され、一年後には酔い潰れて死んだとされていた。 だが、実はジョンの不始末も死もによる偽装であったことが明らかになる。 レイガーの息子も同様に死んだと思われていたが、実はから連れ出され、ジョンが密かに養育してきた。 ジョンはグリフと名乗り、エイゴンはその息子〈若きグリフ〉であると偽る。 いずれはを征服し、エイゴンを七王国の王とするつもりである。 の軍勢に加わるため、に旅をする。 旅の途中、ジョンは緩やかに体を固化させ死に至らしめる〈灰鱗病〉に冒される。 だがこれを隠し、死ぬ前にエイゴンを王位につけたいと願う。 デナーリスがすぐにはウェスタロスを征服する意図がないことがわかり、そのもとに参ずることを止めた〈黄金兵団〉の忠誠を得る。 ジョンとエイゴンは内戦のさなかにあるウェスタロスを攻撃することにする。 その軍はに上陸し、〈グリフィンの寝ぐら城〉を含むいくつかの城を奪取する。 エイゴンは次に城を攻撃しようと計画する。 には登場しない。 シリオ・フォレル [ ] Syrio Forel シリオはの〈水のダンス〉と呼ばれる優雅な剣技の師であり、かつてブレーヴォスの筆頭剣士であった。 年寄りではあるが、いまだに驚くほどのスピードと剣技を持っている。 公がが隠し持っていた細身の小剣〈針〉 〈ニードル〉 を見つけた後、その細い刃はブレーヴォスの剣技にふさわしいと信じ、公はシリオを雇ってアリアに剣の使い方を教えさせる。 シリオは、戦士のように動き戦うように、アリアに猫を追って街中を走らせるなど特異な教え方をする。 知覚を研ぎ澄ませ、優雅に動き、敵を恐れないよう教える。 王妃が〈赤の王城〉の全てのを捕えるか殺すことを命じた時、シリオはアリアの脱出を助け、5人の衛兵と〈王の盾〉の騎士に対し、練習用の木剣だけで戦って時間を稼ぐ。 衛兵は倒すが、騎士に木剣を折られ、シリオは武器を失って絶体絶命となる。 フォレルはにおいて ()が演じる。 ジリ [ ] Gilly ジリは〈野人〉のの娘で妻である。 が〈クラスターの砦〉に再集結した時、ジリは男の子を生む。 クラスターは子を犠牲に捧げる前に殺され、混乱の中でジリはとともに逃げ出す。 によって、サムとともに子を連れてに船で向かう。 だが実は、"王"の血をひく子を犠牲に捧げようとするを避けるため、子はの子とすり替えられている。 では、が演じる。 ストロング・ベルウァス [ ] Strong Belwas ストロング・ベルウァスは、に仕える太った宦官である。 彼は巨躯の恐るべき戦士であり、の闘技場の戦闘奴隷として生きて来た。 胸のごく一部しか隠さない革の胴着を除けば、何も防具は付けない。 敵に一度切りつけさせてから殺すことを習慣にしているため、その体は多くの傷で飾られている。 ベルウァスは、イリリオによってと共にを援助するために送りこまれる。 はじめバリスタンはベルウァスの従者を装っていたが、その偽装には説得力が欠けている。 ベルウァスはデナーリスの護衛の一人として仕えたが、デナーリスは彼を信頼せず、ミーリーン包囲までは彼に有用性を感じない。 ミーリーンでは、使い捨てが効くと言う理由で、ベルウァスにミーリーンの英雄と一対一の決闘をさせる。 ベルウァスは徒歩で馬上のチャンピオンに立ち向かい、やすやすと敵を倒す。 には登場しない。 ダヴォス・シーワース [ ] Davos Seaworth ダヴォス・シーワースの紋章 視点人物であるサー・ダヴォス・シーワースは、〈玉葱の騎士〉と呼ばれるバラシオン家の旗主で、に仕える前は、七王国で最も悪名高い密輸業者であった。 〈〉の際、ダヴォスは、後にあだ名のもとになる玉葱を含む食糧を、の軍勢に包囲されたスタニスの城に運び入れた。 その功でスタニスによって騎士とされ、〈怒りの岬〉の城を与えられた。 しかしながら、過去の犯罪に対する罰として、スタニスはダヴォスの左手の4本の指の先端を切り落とした。 ダヴォスはスタニスの忠実な支持者であり、最も信頼される助言者となる。 指を失ったことで良き未来を得られたと信じ、ダヴォスは切り落とされた指を袋に入れ首から下げて持ち運ぶ。 ダヴォスはスタニスのために〈五王の戦い〉で戦い、4人の息子を失う。 残った息子の一人のデヴァンは従士としてスタニスに仕える。 の信者であるがゆえに、 ルラー の女祭司を信頼しようとしない。 メリサンドルのスタニスに及ぼす悪影響を見てとって、彼女を殺そうとする。 しかしメリサンドルはこれを予知し、ダヴォスを投獄する。 スタニスは後にダヴォスの罪を許し、〈王の手〉とする。 ダヴォスは、再びメリサンドルの悪影響と戦い、の私生児であるエドリック・ストームをから逃がし、メリサンドルの儀式の犠牲にならないようにする。 メリサンドルの魔術を用いる代わりに、の援助に向かうことで支持を集めるようにスタニスに助言し、受け入れられる。 スタニスは、マンダリー家と交渉させるためにダヴォスをホワイト・ハーバーに送る。 はに対し、捕えている世継ぎの身代金代わりにダヴォスを処刑するように要求する。 報告によれば、ダヴォスの頭と手がホワイト・ハーバーの壁を飾っている。 だが、実はよく似た囚人をマンダリー家が代わりに処刑したものである。 ダヴォスは快適な牢に密かに留め置かれ、マンダリー家の息子が返還された際に釈放される。 