水道 管 diy。 DIYで解消する排水つまり・排水管つまり

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Contents• 割れた部分を取り除く 雨樋の修理時に買ったパイプソーがあったので、それを使って交換部分を切りました。 素人だし、一番その後の作業がやりやすそうな場所を選んで。 新しいパイプの加工 材料は近所のホームセンターで。 とにかく長さを合わせました。 上の写真、継ぎ手やエルボ(L字の)と仮組みをした状態で印をしたパイプの先。 糊を塗る目安にするらしい。 で、パイプ先は面を取る。 必ず取ってくださいと接着剤の缶に書いてあったから取る。 木工で言う入り面かしら。 鉄工ヤスリで軽く削るように面取りしました。 後で分かるが、接着剤をつけた状態で組み立てると、仮組み時よりぐぐっと奥に入ります。 上のマジック墨が約15mm。 継ぎ手一杯まで入るとたしか25mm。 よく覚えてないけど一杯まで入ったかもしれません。 フタの裏にハケが付いてる。 まず継ぎ手側に、次いでパイプ側に先ほどの印を目安に接着剤を塗る。 材料同士が溶けてくっ付くタイプの接着剤らしい。 付けすぎはダメらしい。 少なくてもダメだろう。 しかしなかなか塗りやすく、作業性は良好です。 そして組み立て。 ぐっと力を入れて30秒。 こちらも差し込んだ状態でじっと30秒。 説明書に忠実な男です。 完全硬化?は24時間と書いてあったのでこの日はこれで終了。 凍結予防の発泡のやつを巻く 管が板を通っている部分には発泡のやつが巻かれていなかった。 それが今回の事態の原因では?と考えまして、ムリムリ穴のなかにも発泡のやつを詰め込みました。 むーん。 なんとかかんとか。 もーイヤ。 黒いのを巻く 外の給湯器の管なんかに巻く黒いやつを巻きました。 これがうまくいかないの。 後ろ側にスペースがないので。 やってみれば分かりますがイライラします。 伸ばし気味に巻くとうまくいくんですが、そんな余裕がないの。 もういい。 以上です!(泣).

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DIY 日曜大工で家をつくる 水周りの工事(水道、排水など)

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給水・給湯などの設備工事は、素人が最も手を出しにくい分野ではないでしょうか? 水道工事は外注しました。 内容は、 給水・給湯管、排水管、オイル配管の設置、石油給湯器、FFヒーター、凍結防止ヒーターの設置、排水処理用浸透枡の設置です。 我が家は 自家水道なので、水道工事をするのに役場への届出はありません。 水道料金もありません。 かかるのは、井戸ポンプの電気代だけです。 排水は、公共下水道はないので、水洗トイレが欲しければ浄化槽を設けなければなりませんが、大掛かりになるので、それはしませんでした。 雑排水は敷地内に 浸透枡を設けて地下浸透とし、 トイレは簡易水洗の汲み取りとしました。 我が家の水道は、 地下水を井戸ポンプで汲み上げて利用している自家水道です。 土地の開発業者が井戸を堀りポンプを設置した状態で土地を売り出していました。 その水源を、この付近6軒で共同利用していたのです。 ところが平成15年に水脈が枯れ、水が出なくなってしまいました。 さぁー大変! ボーリング業者に調査してもらったところ、最初にあった井戸ポンプは地下24mの深度で、現在は水脈がほぼ枯れているとのことでしたので、ここに住む人たちで共同でお金を出し合い、あらたに井戸を掘りなおすことにしました。 写真はボーリング業者が古い井戸のパイプを引き抜いているところです。 新しい井戸は深さ50mで岩盤の下の水脈まで到達しましたので、もう大丈夫かなと思っています。 水質検査もしてもらい、飲用に問題なしです。 敷地内に配管されている水道管から、自宅内への給水管引き込みです。 普通、水道工事は市町村の指定工事業者でなければ出来ないとされていますが、ここは自家水道なので関係なしです。 でも何社か見積もりを取って、結局は指定業者に依頼しました。 ミニバックホウで溝を掘った後、配管していきました。 給水管の材料は、 幹線に塩ビ管のVP20、分岐管にVP13です。 これは水道屋さんが「MT」と呼んでいる 不凍栓です。 納品状態ではバルブがそのままついていますが、実際には シャフトを延長して外壁を貫通し、室内からバルブを開け閉めします。 寒い東北地方では冬場の水道管凍結防止のため不凍栓は絶対必要不可欠のものですが、実際には給水・給湯管全部に 凍結防止ヒーターを巻いたため、ヒーターで凍結予防することが多くなって、不凍栓はほとんど使っていません。 ここは後でカバーをかぶせて、外から見えないようにします。 このようなものを パイプシャフトというそうです。 配管の知識がないままDIYの手作り建築を進め、結果的にこうなったものの、メンテナンス上はかえってこの方が良かったかな・・・と思っています。 「壁の中に埋め込む」というのは見た目はいいけれど、何かあったときに修理が大変ですから。 我が家の天井はすべてビス留めで固定しているので、 いざとなればビスをはずせば簡単に配管のチェックや修理が出来るように考えました。 自分で配管しました。 メンテナンスのため床下に潜れるように、階段下に床下点検口を設けました。 基礎コンクリートをつくる際に、あらかじめ配管を通すための穴(スリーブ)をあけておきます。 我が家の 排水は、 1、雨水は、南側は道路沿いの側溝を通って北側の沢へ・・・・ 北側の雨水は地下浸透か、地表を流れて北側の沢へ・・・ 2、トイレの汚水は、簡易水洗専用便槽に溜めて汲み取り。 3、キッチンや洗面所などからの雑排水は、敷地内に浸透枡を設けて地下浸透。 ・・・・としました。 浸透枡はキッチン用と、お風呂・洗面所用の2箇所つくりました。 コンクリート枡の中にも半分ほど玉石を投入します。 これはキッチン用浸透枡の設置(埋め戻し)状況です。 洗面所などと違い、 キッチンからの雑排水は油分を含んでいることが多いので、そのままでは浸透枡が目詰まりしやすいのだそうです。 よって、 途中にグリーストラップを設けて、ここで油脂分を沈殿させた後に浸透枡に排水することとしました。 排水中の油脂分を沈殿させるための装置。 内部は3漕に分かれています。 年月の経過とともに溜まった油脂分が増えてくるので処分しますが、専門業者に依頼することになります。 うちでは設置10数年後に一度、依頼して処理してもらいました。 汚水の汲み取りをしている業者で、このようなものの処分もやっているようです。 「グリーストラップ清掃車」と書かれた専門の車両でやってきて、油脂分を吸い取るほか、 内部の清掃もきれいにやってくれました。 費用は1回1万2千円ほどかかりました。 2階キッチンの窓から下を見た様子です。 不凍栓から立ち上がったシャフトが2階まで伸びて90度曲がって外壁を貫通しています。 地面に見えるのはオイルフィルターと浸透枡の蓋です。 不凍栓のバルブはこのように室内に納まります。

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塩ビ管で水道管の延長をDIY

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排水つまり解消の基本 まず最初に排水つまり解消の原則的な考え方を解説します。 排水口、排水管がつまるメカニズム 台所にしても、お風呂にしても、本来流すべき水以外の異物が水と共に混ざることは普通に生じます。 台所の排水口では、食べ物のかすや調理で使用した油などがそれに当たります。 浴室の排水口で言えば、髪の毛や、体に洗ったことで生じるシャンプーや石けんのかすなどです。 そして、それぞれの排水口には、これらの異物を取り除くフィルタリング機能があります。 そのフィルターですべての異物が取り除くことができればOKですが、実際にはそういう訳にはいかず、すこしずつ異物が、フィルタリングされずに、排水口付近や排水管の内側にこびりついていきます。 それがつもり積もって、排水の詰まりや、排水管の詰まりを引き起こします。 排水つまり解消法の原則 排水つまり解消の基本は、上記の積もり積もった異物を取り除くことです。 排水口・排水管のつまりの原因物質の中でも、流したり、吸い込めたりする流動性の異物は、流したり、吸い取ったりします。 流し込めない、吸い取れない固形の異物は、物理的に取り除きます。 排水つまり解消テクニック・ツールの紹介 つまりの原因が目に見える範囲なら・・・ 排水口から水が流れなくなった、或いは流れにくくなった場合、まずは排水口のフタから排水トラップまでを分解するのが第一です。 排水トラップまでの箇所で、つまりの原因が見つかれば、かなりラッキーです。 目に見えるものばかりですので、つまっているモノを取り除き、汚れている箇所を掃除すれば完了です。 但し、排水トラップ手前と、排水ホースがダブルでつまっている可能性も十分にありますので、まだまだ油断はできません。 排水管のつまり解消法 ここからは、排水トラップよりも先にある、排水管・排水ホース等のつまり解消法について説明します。 パイプクリーナーでつまりを直す パイプユニッシュ(ジョンソン株式会社)に代表される、『パイプクリーナー』が、排水管のそこそこのつまり、或いはつまり予備軍に対して、効果を発揮します。 台所には「キッチン用」、お風呂には髪の毛を解かせるタイプのパイプクリーナーを選んでください。 排水管つまりを直すためのパイプクリーナー系の商品は、汚れを落とすというよりも、汚れを溶かす・分解する力を持っていますので、一般的な洗剤よりはかなり強力だと思ってください。 手のひらの皮膚などを分解できる力があるということですので、商品説明をよく読んだ上で、ボトルから適量、排水口に注ぎ、30分程度待った後、水で流すだけです。 排水管にパイプクリーナーを流し込んだ時、「量が少ない」もしくは「放置時間が長すぎる」と、失敗する恐れがあります。 「放置時間が長すぎる」は、しっかりとつまりの原因物質を分解したい!という思いからやりがちですが、長時間放置しずぎると、溶けた汚れがカチカチに固まって、また排水管のつまりの原因になってしまうことがありますので、長期で家を空ける前にパイプクリーナー!というのだけは、くれぐれもご遠慮ください。 ピーピースルーなど業務用の薬品でつまりを直す パイプクリーナーは、そこそこのつまり、或いはつまり予備軍に対して効果がありますが、完全に詰まって、詰まった箇所が硬くなってしまうと、効かない場合があります。 そんな時は、業務用の薬品に助けを求めなければなりません。 排水つまりの薬剤で最も有名なのは、ピーピースルーKというもので、フレーク(粉末)状または顆粒状になっています。 これまでは、ドラッグストアやホームセンター等の一般小売店では取り扱われておらず、インターネット通販で購入する必要がありました。 最近では大きめのホームセンターなどで、取り扱いされていることが増えました。 薬事法上、医薬用外劇物になりますので、これを使わなければつまりが取れないようでしたら、無理をせずに専門業者を呼んだ方がよいかもしれません。 プロの業者でも十分な注意をして扱います。 一般家庭での使用はあまり推奨しません。 使い方自体はそれほどむずかしいものではありませんが、取り扱いには十分な注意をして必ずマスク・ゴム手袋・ゴーグルを使用してください。 排水口に薬剤を入れる前、本体の蓋を開けるだけでも細かい粒子が飛んで目に入ったり、皮膚についたりしますので、細心の注意を払うようにしてください。 