密輸業者としての経験を活用して、死んでいたと思われている、マンダリー家の主君家の男性の世継ぎであるを連れ戻せば、ホワイト・ハーバーはスタニスを支持することを誓い、北部の多くの領主も続くだろうとワイマンは約束する。 だが、リコンが危険な食人族の住むスカゴス島にいることを知って、牢に戻ることを考える。 ダヴォスはにおいて、が演じる。 リアムが左利きであるため、左手ではなく右手の指が短くされている。 タリサ・マイギア [ ] Talisa Maegyr の代わりに、で登場する 出身の治療者であり、〈五王の戦い〉の戦場で死傷者を治療している時にと知り合う。 の孫娘と結婚する約束があるにもかかわらず、ロブはタリサと結婚し、を怒らせる。 タリサは身ごもるが、子の名前をロブと話し合った直後に、〈釁られた婚儀〉で腹部を何度も突き刺され、ロブの腕の中で死ぬ。 直後にロブも殺される。 タリサはが演じる。 ダンカン・ザ・トール [ ] Duncan the Tall サー・ダンカン・ザ・トール 〈長身のサー・ダンカン〉 は伝説的な騎士であり、多くの歌と物語に取り上げられる。 中編シリーズ『』の主人公の一人である。 の〈蚤の底〉出身の〈草臥しの騎士〉 放浪の騎士 であったが、エッグと呼ばれる少年と特別な友情で結ばれ、やがてエッグはプリンス・メイカー・ターガリエンの息子エイゴンであることがわかる。 二人は多くの冒険を共にするが、後にエッグはとして王位につくことになる。 サー・ダンカンは〈王の盾〉に任用され、ついには総帥となる。 エッグの兄がメイスターとして、が囚人としてに送られるときには〈東の物見城〉まで付き添う。 の夏の城館であるサマーホールの火事において、エッグの側で死を迎える。 ブライエニーは熟練の戦士であり、妻よりは騎士になりたいと思う。 ブライエニーは、模擬合戦 大乱闘試合 の勝利によって の〈虹の盾〉 〈虹の騎士団〉 の地位を得て、レンリーに恋する。 レンリーが暗殺された時に居合わせ、犯人として誤って告発される。 と共に逃走してキャトリンに仕えるようになる。 キャトリンは、とを、と交換することを求めて、ブライエニーにジェイミーを連行してに向かわせる。 だがブライエニーとジェイミーは〈勇武党〉に捕われてしまう。 捕われの間、二人は抵抗を覚えながらも互いに敬意を抱くようになり、ついには、ジェイミーは命を危険にさらして、熊の穴でブライエニーが殺されそうになるところを救う。 ブライエニーは極めて熟練した戦士であり、ある試合ではジェイミーと渡り合えた程である ただしこれはジェイミーが何カ月も牢に入っていた直後のことで、足鎖もまだつけられている。 ほとんどの男が彼女の強さを過小評価してしまうことも有利に働く。 キャトリンの死後、ジェイミーは父から贈られた〈ヴァリリア鋼〉の長剣オウスキーパー 〈誓約の守り手〉 をブライエニーに与え、サンサ・スタークを探す旅に送り出す。 この剣はの大剣アイスが溶かされ二振りの剣として鍛えなおされたうちの一方である。 ブライエニーはサンサを探してを彷徨う。 今は生きた骸と化し、〈石の心〉を名乗るキャトリン・スタークに率いられる〈旗標なき兄弟団〉に捕えられる。 キャトリンは、サンサを探していると言うブライエニーの話を信じず、ジェイミーを殺せと命令し、さもなければ処刑すると迫る。 ブライエニーは選択を拒否し、10歳の従者と共に絞首刑を宣告される。 縄の結び目が締まった時にブライエニーはある言葉を叫ぶ。 その後に姿を現した時は、傷つき、年をとったように見える。 からサンサを救い出す助力をジェイミーに請い、一人で来ないとサンダーがサンサを殺すと言う。 だが実際は、サンサはに隠れており、サンダーは死んだと報告されている。 ブライエニーはの子孫であることが示唆されている。 ブライエニーはにおいて、が演じる。 ダーリオ・ナハーリス [ ] Daario Naharis ダーリオ・ナハーリスは傭兵部隊である〈襲鴉〉 〈嵐鴉軍団〉 の司令官である。 三叉に分けた顎髭を青く染めた派手な外見の人である。 の軍がを包囲した時、〈襲鴉〉はユンカイを防衛しており、他の二人の司令官と共にデナーリスとの和平交渉に赴く。 デナーリスが軍団の寝返りを求めた時、他の二人は拒否したが、ダーリオはこの二人を殺し、軍団の忠誠の対象をデナーリスに移す。 その後は軍団を率いてデナーリスの軍に加わりを征服する。 その後はデナーリスの愛人となる。 第3シーズンでは〈次子〉軍団の司令官の一人となっている。 第3シーズンではが演じ、第4シーズン以降ではが演じている。 ティコ・ネストリス [ ] Tycho Nestoris ティコ・ネストリスはの〈鉄の銀行〉の使節である。 〈鉄の玉座〉の負債の返済をと交渉するためにに送られる。 と交渉して、船を貸し出し、食料を購入するための資金を貸し付ける。 〈冥夜の守人〉に案内されて、を去ってに侵攻中のスタニスに会いに行く。 ではが演じる。 トアマンド [ ] Tormund 〈巨人殺し〉トアマンドは〈野人〉の戦頭であり、ほら話の好きな陽気な男である。 が最初にに会った時、テントに居合わせる。 その後ジョンとはトアマンドの隊と行動を共にする。 