排水トラップより上のパーツを全部取り外して、配水管をむき出しにしたら、ピーピースルーKの粉末を排水口周りに適量撒いていきます。 お湯が多すぎると、排水管の奥までただ流れて終わってしまうので、500ml程度もあれば十分でしょう。 1時間程度放置したら、水道水を少し多めに流しっ放しにして、排水管の中で浮いた汚れを流し切ってしまいましょう。 きっと業務用の威力を思い知ることになると思います。 重曹・クエン酸を使ってつまりを直す パイプユニッシュやピーピースルーといった薬剤以外にも、化学的な力で排水口や排水管のつまりを解消する方法があります。 それは、重曹とクエン酸を使った方法です。 重曹やクエン酸は、いろいろな場所の掃除に使えるので、ご自宅に置いている方も多いと思いますが、排水管のつまりにも効果があります。 とはいえ、ピーピースルーよりはだいぶ溶かす力が弱いので、排水管のひどいつまりには効果が薄いこともあります。 「排水管の水がつまりがちになってきたけれど、初めから薬剤を買うのはちょっと抵抗感…。 とりあえず安く安全につまりの解消がしたい!」、という時に、この方法を試してみてください。 まず重曹とクエン酸を、100円ショップやスーパーなどで買ってください。 量は一袋あれば十分で、100円ショップでも売っているものなので、合計して300円行かずにそろえることができます。 準備ができたら、排水口の周りから奥にかけて重曹を振りかけていきます。 安いものなので、あまりケチケチせずに、排水口表面の見えるところを覆うくらいの気持ちでかけてください。 そうしたらその上から、同じようにクエン酸の粉もかけてください。 二つの粉をかけ終わったら、ぬるま湯を少しずつ流してみましょう。 重曹とクエン酸が中和反応を起こし、炭酸ガスの泡が出ます。 この泡が排水管内の汚れを落としてくれます。 排水管に流しこむように、ぬるま湯を流していきます。 大体の粉が泡になって排水口の奥に流れていったら、そのまま一時間ほど待ちます。 夜寝る前にやって一晩待つ、というのでも構いません。 最後に排水管にお湯をザーッと流して、泡を落としてください。 排水管のつまりが解消されていれば、作業は終了です。 もし、重曹とクエン酸を使ってもつまりがあまり解消しないようなら、先に説明したパイプクリーナーやピーピースルーを購入してみるのも一つの手でしょう。 ボロ雑巾でつまりを直す 排水管のつまりを直すために、科学の力ではなく、物理の力を用いた方法を紹介します。 家にあるボロ雑巾を用意してください。 排水トラップより上のパーツを全部取り外して、むき出しになった配水管に、ボロ雑巾を隙間なく突っ込んでいきます。 シンクに七~八分目まで熱湯を張ります。 そして一気にボロ雑巾を引っこ抜くと、一気に排水口に向けてお湯が流れ、その水流の力でつまりが取れるという仕掛けです。 予め、ボロ雑巾の端っこをシンクの外に引っ掛けておくと、熱湯に手を突っ込まなくても済みますよ! 気を付けなければならないのは、スプーンやフォークなどの固形物がつまりの元だった場合です。 無理に排水口を流そうとすると、つまりの症状がひどくなりかねないので、固形物が詰まっている心当たりがある場合は、この方法は控えましょう。 ラバーカップでつまりを直す つまりを治すための物理的な道具、ラバーカップです。 通称スッポンと呼ばれ、棒の先に半球状のゴムのカップが付いているよく見るアレです。 そして、どちらかというと、トイレが詰まった時に使われるアレです。 通水カップという名前もあります。 ラバーカップはトイレのつまりだけでなく、台所の排水のつまりにも効果を発揮しますが、トイレ用のラバーカップを台所で使うのに抵抗がある場合は、台所用にラバーカップを入手してください。 まず、フタやバスケット、排水トラップなどを外した状態でラバーカップで排水口を覆います。 シンクにラバーカップが立っているような状態です。 それから、シンクに10センチ程度水を張り、ラバーカップを排水口にゆっくりと押し付けていきます。 一呼吸置いたら、一気に「ポンッ」と引き上げます。 1回で取れる場合もありますし、数回やらなければならない場合もあります 取れた時は気持ちいいんですよね~~~ でも、5回程度でつまりが取れなければ、この方法は捨てた方がよいと思います。 主婦の方が、自分で台所の排水口つまりを直している動画がありました。 色んな方法で直らなかったのに、ラバーカップで一気に直っている様子がわかります。 ラバーカップの使い方の参考にしてみてください。 真空式パイプクリーナーでつまりを直す 真空式パイプクリーナーは排水つまりを直すためのグッズで、ラバーカップ(スッポン)をちょっと強力にしたツールです。 全体的なシルエットはラバーカップ(スッポン)に似ていますが、棒(柄)の部分が注射器のように内外で二重になっています。 まず、ラバーカップのように排水口にセットし、ゆっくりハンドルを押して水圧をかけていきます。 一呼吸置いたら、つまりを引き抜くようなイメージで、ハンドルを引き上げます。 ほとんどの排水つまりはここまでの方法で除去できますが、この方法を3回程度試してだめならば、次の方法に移ることをおススメします。 ペットボトルでつまりを直す ラバーカップや、真空式パイプクリーナーが用意できないとき、ペットボトルを代用して排水管つまりを解消することができます。 ペットボトルはどの大きさのものでも構いませんが、1. 5リットルや2リットルなど大きなものの方が効果を発揮します。 ペットボトルで排水管に空気圧を送るやり方は、とても簡単です。 フタや排水トラップを取り外した状態で、排水管の上部分にペットボトルの口をはめてから、ペットボトルを一気に押して、空気をポンプのように送ります。 