ジョンがに復帰してから再びマンス・レイダーに会いに来た時に、ジョンを迎えてマンスのもとに連れて行く。 の軍がマンスの軍を打ち破った後は、残軍の指導者になる。 ジョンがを送り出して呼びかけた講和に応じ、に残軍を連れてやって来る。 交渉の結果、〈野人〉は貴重品と人質の子供たちを差し出し、その代わりに〈壁〉を通り抜ける。 〈野人〉の戦士たちは〈壁〉沿いの無人の城に駐屯してから〈壁〉を守り、それ以外の〈野人〉たちはおよびに住むことになる。 ではが演じる。 パイセル [ ] Pycelle パイセルは高齢のメイスターであり、過去数十年にわたって、多くの王の〈小評議会〉に、王の治療者かつ学者であるグランド・メイスターとして仕えて来た。 知性と高い教育はあるものの、王の宮廷での彼の貢献度は老齢と共に減じつつあり、しばしば会議の途中に寝てしまう。 のため、しばしば王を裏切って来た。 〈〉において、の軍勢が援軍であるとに信じ込ませて王都の城門を開かせた。 がの子の本当の父親を暴きだすのを恐れ、死ぬに任せた。 このことを知ったに投獄される。 パイセルの自信は揺らぎ、耄碌したものと見なされる。 サーセイの決定にも異を唱えるようになり、サーセイはパイセルの更迭を考え始める。 サーセイが逮捕されると、王の〈小評議会〉を自由にし、に七王国の摂政職を提供する。 ケヴァンが摂政となった後は二人で七王国の秩序を取り戻し始めるが、二人の指導力がの王位奪回を危うくすることを恐れた に殺される。 パイセルはにおいて、が演じる バウエン・マーシュ [ ] Bowen Marsh バウエン・マーシュは、の長であり〈黒の城〉に勤務する。 補給、資金、平坦および通信など、毎日の運営に責任を持つ。 総帥としてのの決断を疑い、〈冥夜の守人〉の将来に不安を抱くようになり、仲間と共にジョンを刺す。 60歳を超えているが、いまだに素晴らしい戦士であり、ウェスタロスで最も尊敬される存命の騎士である。 人生のほとんどを〈王の盾〉の一員として過ごし、3人の王に仕えた。 有名な武勲としては、〈九賤王の戦い〉でブラックファイアの僭称者たちの最後の者を殺したこと、〈ダスケンデールの反乱〉で捕虜となったを救いだしたこと、キングズウッドの無法者集団の頭を殺したこと、そしての反乱ではオールド・ウィクへの攻撃を率いたことがあげられる。 セルミーは23歳で〈王の盾〉に入団し、ジェヘアリーズ・ターガリエン二世、狂王エイリス・ターガリエン二世、そしてに仕えた。 の間はに忠実であったが、ロバートの赦免を得てからはロバートの死まで〈王の盾〉の総帥の地位を守る。 だが新王がを総帥とするためにセルミーを罷免する。 代わりに差し出された領地を拒否し王の前で怒りの言葉を発する。 ジョフリーはこれに怒り〈王都の守人〉を差し向け逮捕しようとするが、セルミーは逃亡して王都に身を潜め、の処刑を目撃する。 セルミーは自らの人生を振り返り、真の王を探して仕える使命を自らに課す。 自らの正体を明らかにし、同時にがかつてロバート王のスパイであったことを暴露する。 セルミーはを侵略するために、下水を通って忍び込む危険な任務に送られる。 任務は成功し、セルミーはデナーリスの家族を裏切ったことの許しを請う。 デナーリスはセルミーを赦免し、〈女王の盾〉の総帥とする。 デナーリスがドロゴンと共に失踪し死んだと思われた時、その夫は〈女王の盾〉を解散する。 セルミーはデナーリスが存命であると信じ、ヒズダールの権力を奪う。 〈女王の手〉として、渋々ミーリーンを治め、デナーリスが戻るまで、疫病と、制御不可能となったデナーリスのの怒りと、戦争からミーリーンを救おうとする。 セルミーはでが演じる。 財政と宮廷の陰謀に長けた野望に充ちた男である。 貴族ではあるものの、先祖伝来の領地は、領にあるフィンガーズ岬の極めて小さく貧しい土地にすぎない。 ピーターは、で里子として養育され、の娘を愛するようになり、に愛されるようになった。 キャトリンを巡って、その婚約者であったブランドン・スタークに決闘を挑んだが敗れ、キャトリンの命請いで助命された。 療養している間、ライサと性的関係を持ち、身籠らせた。 ライサの父ホスター・タリーは身分の低すぎるピーターを家から追い出し、ライサを騙して堕胎薬を飲ませた。 この事件の後もライサはピーターを愛し、老いた夫のに頼んでピーターを王の税関の職に就かせた。 すぐれた財政手腕によって、彼は瞬く間に大蔵大臣の地位に登った。 物語の直前に、ライサを説いて夫を毒殺させ、それをの仕業にする手紙を書かせる。 キャトリンの息子の暗殺の試みに使われた短剣がの物だと嘘をつき、とラニスター家の関係を崩壊させる。 がジョン・アリンの死を調査することを助ける。 の子供たちが王の子ではないことを公表することを助けるとエダードに約束するが、エダードを裏切り、逮捕させる。 とラニスター家の同盟を結び、タイレル家の軍と共に戻って王都を救う。 この功により、ピーターは、王国で最も大きな城であると、戦争に引き裂かれたの名目上の地位を与えられ、これでベイリッシュは大貴族となる。 この地位を手に入れたことで、ピーターは未亡人となったライサと結婚できるようになる。 