すると排水管内の空気圧が一気に上がり、中のつまりが解消されるという寸法です。 原理としては、ラバーカップや真空式パイプクリーナーと変わりませんが、ペットボトルゆえの注意点があります。 それは排水管とペットボトルの間に隙間がうまれないように、強めに押し付けながら空気を押す必要があることです。 ゴムなどで密着させるわけではないため、どうしても隙間ができて空気圧が十分にかからないことがあります。 その点だけ注意しましょう。 どんな家庭にもあるペットボトルで、簡単に排水口・排水管のつまりに対処できるので、是非トライしてみてください。 ワイヤーブラシでつまりを直す ボロ雑巾、ラバーカップ、真空式パイプクリーナー、ペットボトルは圧力を利用してつまりを取るのに対し、ワイヤーブラシは、排水管のつまりを削り取るイメージです。 力強い反面、素人にはかなり難易度が高い作業になりますので、自信のない方は専門業者に依頼することをおススメします。 自信のある方は、ホームセンターでワイヤーブラシを購入してください。 ワイヤーブラシは、商品名としては「ブラシ付きパイプクリーナー」「パイプブラシ」といった名前で売られています。 値段も1,000円~10,000円と幅広くあり、高いほどワイヤーが長かったり、取り回しがしやすかったりします。 家庭の排水つまりを解消する分には、2~3000円のもので十分です。 ちなみにワイヤーが収納式のものだと、作業がしやすく、収納場所も取らないのでおすすめです。 購入したら、さっそく排水管つまりを解消していきましょう。 排水口のフタやトラップなどを取り外し、配水管にワイヤーブラシを入れていきます。 ワイヤーの端の片方がブラシ、もう片方がらせん状になっているタイプのものは、まず最初にらせん状のほうを入れます(ブラシのみの場合はブラシを入れます)。 ワイヤーブラシが排水管の途中で進まなくなっても、排水管が途中でゆるやかなカーブを描いているだけという場合がありますので、角度を変えたり、ワイヤーを回転させたりして、排水管の奥へと押し込んでいきます。 角度を変えても回転させても、ワイヤーブラシが排水管の奥へ進まなくなったら、そこがつまっている箇所ということになります。 排水管の奥にあるつまりの原因物質に対しても、ワイヤーをくるくると回転させながら押し当てます。 詰まっている原因の物質が少しずつ削り取られていき、ワイヤーがつまり箇所を貫通したら、しめたものです。 らせん状のワイヤーを使用した場合はブラシ側に持ち替え、もとからブラシ状のものを使用している場合はそのまま、貫通したつまり箇所周辺の汚れを落とします。 汚れが落ちて、ワイヤーブラシの先端が引っ掛かる感触がなくなったら、ワイヤーを排水管から取り出します。 ワイヤーを排水管から取り出す際、ワイヤーについた汚れや水分を雑巾で拭き取りながら回収しましょう。 汚れや水分を拭き取ることで、ワイヤーの錆び防止になります。 ワイヤーブラシの先端まで引っぱり出したら、水を出してみて、排水管のつまりが解消されているか確認しましょう。 排水管のつまりが解消した後、ブラシでは落としきれなかった細かい汚れについては、パイプクリーナー系のケミカルの力を借りて、仕上げをすれば完了です。 使い終わったワイヤーブラシには、お手入れとしてKURE556などの防錆潤滑油をかけておくと、錆びづらくなります。 ワイヤーブラシを使った排水管つまり解消法は、このような流れになります。 但し、ワイヤーブラシが必要なほどのつまりがある場合は、配水管自体の劣化も疑う必要があります。 つまりや汚れをワイヤーブラシで取る際には、排水管が変形したりしていないか、穴が空きそうな箇所がないか、排水管自体の状態も確認しながらおこなってください。 また、排水管が劣化していると、錆がコブのように堆積したりして、つまりを起こしやすくなっていることがあります。 排水管の中の様子を見るには専門業者に診断してもらうか、もしくは次の「排水管自体を外してつまりを直す」を参照してください。 排水管自体を外してつまりを直す 台所や洗面台の下の排水管を、外して直接掃除したり、排水管自体を交換する、という方法もあります。 上に書いたような、薬剤やラバーカップなどで間接的につまりを解消する方法よりも、少々高度にはなりますが、直接排水管のつまりの状態を見て対処することができるので、確実な方法と言えます。 かつ、薬剤などで排水管を傷めてしまったり、薬剤が肌についてケガをしてしまうような心配が無いのもひとつのメリットと言えます。 排水管を取り外すため、作業中は下水の臭いが多少上がってくるのがデメリットですが、しっかり目で見ながら詰まっている箇所・つまりの予備軍まで対処できるため、つまりの原因がまったくわからなかったり、色んな方法を試してもつまりが繰り返されるようであればぜひやってみてください。 まず排水管を外してから(外し方については別途下記)、排水管の中を見てみます。 べっとりとした油汚れや、ヘドロのような黒いつまりが、排水管にふたをしてしまって、つまりの原因となっているのが確認できるはずです。 排水管を外した場合、つまりへの対処方法は主に二つあります。 一つ目の対処方法としては、水で流したり、ブラシで掃除をすることで、排水管のつまりの原因を直接取り除くというものがあります。 実際につまりの症状が出た排水管を取り外して掃除してみると、ゴッソリと溜まったつまり汚れが筒状にでてきて、それからスッと水が通るようになります。 ただ、掃除をしても固着したサビや汚れを落としきれないことがあります。 排水管の内側の固着したサビや汚れを落としきれない場合、その部分には汚れが蓄積しやすくなりますので、掃除をして一旦つまりが解消しても、今後またつまりが起こってしまう可能性があります。 このようなケースでは、二つ目の方法として、排水管自体を交換するという手があります。 