この結婚によって〈五王の戦い〉で中立を保った もラニスター家の支配下に置かれることになる。 ピーターはすぐに谷間に行かず身を隠し、と共に、婚儀の宴でを暗殺し、またしてもティリオンに濡れ衣を着せる。 ピーターはこの混乱に乗じてをから脱出させ、私生児の娘として〈アリンの谷間〉に連れて行き、ライサと結婚する。 ピーターがサンサにキスをしているところをライサが目撃し激怒しサンサを殺そうとするが、ピーターはライサを高巣城 アイリー の扉から突き落として殺す。 谷の諸公はピーターを追放しようとするが、ピーターは手練手管によって諸侯を味方につける。 病弱なロバートの世継ぎであるハロルド・ハーディングとサンサを結婚させ、結婚式でその血筋を発表することで、サンサにを取り戻させようと計画する。 ピーター・ベイリッシュは、においてはが演じる。 ヒズダール・ゾ・ロラク [ ] の高貴かつ富裕な一族。 が闘技場を廃止した後に下落した闘技場の株を買い占める。 〈ハーピーの息子たち〉による暗殺を止める約束を果たしてデナーリスと結婚した後には闘技場を再開する。 デナーリスを毒殺しようとし、デナーリスの不在の間はミーリーンの権力を握るが、によって引きずり下ろされる。 では ()が演じる。 ブロン [ ] Bronn ブロンは戦いに長けた傭兵である。 痩せて、狼のような外見を持ち、乾いたユーモアと、非道徳的ではあるが実際的な哲学の持ち主である。 が、旅籠で居合わせた全ての男に、息子の暗殺未遂の罪での逮捕に協力することを求めたとき、その場に居合わせる。 ティリオンをの高巣城に護送する手伝いをするが、決闘裁判では、報酬を期待してティリオンの擁護者となる。 戦いに勝った後は、用心棒としてティリオンに仕えることになる。 では、ティリオンの右腕となり、しばしば友のように接する。 王都を防衛した貢献により、騎士に叙される。 殺害の容疑でティリオンが逮捕された後、サー・を相手にする決闘でティリオンの擁護者となるより、ティリオンを見捨てることを選ぶ。 その代わり、金持ちのストークワース ストークワス 家に婿入りさせるというの提案を受ける。 妻ロリスが暴行されて生まれた子をティリオンと名づけた時、サーセイはブロンがいまだにティリオンとつながっていることを恐れて、レディ・ストークワースである義理の姉ファリース ファリーズ とその夫バルマン・バーチに、ブロンを事故で死なせるよう命じる。 だが、愚かにもバルマンはブロンに正面から決闘を挑んで殺され、ファリースは城から追い出され、陰謀の暴露を恐れるサーセイに殺される。 義理の兄の死によって、ブロンがストークワースの守護代となる。 ブロンはにおいて、が演じる。 ベイロン・スワン [ ] Balon Swann ベイロン・スワンはスワン家の次男で騎士であり、の宮廷に仕える優れた戦士である。 〈王の手〉主催の武術競技会に出場するがに馬上試合で敗れ、弓の試合では二位となる。 キングズランディングの暴動でプレストン・グリーンフィールドが死んだ後には〈王の盾〉に加えられる。 〈ブラックウォーターの戦い〉ではと共に戦って〈王の盾〉の騎士にふさわしいことを証明し、生き残る。 はサー・スワンが白いマントにふさわしい勇敢な騎士であると認め、〈王の盾〉ではおそらくただひとり名誉をそなえた人物であると見なす。 サー・スワンはを懐柔するため、グレガー・クレゲインの首をドーンに運び献上する。 だがドーランがたちに語るところでは、サー・スワンはの陰謀の一翼を担っており、を殺して罪をティリオンになすりつける予定である。 ドーランのキングズランディングにおける情報源によれば、トリスタンの旅の一行は「半人前!」と叫ぶ無法者たちに襲撃され、サー・スワンはティリオンの姿を目撃することになっている。 ドーランによれば、サー・スワンはこの陰謀に賛成ではないが、〈王の盾〉として、個人的感情にかかわらず命令に服さなければならない。 時間を稼ぐため、ドーランはサー・スワンを説得して、に傷を負わせた〈暗黒星〉ジェラルド・デインを討つようにしむける。 サー・スワンは〈砂蛇〉のオバラ・サンドに案内され、ジェラルド・デインの逃げ込んだデイン家の城〈孤高の隠遁城〉に向かう。 には登場しない。 ベリック・ドンダリオン [ ] Beric Dondarrion ベリック・ドンダリオンはブラックヘイブン公であり、武芸に優れたハンサムで勇猛な若い貴族として描かれている。 〈王の手〉として、は、を逮捕してに平和をもたらすためにドンダリオンを送り出すが、に待ち伏せされ殺される。 仲間のは、葬儀でベリックを偶然に魔法で蘇らせてしまう。 その後ドンダリオンとその部下たちは〈旗標なき兄弟団〉という名の無法者の集団を結成し、リヴァーランドを荒らす侵略者たちを相手にゲリラ戦を始める。 その成功によって、彼はドンダリオン家の紋章にちなんで〈稲妻公〉と呼ばれるようになる。 ドンダリオンは6度殺されその度に復活させられる。 復活の度に、彼は体の一部と記憶を失い、その外見は死骸に近づいて行く。 彼とその家来はの死骸を見つける。 ドンダリオンは自ら彼女に再生の儀式を施し、彼女を復活させるが、ひきかえに自らの命を永遠に失うことになる。 では ()が演じる。 ベン・プラム [ ] Ben Plumm ベン・プラムは傭兵軍団〈次子〉の司令官である。 褐色の肌の初老の男であり、褐色のベン・プラムと呼ばれる。 を防衛していた〈次子〉が酔いつぶれている間にがユンカイを征服した時、司令官のメロは姿を消し、代わりにベン・プラムが選挙によって軍団の新しい司令官に選ばれる。 その後は軍団を率いてデナーリスの軍に加わり、を征服する。 デナーリスを裏切って敵の側につき、の富とひきかえにを軍団に加える。 のプラム家の出身であり、祖先にはの血が入っていると言う。 には登場しない。 彼は親しみやすく子供っぽい性格であり、怪力のわりには怖がりである。 の体が不自由となった後、ホーダーはブランを柳細工のバスケットに入れて背負って運ぶようになる。 ホーダーは時折ブランの命令にうまく従えないこともある。 大きな体、薄い体毛と未発達の知性を見て、はホーダーの先祖にの血が混じっているのではないかと疑う。 ブランがとの姉弟と、占領されたウィンターフェルを抜け出した時、ホーダーも同行する。 ブランは彼の心に乗り移ってコントロールすることが出来るが、ホーダーはこの経験に怯える。 では ()が演じる。 同ドラマシリーズでは、との混同を避けるために本当の名前はウィリスに変えられた。 ポドリック・ペイン [ ] Podrick Payne ペイン家の紋章 サー・の遠戚であり、の従者となる。 ポドリックは極めて内気で、どもりのある神経質な少年であるが、有能で忠実な従者でもある。 〈ブラックウォーターの戦い〉の間、ポドリックはティリオンの横で馬を駆り、〈王の盾〉のマンドン・ムーアによる暗殺の試みからティリオンの命を救う。 ティリオンが父親のを殺して失踪するまで、ポドリックはティリオンの従者として仕える。 以降は、ティリオンの妻であるを探していることを知って、について回る。 やがてポドリックはブライエニーの従士となって、ティリオンと同じように仕える。 ブライエニーとともに〈旗標なき兄弟団〉に捕えられ、が甦った姿であるレディ・ストーンハート 〈石の心〉 に、ティリオンの従者であった罪で絞首刑を宣告される。 では ()が演じる。 マンス・レイダー [ ] Mance Rayder マンスは、誓いを破って脱走するまでは、の一員であった。 それ以来、彼は〈野人〉の間で影響力を次第に強め、〈壁の向こうの王〉と呼ばれるまでになった。 マンスは自らの命令の下で〈野人〉を連合させ、を南側から攻撃する。 数的不利にもかかわらず、はマンスの先鋒隊を退ける。 〈野人〉の本軍が〈壁〉の北に迫った時、ジョンは講和を装ってマンスを暗殺するために送られる。 マンスは〈壁〉を崩す魔法の〈冬の角笛〉を持っており、壁を超えられなければ使うつもりだと言う。 だが〈壁〉を〈異形〉と〈野人〉の間に置いておきたいため、できれば〈壁〉を壊したくはないと言う。 の北辺の地に住む権利と角笛を交換しようとジョンに申し出る。 そこにの予想外の援軍が到着して、〈野人〉の軍を壊滅させる。 スタニスはマンスを生きながら火あぶりの刑にする。 だが、後にジョンは、がマンスを魔法で別の〈野人〉とすり替えていたことに気づく。 〈冥夜の守人〉の総帥となったジョンの命令により、マンスは6人の〈槍の妻〉を伴って、に行き、吟遊詩人と洗濯女を装ってを救い出そうとするが、実はであるとは知らない。 密かにの部下を何人も殺し、ウィンターフェルに緊張状態を作り出し、ジェインを連れ出すための助力を得る。 だがマンスと〈槍の妻〉たちは城内に残される。 がジョンに書いた手紙では、〈野人〉たちは捕えられ、マンスは雪の降る野外の牢に入れられ、〈槍の妻〉たちの皮膚を外套にして寒さをしのんでいるとある。 だが手紙には嘘が並べられ、マンスの実際の運命は確認されていない。 で、マンスはが演じる。 ミアのソロス [ ] Thoros of Myr ソロスは、太陽神の〈紅の祭司〉であり、の出身である。 炎に取りつかれたを改宗させるためにに送りこまれた。 改宗は上手く行かず、ソロスは自らの宗教を疑い始めた。 〈〉の後は、彼は の飲み友達となった。 ソロスは、炎に包まれた剣をふるう、恐るべき戦士である。 を捕えようとするの一行に加わる。 ドンダリオンが殺された後、葬儀で意図せずにドンダリオンを復活させてしまう。 二人は、を略奪者から民衆を守るために、〈旗標なき兄弟団〉と称する無法者の集団を作る。 無法者として、ソロスは精神的な目覚めを体験し、炎の中に幻を見、血と祈りによって剣を燃え立たせることなど、以前は出来なかった技を行えるようになる。 方法を理解できないながら、何度もドンダリオンを復活させる。 その動機や方法には賛成できないにもかかわらず、に〈兄弟団〉を率いさせる。 キャトリンが〈兄弟団〉にもたらした変化によって、ソロスの気分と自信はさらに落ち込んでいく。 では ()が演じる。 ミーラ・リード [ ] Meera Reed の旗主であり、灰色沼の物見城の城主であるハウランド・リードの娘であり、の姉。 ミーラは背が低く痩せていて、長い茶色の髪と緑の眼をしている。 熟練した狩人であり、特に小さな網と小さな三叉の蛙猟の槍を巧みに使いこなす。 ミーラと弟は、の収穫祭でに出会う。 