ホームセンターやネットなどで、今ついている排水管と同じサイズのものを購入して、つまりが発生している古い排水管ごと取り換えてしまうという方法です。 さて、ここまで排水管を外しての対処を説明してきましたが、実際にDIYで外せる排水管(排水ホース)は家の中に二か所のみで、台所下と洗面所だけです。 また、台所下の排水管と、洗面所の排水管はそれぞれ外す方法が違ってきます。 具体的な外し方と、外した後の対処方法については、下記、台所下の排水管の場合は「台所排水管つまりの解消法」、洗面所下の排水管の場合は「洗面所の排水つまりを実際に直してみる」にまとめたので、そちらを参考に、ご自宅の排水管つまりに対処してみてください。 その他(トーラーなど)のツールでつまりを直す 画像引用: 他にも、トーラーや高圧洗浄機を利用した排水管つまりの解消法もありますが、これ以上高度な方法になると、完全にプロにお任せです。 台所の排水口周辺の構造とは 台所排水口の構図は、以下のイラストのように構成されるいることがほとんどです。 水が流れる順に、各パーツを見ていきたいと思います。 台所の排水口には多くの場合、フタがついています。 排水口フタは、黒っぽいゴム製のものであったり、金属製のものであったり、材質は異なりますが、たいていの場合はニオイ防止を目的としたフタがついていると思います。 黒っぽいゴム製のフタの場合、その下にフタゴムと呼ばれる中蓋がついています。 放射状に8分割の切れ目が入っていて、野菜の切りくずなどを落とすことができ、且つ、落ちたものが見えにくいようにできています。 別の形状の、中蓋がついているものもあります。 その次に現れるのが、ゴミ受け・排水バスケットと呼ばれるものです。 細かい穴がたくさん開いているカゴ状のものです。 材質や深さはメーカーによって異なるものの、野菜の切りくずなどを少しだけ溜めることができるようになっています。 ゴミ受け・バスケットを持ち上げて登場するのが、トラップとかワントラップと呼ばれるパーツです。 ここには「水封の水」がたまっており、排水管からクサイ臭いが上がってくるのを防いでくれています。 (用語集:) そしてその下にあるのが、排水管です。 排水管は、戸建か集合住宅かでタイプは違いますし、様々な形状があります。 管そのものの材質形状は塩ビ製のパイプや、蛇腹のホースになっているものが多いです。 台所排水口の構造は意外に多くのパーツからできているんです。 素人が手を出すことができるのはここまで。 排水管より下に不具合が出た場合は、専門業者さんに頼るしかありません。 つまりが発生しているのが排水管よりも手前だと感じられるようでしたら、DIYで排水つまりを直す手順を試す価値は十分にあります。 排水つまりの発生しやすい場所 台所でつまり発生しやすい場所は、ざっくり分けると、『排水口トラップ周り』と『排水管の中』の2箇所になります。 排水口トラップ周りがつまっていたら、ラッキーだと思ってください。 なぜなら、排水口のフタから排水トラップまでは、素人でも簡単に分解することができ、つまりの原因を目視することができるからです。 ゴミ受け・バスケットを持ち上げ、ワントラップの上部(カップを上下逆に置いたようなモノ)をクルッとひねって持ち上げれば、何がつまっているかが見えます。 恐らく、食材関係か、爪楊枝などの料理に関係した何かを発見できると思います。 一方、排水口まわりには何もつまりの原因は見当たらず、排水管の中が詰まっているようでしたら、作業は多少困難なものになる可能性があります。 排水口の上から目視できないところのつまりの原因に、対処しなくてはならないからです。 こういった場合には、ピーピースルーなどの薬剤を上から流して、排水管内の汚れを溶かしてしまうか、排水管を取り外して、直接つまりの箇所に対処するのが有効です。 台所の排水つまりの原因となるもの 台所でつまりの原因になりやすいものは主に以下の3種類です。 油 台所排水のつまりでいちばん多いのは「油」です。 「ウチは天ぷらに使った油は、凝固剤で固めて、ちゃんと燃えるゴミで捨てている」 「唐揚げに使った油は、新聞紙を詰めた牛乳パックに流し込んで、水もしみ込ませて、ちゃんと捨てている」 というご家庭でも、油が原因で排水管が詰まることは充分に起こり得ます。 確かに揚げ物に使った油は量も多く、それをちゃんと処理して燃えるゴミとして捨てていればそれが原因で一気に詰まるということは起こりにくくなります。 油が使われた料理を盛った食器も、キッチンペーパーだけではなく、洗剤を使わないと落ち切らないので、やはり排水口を通過します。 水道を出しっ放しにしていれば、もしかしたら水流で多くの油は流れるかもしれませんが、洗い物が終われば蛇口を閉めますから、流れ切らなかった油は、少しずつ汚れとして蓄積されていってしまうのです。 蓄積した油は、白い塊になって排水管にぴったりフタをしてしまいます。 油を排水管に流し続けた結果で一番悪い例として、家全体の排水を敷地外に流すための「排水マス」に白い塊がつまってしまい、家の庭などに排水が垂れ流されてしまうなんてこともあります。 「油」によるつまりの予防法としては「」が効果的です。 食材の切れ端・カス 台所排水のつまりで、次に多いのは「食材の切れ端・カス」。 野菜の皮やヘタ、種などは、通常ゴミ受けにひっかかるはずなのですが、それがちょっとズレたり、洗って別の場所で乾かしている時に料理をしてしまったりすることで、つまりの原因になることがあるのです。 大きいものがゴロリと詰まってしまえば、一気につまりとなってしまいますし、細かいものが蓄積されて行って詰まることもあります。 目の荒いゴミ受けを麺類が通過して、引っかかることもあるようです。 自分ではちゃんと対策しているつもりでも、不幸な偶然が重なることは、十分にありえますので、注意してし過ぎることはないでしょう。 