によって城が占領された後、ブランとジョジェンと共に逃げ、〈壁〉の北に逃げる。 ミーラは弱る弟を心配しながら一行を率い、狩りで食糧を手に入れる。 ブランが彼女に魅かれていることが示唆されている。 ではが演じる。 ミッサンデイ [ ] Missandei ミッサンデイはの奴隷商人クラズニスに通訳として仕えるナース出身の奴隷である。 と〈穢れなき軍団〉を売る取引をする時、クラズニスは軍団に命令するための通訳としてミッサンデイを与える。 その後はデナーリスに仕える。 ではが演じる。 メリサンドル [ ] Melisandre 視点人物であるのレディ・メリサンドルは、に仕えるの女祭司である。 常に赤い衣装を纏い、ハート形の顔と赤い眼をした、美しい女性であり、〈紅の女〉とも呼ばれる。 魔法の技と予言視を行い、食べる必要も眠る必要もない。 人当たりがよく控えめで普段は親しみやすい人柄を見せるが、彼女のそばに居るだけで怯える者が多い。 ウェスタロスの他の宗教を敵視し、他の神は悪魔であり滅ぼす必要があると信じている。 魔法を使って、影の如き存在に、スタニスのライバルである弟を殺させる。 メリサンドルは他にもスタニスの敵を殺したと主張するが、物語では彼女がどのように敵を死に至らしめたのか説明されていない。 異質な宗教、攻撃的な助言、そして不思議な力ゆえに、スタニスの支持者の中には彼女を好まず、スタニスを堕落させていると信じ、の信仰にしがみつく者もいる。 魔力によって、メリサンドルは、不満を抱えたスタニスの支持者による暗殺の試みを逃れる。 もメリサンドルを殺そうとするが、メリサンドルはスタニスに忠実なダヴォスを信頼する。 スタニスと共にに行くが、重大な使命があるとして侵攻には加わらず、〈壁〉に留まる。 メリサンドルは、において、が演じる。 ヨーレン [ ] Yoren ヨーレンはの〈誓約の兄弟〉である。 〈さまよい鴉〉と呼ばれる新兵募集係であり、〈誓約の兄弟〉とするために、七王国中を旅して新兵と囚人をに連れ帰る。 が〈壁〉からに旅する時に同行し、がティリオンを逮捕する場面に居合わせる。 ヨーレンはキングズランディングに急行し、に知らせる。 エダード・スタークが処刑された時には、群衆の中に居ての目から処刑の場面を隠す。 アリアの髪を切って新兵の男の子であるように見せかけて王都を抜けだし、〈壁〉に行く途中ので別れようとする。 だがに率いられたの兵士が彼の一行を襲った時に殺される。 ヨーレンはにおいて、 ()が演じる。 ラムジー・スノウ [ ] Ramsay Snow ラムジーは、公の認知された私生児であり、ボルトンの私生児、あるいはドレッドフォートの私生児と呼ばれる。 ラムジーは肉付きがよく、ふっくらとした唇と長い髪と、父と同じく奇妙に青白い目を持つ。 ルースが冷酷で計算高い一方で、ラムジーは悪意に充ちて予測不能であり、拷問を楽しむ。 敵の皮を剥ぐという、ボルトン家の古の慣習を熱心に実践する。 父が戦争に出かけていた間、ラムジーはドレッドフォートで軍勢を集める。 隣の領地のホーンウッド家がその領主も世継ぎも失ったと聞きつけた時、彼は未亡人となったレディ・ドネルラ・ホーンウッドを誘拐し無理やり結婚する。 床入りを済ませた後、無理やり彼を世継ぎに指名させ、塔の独房に閉じ込めて食べ物を与えず飢え死にさせる。 がウィンターフェルを奪った後、リークとしてシオンに服従を誓い解放される。 スターク家の軍がウィンターフェルに押し寄せた時、ドレッドフォートから数百人のボルトン家の兵士と共に戻り、味方だと思い気を許したスターク軍を城の外で襲う。 城の門が開かれると、今度は城を守っていた鉄諸島の軍に刃を向け、正体を明らかにし、シオンを捕虜にしてウィンターフェルを焼き尽くす。 シオンをドレッドフォートの囚人とし、皮を少しずつ剥ぐ。 〈釁られた婚儀〉の後、王は、ルース公の求めに応じてラムジーを嫡出子と認め、ラムジー・ボルトンとする。 この後、ラムジーを私生児あるいはスノウと呼ぶ者に対しては暴力で思い知らせることになる。 男の世継ぎを失ったウィンターフェルの領主となるため、を装っている娘と婚約する。 結婚した後は、ジェインを性的にそして肉体的に虐待する。 ジェインとシオンがの助けで脱出した後、に手紙を送り、マンスを捕え、ウィンターフェルを攻撃したを殺したと書いてよこす。 手紙でシオンとジェインを返すように要求し、スタニスの家族らを捕虜として要求する。 拒否した場合、ジョンを殺し、を叩き潰すと脅す。 ラムジー・スノウはでが演じる。 ランディル・ターリー [ ] Randyll Tarly ランディル・ターリーはの旗主でホーンヒルの領主。 でも有数の軍事指導者であると目される。 の父であるが、臆病なサムを廃嫡し、殺すと脅してに追放する。 が逮捕された時、に軍を率いて向かい、によって法務大臣とされる。 ではが演じる。 リカード・カースターク [ ] Rickard Karstark リカード・カースタークはの有力旗主で親戚であるカースターク家の長である。 〈五王の戦い〉ではの下に参じるが、二人の息子を失い、末息子ハリオンはの捕虜となる。 がを解放したことに怒ってラニスター家の捕虜の少年たちを殺し、ロブに処刑される。 その後は叔父で城代のアーノルフ・カースタークが家乗っ取りを図り、息子クレガンをリカードの娘と結婚させようとする。 HBOドラマシリーズではSteven BlountおよびJohn Stahlが演じる。 ルース・ボルトン [ ] Roose Bolton ドレッドフォート公であり、公の旗主である。 普通の体型と外見であるが、奇妙に青白い目が特徴的である。 穏やかで上品な物腰ながら、冷酷にして極めて残虐な行為を行うこともできる。 静かに話すため、相手は耳を澄ませて聞かなければならない。 が旗主を呼び集めた時、主君の呼び掛けに応じる。 知性と冷静さをそなえ、 公との戦いに送られた北部軍の歩兵隊の指揮を与えられる。 〈勇武党〉を説得して以前の同盟軍に刃向わせ、からを奪う。 次にルースは北部をから取り戻す作戦に参加するため呼び出される。 しかしルースは密かにロブを裏切り、と組んで〈釁られた婚儀〉の大虐殺を行い、自らロブ王を殺す。 この奉仕により、北部総督とされ、その私生児の息子は嫡出子とされる。 三番目の妻と結婚し、妻は妊娠するが、生まれる子はおそらくはラムジーに殺されるだろうと言う。 それでも幼な子がドレッドフォートを統治するよりはましであろうと言う。 長男を気に入っていたが、ラムジーに殺されたと信じている。 ではが演じる。 ワイマン・マンダリー [ ] Wyman Manderly ホワイト・ハーバーの領主であり、公の旗主である。 余りに肥満しているため、馬に乗ることさえできない。 〈釁られた婚儀〉において長男をとらわれの身とされ、次男を殺されている。 がとの同盟を求めてホワイト・ハーバーに来た時には、客人として見張るの面前で拒絶し、ダヴォスを捕えて処刑したと見せかける。 だが実はダヴォスを丁重に匿い、主君であるの男性の世継ぎであるを連れ戻すようダヴォスに依頼する。 長男が戻った後は、フレイ家の客人を殺す。 と 実は の婚儀のため、ボルトン家の所有することになったにやって来る。 では ()が演じる。 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ボルトン家

ラムジー ボルトン

ボルトン家 概要 北部のドレッドフォートを拠点とする一族です。 かつてはスターク家の北部統一に抵抗を続けていましたが、敗北し、家臣になりました。 生きたまま敵の皮をはぐという野蛮な習慣を持っています。 標語 我らの剣先は鋭い スポンサーリンク ボルトン家の人物 写真出典: ルース・ボルトン ドレッドフォート公。 の父親。 「五王の戦い」が起こるとの招集に応じます。 しかしグレイジョイ家が参戦して北部が混乱すると、ラニスター家、フレイ家と共謀してスターク家を裏切ります。 ウォルダ・ボルトン の妻。 ウォルダー・フレイの孫娘。 ルース・ボルトンはフレイ家との関係を強化するためフレイ家の女性と結婚します。 ウォルダー・フレイから選んだ娘と同じ体重分の祝い金を用意すると言われたため、もっとも体重のあるウォルダが選ばれました。 ミランダ の愛人。 ラムジーとともに残虐行為を楽しみます。 ラムジー・スノウ の落とし子(私生児)。 北部で生まれた落とし子のため、ジョン・スノウ同様「スノウ」姓を持ちます。 「五王の戦い」がはじまると、の軍に加わった父に代わってドレッドフォートの城主代理に就きます。 グレイジョイ家に奪われたウィンターフェルを奪い返しますが、そのまま占拠しボルトン家による北部の領有を宣言します。 捕らえたシオン・グレイジョイを拷問にかけて人格を破壊するほか、生きたまま人間の皮をはぐ、猟犬の餌にするなどの残虐行為を好みます。 その他の勢力 当ブログでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」の地図や歴史、宗教などについても紹介しています。 ご興味いただければ以下からご参照ください。 「ゲーム・オブ・スローンズ」が好きな方にはこちらのドラマもおすすめです。

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ラムジー・ボルトン 超悪党の魅力

ラムジー ボルトン

本日もS6感想。 前回はサーセイについて書いたので、今日はいよいよについて! とうとう彼について語る日が来たか…(感慨深い)。 S6までのネタバレ全開につき注意! 勢力別キャンペーン動画 その前にちょっと寄り道。 やっと「ゲームオブスローンズ」関連用語をネタバレの心配なく検索できるようになったのでいろいろ見ていたわけだが、公式から発表された勢力別動画がとても素晴らしかった。 S6終了時点で残っている主要勢力のうち、誰を応援するか投票が行われたらしい。 この当時わたしは関連用語の検索を避けていたため、そんな投票があったことも知らなかった。 リトルフィンガー、投票できなくてごめんね! 動画はそれぞれの勢力をアピールするもの。 いつでも見直せるようにここに全部貼っておきたい。 