スプーン、フォークなどの台所関連用品(固形の異物) 台所の排水つまりの原因の3つ目は、意外に馬鹿にできない「スプーン、フォークなどの台所関連用品」など固形の異物です。 これこそ不幸な偶然の極みかもしれませんが、実際少なくありません。 油や食材がつまりの原因であれば、化学の力を借りて溶かすこともできるのですが、スプーンやフォーク、或いはペットボトルのフタ、爪楊枝などとなると、そうはいきません。 これらの異物は物理的に取り除くしかありません。 これらが、万が一配水管まで到達してしまうと、床をはがして配水管ごと工事なんて事態にも発展するケースもありますので、十分に気を付けましょう。 台所排水つまり解消法 排水つまり解消は、排水口トラップ付近のある異物を取り除くことですが、排水口付近の上記の構造のところでも説明したとおり、分解が容易にできる構造になっているので、異物を発見したり、取り除く作業はしやすいです。 つまり解消の手順 準備 たわしまたはスポンジ、古い歯ブラシまたは細いたわし 手順 以下の手順で台所排水口のつまりの原因を取り除きます。 台所の排水管のつまりを解消する、具体的なやり方を紹介していきます。 ここでは、市販で買えるものの中では最も強力なピーピースルーという薬剤を使って排水管のつまりを解消する方法と、排水管を直接外してつまりを取り除く方法をまとめました。 ピーピースルーを使って排水管つまりを直してみる まずピーピースルーを購入するところからです。 ピーピースルーには種類があります。 ピーピースルーFは、市販のパイプクリーナーに比べると強い洗浄力を持っていますが、ピーピースルーの中では弱めの溶解力で、比較的安全に使うことができます。 ピーピースルーKは強力ですが、市販では買うことが難しく、専門の業者が扱うべきものです。 なぜかというと、皮膚についてしまうとただれてしまったり、排水管自体も溶かしてしまったりする危険があり、扱うには知識と経験が必要だからです。 DIYで行うつまり解消には、安全性がありつつも、十分な効果が得られるという観点から、ピーピースルーFをおすすめします。 ピーピースルーFは大きめのホームセンターか、ネットで購入することができるので、作業をする前に購入しておいてください。 ではここから具体的な対処法を説明します。 まずマスクと手袋をはめます。 これは、ピーピースルーFがアルカリ性で、刺激臭がしたり、手についてケガをしたりすることがあるからです。 次に、購入したピーピースルーFを150グラム(全体の四分の一の量)、排水口の周りに撒いてください。 ピーピースルーFは粉末状なので、このとき粉が舞わないように注意して慎重に撒きましょう。 排水口まわりに撒き終わったら、4~50度のお湯500mlを、排水口にピーピースルーの粉末と混ざって流れ込んでいくように流していきます。 すると排水口の奥の排水管の、壁やつまり箇所に薬剤が混ざったお湯がまとわりつき、汚れを溶かしてくれます。 この時、お湯が足りなくて粉末が流れ切らないということもあります。 その場合は排水口にお湯を少しずつ足して流してあげましょう。 あまり多くの量のお湯を流してしまうと、薬剤が奥の排水管にまとわりつく前に流れ切ってしまうので、注意しましょう。 排水口周りに撒いたピーピースルーを排水溝・排水管の中へと流し終わったら、30分~1時間程度待ちます。 その間、アルカリ性の刺激臭が排水管や排水口からしてくる可能性がありますが、体にダメージを受けることがあるので、換気扇を回しておきましょう。 待ち終わったら、水で流してみましょう。 排水管の中のつまりが解消され、スルスルと水が流れてくれるはずです。 排水管を外してつまりを解消する ピーピースルーなどの薬剤を使う以外にも、直接排水管(台所の場合は排水ホース)を外してつまりを解消するという方法があります。 普段は見えないところにある排水管を、直接つまりの状態を目視して対処できるので、つまり解消の中でも強力な方法です。 挑戦してみましょう。 まず台所のシンクの裏側に置いてあるものをいったん出して別の場所に移しましょう。 調味料や料理道具などが置いてあると思いますが、排水管を外した時に中の水が出て、それらにかかってしまうと不衛生なので、できるだけシンク裏の収納スペースに何もないようにしておいてください。 そして、バケツと雑巾を用意して、先ほどいろいろどかしたシンク裏の、排水口の下のあたりに置いてください。 作業中に、排水管から水が落ちてきたときに、バケツで受け止められるようにしておきましょう。 排水口の下は、ドラムのような円柱状の部分と、そこから床につながる排水ホースで構成されています。 その円柱状の部分と排水ホースの間に、手で回すことのできるプラスチック製のナットがあります。 排水ホースを取り外す際に、排水口の中の水が落ちてくることが考えられるので、バケツを下に置いて作業してください。 排水ホースを取り外したら、お風呂場や外の流し台などにもっていき、中の掃除をします。 排水ホースは、いろいろなタイプの排水口に取り付けやすいよう、蛇腹で曲がるようになっているのですが、この蛇腹の部分に汚れが溜まってつまりが発生してしまうことが多くあります。 排水ホースの、この溜まった汚れをブラシで落としていきましょう。 ブラシは、トイレブラシでもお風呂のブラシでも、種類は何でも構いませんが、柄が長くて細く、排水ホースの中まで届くような形状のものを使いましょう。 台所の排水ホースの場合、ブラシの長さが30センチくらいあれば十分です。 また、備考として、排水ホースの中の掃除をしているとすぐにブラシに汚れがついてしまうので、その都度ブラシを水で綺麗にしながら掃除を行ってください。 