Break the wheel. Cast your vote for Daenerys Targaryen at : — Game Of Thrones GameOfThrones Raise your banners. Head to to join Jon Snow for : — Game Of Thrones GameOfThrones Power is power. Pick your side in the great wars to come at — Game Of Thrones GameOfThrones Knowledge is power. Vote for Petyr Baelish for at. — Game Of Thrones GameOfThrones Power is power. とかいう。 お前はジェレミー・クラークソンか。 どの勢力もかっこよくてわくわくする。 そうか、スタークではないのか。 確かにジョンの場合、「スノウ」の名を持つ者が北部の諸侯をまとめて「北の王」と認められたことが重要なわけで、ここで「SNOW」表記なのはわかる。 S6後半も若干危うい雰囲気を出していたが、サンサは本当にリトルフィンガーについてしまうのか。 経験値を積みまくったサンサが、リトルフィンガーを逆に利用する展開になってくれたら熱いのだが。 ・ さて動画の話はここまでにして、本題。 についてはこんなことを書いていた。 いずれにしても には死んでほしい(直球)。 いや、は好きだが、彼もジョフリーらと同じで最後に死んで話を盛り上げるキャラだと思うのだ。 まさに!! まさにこれ!! は視聴者のヘイトを集められるだけ集め、最後に盛大に散ることでをばらまくためのキャラクターだ。 彼はその役を見事にやりとげてくれた。 ルースとか義理の母と弟とかオシャとかリコンとか、S6でも結構な勢いで殺してくれた彼だが、今日のところはそれはおいておこう。 彼について語りたいのは、 「スノウ」に対する執着だ。 わたしはこんなことも書いていた。 リークからシオンに戻った彼が、紆余曲折を経てと再会、対決となればかなり熱い展開だ。 というかこれがいわゆる「王道」展開であろう。 しかしこのドラマは「ゲームオブスローンズ」である。 ある日シオンがカラスから手紙を受け取ると「家滅亡、も死亡」と書いてある……などという展開もありえなくはない。 ありえなくはない展開の方が現実になったわけだが、製作者はにぶつける駒をジョンにした。 エピソードタイトルも「 The Battle of the Bastards」である。 これはこれで文句のつけようのない王道展開ではないか。 なぜS5終了時点でわたしはそれを思いつかなかったのか!(ジョン死んでたからね) 最後の見せ場6-9の中で、彼はジョンに対して何度「Snow」「Bastard」と口にしただろうか。 はどれだけこの言葉にコンプレックスがあるというのか。 自分はに認められて「スノウ」の名を捨て、「」になった。 その誇りは完全にコンプレックスの裏返しである。 なのに製作者側はジョンとをまとめて「Bastards」と呼んでおり、それは結局この戦いの参加者と傍観者たちの本音である。 この回を見ていてわたしは初めてに同情した。 とはいえ、 にはやっぱり死んでほしい。 人生を賭けて苦労の末に(滲んだのは他人の血だが)「スノウ」の名を捨てた者が、「スノウ」に倒される。 たまりませんな!!!!! 戦いの末、ジョンはを殴り殺してしまうかの勢いだった。 その手を止めたとき、ひょっとして彼はをきちんと裁いた上で処刑しよう、私刑はダメ、とか言い出すのではないかと焦った。 そんなことをしたら大暴動が起こるぞ(現実世界で)! でも、そうはならなかった。 あれはジョンがサンサに譲ったのだろう。 そしてサンサがとったのは、飼い犬に食わせるという方法だった。 戦いの前のやりとりから、が味方に裏切られて殺されたらどうしようとか思っていたのだが(そんなぬるい死に方だったらやっぱり暴動である)、は人間の忠義なんて信じていないから、味方に裏切られたとしても大してショックは受けそうにない。 だからこそ「忠犬だ」と信じていた犬たちに襲わせる方法は非常に効果的だった。 彼に恐怖と絶望を味わわせる方法はわずかだと思われるが、それを成し遂げてくれてわたしは嬉しい(我ながら自分の台詞がじみてきた。 が悪い)。 義理の母と弟と同じ死に方になったね、! サンサの笑顔はいったい誰に似たのかな? もう一つ、名にこだわったが最後の「」になったのも最高だ。 サンサの言うように家は滅び、その名は忘れられる。 記録に残されたとしても、の名は「家を滅ぼした最後の」としてしか残らない。 だって跡継ぎは自分で殺しちゃったからね!(サンサが妊娠してたらどうしようかと思ったが、我らがピーターがそれを許すだろうか?) は6-9にして " I'm a man of mercy. "(俺は慈悲深い男だ)という名言を残した。 彼の墓標にはぜひこの言葉を刻みたい。 そしてもう一方の bastard であるところのジョンは、「スノウ」のまま「北の王」として諸侯に認められた。 この残酷な対比。 6-9まで来て、bastard に「スノウ」姓を与える設定を考えた原作者のアのすごさをやっと少し理解できた気がする。 ssayu.

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