排水ホースの掃除が終わったら、外したナットを回してドラムと排水ホースをつなぎ、排水ホースの下部分が床の排水管にはまるようにして、全体をもとに戻してください。 水を流して、排水口から排水管まで問題なく流れるようであれば、作業は終了です。 お風呂の排水口の構造 お風呂の排水口も台所の排水口と構造は似ています。 まずフタがあり、その下には髪の毛などを取るヘアキャッチャーがあります。 ヘアキャッチャーは台所のゴミ受けに相当するものです。 ヘアキャッチャーを持ち上げると、台所の排水口同様、トラップがあり、「水封の水(封水)」がたまっています。 封水は、台所の排水口構造で説明したように、排水管からでてくる臭いにフタをする役目があります。 お風呂の洗い場で流れる水と、浴槽にたまった水を流す場所は同じになっていて、トラップのあるところで合流しています。 封水の先の排水管の先に、もう一度封水がある場合もあります。 お風呂の排水つまりの発生場所 お風呂の排水つまりの発生箇所は• ヘアキャッチャー部分• 排水トラップ周り• 排水管 のいづれかです。 排水トラップより下の排水管が詰まっている場合は、単純な掃除では直りにくいので、器具を購入するか、もしくは業者に依頼することになります。 お風呂の排水口つまりの原因となるもの お風呂の排水口つまりの原因となるものは以下のものが多いです。 髪の毛 髪の毛は、お風呂で発生する異物なかで最大のものです。 特に長い髪は異物としてつまりの原因になりやすいです。 洗いかす 体や紙を洗うことで生じる、石けんやシャンプーのかすが少しずつ溜まって、排水口付近に付着するとつまりの原因になります。 ボディソープなどの液体でも、皮脂などと混じり合って化学反応を起こし、排水管の中で固形物になります。 排水口に流れていった時は液体に見えていても、実は排水溝の奥で固形物になってつまりを引き起こしていた、ということは十分にあることです。 白い塊になって、排水トラップや奥の排水管を一度塞いでしまうと、お湯を流したくらいでは落ちなくなってしまうのです。 浴室製品から生じたゴミ シャンプー袋の切りかすや、洗剤の包装紙のごみなどを放置していると、そのまま排水口に流れて異物としてつまりの原因になります。 お風呂の排水つまりを実際に直してみる お風呂の排水が詰まってしまったお宅で、実際にDIYで直せる方法をいくつか試してみます。 東京都杉並区Hさん宅は、ユニットバスですが、湯船にお湯を貯めると、抜くときに必ず詰まってしまい、洗い場にお湯が溜まってしまうそうです。 流れきれていない排水口 浴槽40cmの高さまで貯めたお湯が、湯船の外側にある排水口から溢れます。 浴槽脇の排水口からお湯が逆流し、詰まっているのがわかります。 一度業者がチェックしたところ、お風呂の排水管自体が古く、内側にサビが出てしまい、飛び出したサビの端に髪の毛などが引っ掛かりやすくなっている状態でした。 こまめにつまりを直しても直しても、サビのせいでつまりが起こりやすくなっているとのことでした。 このつまりを根本的に解決するためには、排水管を取り替えるしかありませんが、集合住宅のHさん宅の管理人さんは、排水管取り替え工事までは難しいとのこと。 そうなると業者にもこの排水つまりには手が出せません。 Hさんは毎日浴室の排水つまりと戦いながら暮らしています。 上記で紹介した、ホームセンターなどで購入できる道具や薬品を使って、つまりを解消していきます。 排水のつまりは解消したと言ってよさそうです。 もともと排水管の内側がサビて詰まりやすい状態になっていますので、次項を参考に、今後はしっかりと排水のつまりを予防するようにします。 洗面所の排水つまりを直す 洗面所の排水つまりを直すため、洗面所の排水口から排水管へのつながりの構造と、その中で排水つまりが発生してしまう場所と原因、それから具体的な対処方法について解説しています。 洗面所の排水口・排水管の構造 洗面所の排水口・排水管の構造は、キッチンやお風呂場のものよりも単純です。 まず洗面台があり、その中央に排水口があります。 排水口の下には排水管がつながっているのですが、これが特徴的な形をしています。 ご自宅の洗面台の裏側を見てみるとわかるのですが、排水管がクネクネと曲がっている部分があります。 排水管のこの曲がった部分のことを、トラップと言います。 トラップは、一定の水を貯めて(水封)、悪臭や虫が洗面台まで上がってこないようにする役割があります。 また、トラップの形には種類があります。 最も一般的なものは、二回曲がってアルファベットのSのようになっているS字トラップです。 S字トラップの下は、また排水管が続いていて、地下の家庭排水をまとめる大きな排水管につながっています。 S字トラップ以外にも、P字トラップなど少し違う形の排水管がありますが、形状が違うだけで、途中の曲りくねった部分に水が溜まる作りに変わりありません。 このページではS字トラップと表記していますが、P字やU字でも同様の手順で排水つまりを直すことができます。 洗面所の排水つまりの発生場所・原因 洗面所の排水つまりは、どこに、何が原因で発生するのか、説明していきます。 つまりとは、髪の毛や洗顔料、水垢などの汚れが少しずつ少しずつ蓄積して、最終的に水の流れを止めてしまうまで溜まってしまう状態です。 水がよく流れていくところでは、汚れが蓄積しづらいので、つまりはそれほど発生しません。 しかし、S字トラップは先ほど説明した通り、水が溜まるところです。 湾曲したS字部分には汚れが溜まりやすく、ここがつまるというケースが多くなっています。 何度も洗面所を利用するうちに、汚れが溜まって水が流れにくくなり、最終的につまりの症状になってしまうのです。 この排水管つまりを解消するために、S字トラップを外して掃除をする方法を、下で説明しています。 洗面所の排水つまりを実際に直してみる 準備 では、ここから洗面所の排水つまりを解消する具体的な方法について説明します。 まず、作業を始める前に、準備することが3つあります。 1つ目は、洗面所の洗面台の下に置いてあるものを、別の場所に移動させることです。 排水管のS字トラップを外して作業をするため、排水管内部の残留水が落ちてくることが考えられます。 そのため、洗面台の下は何もない状態にしてください。 2つ目は、バケツと雑巾を用意することです。 S字トラップを取り外したときに水が落ちてきても受け止められるように、排水管の下にバケツを置いておくのと、もし水が飛び散ってしまったときに拭けるように、雑巾も近くに用意しておくのを忘れないようにしてください。 3つ目は、道具の用意です。 まず必要なのが、取り外した排水管を掃除するためのブラシです。 種類はトイレ用やお風呂用など、どのようなものでも大丈夫ですが、全体的に細長くてS字トラップの奥に届くようなものを用意してください。 取り外す排水管の長さにもよりますが、大体20センチくらいの長さがあれば良いでしょう。 細かいところの汚れを落とすには、歯ブラシを用意すると便利です。 また、ご自宅の排水管が金属製のものである場合は、取り外す際にモンキーレンチやウォーターポンププライヤーといった、ナットを取り外すための道具が必要です。 排水管が樹脂製のクリーム色のものである場合は、ナットを手でまわすことができるので、それらの道具は必要ありません。 これらの準備が全て終わったら、作業に移りましょう。 洗面所の排水管を取り外して掃除する まず排水管の中に溜まった残留水の、水抜きをします。 排水管のカーブしている部分の下側に、回して開けることのできるキャップがついています。 これを開けると排水管の中の残留水を出すことができるので、開けてバケツに水を出します。 排水管が金属製のものの場合は、そのようなキャップがついていないので、ナットを開ける際に落ちてくる水に注意してください。 次に、ナットを回してS字トラップを取り外す工程です。 ナットは、トラップ部分の前後に2つついているので、手で回せる場合は手で、金属製のナットの場合はモンキーレンチなどで、2つとも回して外します。 すると、S字トラップを取り外すことができます。 外したS字トラップ、つまりは排水管の中を、ブラシで洗っていきます。 つまりを引き起こしているかたまった汚れを、ブラシで落とし、水が通るようにします。 終わったら、先ほど取り外した2つのナット部分を取り付け、元に戻します。 水を流してみて、つまりが解消されていることを確認したら、作業は終了です。 洗面所の排水管を交換する 排水管を新しいものに交換する、という選択肢もあります。 排水管の掃除をしてみて、いったんつまりは解消できても、こびりついた汚れが残ってしまっている場合は、再度つまりが発生しやすいので、排水管の交換をしてみましょう。 まず、現在取り付けられている排水管の形と口径を確認して、同じものをホームセンターなどで購入してください。 そして、上の「洗面所の排水つまりを実際に直してみる」に書いた手順で、古い排水管のS字トラップ部分を取り外し、新しいものを取りつければ、作業は完了です。 排水管のS字トラップの相場は、3000~8000円と少々値段が張りますが、新品に交換するメリットも大きいです。 というのも、排水管というものは長年使っているうちに、どうしても劣化して、傷やゆがみが発生してしまい、水漏れやつまりなどのトラブルが起こりやすくなるものだからです。 排水口のつまり予防法 排水口のつまりを直したら、二度と排水口・排水管を詰まらせないようにするための予防法を紹介します。 台所の排水口のつまりも、お風呂場の排水口のつまりも、どちらもつまりの原因をしっかり理解すれば未然に防ぐことができます。 熱湯ケア 洗い物が終わった後、特に油を多く使った料理後の洗い物が終わった後に、1~2リットル程度の熱湯を流してあげると、つまりの予防に大きな力を発揮します。 先に紹介したように、つまりの3大原因の1つは油です。 油は固まってしまうとつまりの原因になりますが、固まらせずに液体の状態で流してしまえば、詰まりにくいという理屈です。 特に何かを買う必要もないので経済的ですし、習慣づけてしまえば手軽なつまり予防法となります。 台所だけでなく、浴室の排水口にも有効です。 ネットとゴミ受けの二重ガードになりますから、ゴミ受け(浴室ではヘアキャッチャー)の隙間を通ってしまうほど細かいゴミも受けられて、つまり防止に効果絶大です。 台所では、ゴミ捨ての手間も軽減してくれます。 食材の切れ端やカスを、直接ゴミ受けにためてしまうと、ゴミを捨てる時に、ゴミ受け・バスケットに引っかかった食材の切れ端等がとれにくかったりして、意外と手間がかかってしまいます。 予め水切りネットをかけておけば、ネットごと持ち上げて、少し水を切ってから、ゴミ袋に捨てるだけですので、手間もかかりませんし、ゴミ受け・バスケットに食材の切れ端が引っ掛かる頻度も激減します。 排水口用の水切りネットは、100均に行けば、50枚~70枚入り程度のものが何種類も置いてありますので、手軽に入手することができます。 台所用でも、サイズさえ合えば浴室で使用しても問題ありません。 しっかり浴室排水口の構造を見て、浴槽からお湯が流れ込むパイプの下にネットが入るようにセットしましょう。 アルミホイル 10円玉やアルミホイルを丸めたものを排水口の中(ゴミ受け・バスケット)に入れておくと、ヌメリやニオイの防止に効果を発揮します。 つまりとは直接関係ないかもしれませんが、つまりによって生じる悪臭は、カビや細菌、バクテリアによるものですので、間接的には影響してきます。 カビや細菌、バクテリアは金属イオンを嫌いますので、10円玉やアルミホイルは、その繁殖を防ぎ、ニオイが発生しにくい環境を作ってくれるのです。 ゴミ受けにゴミが溜まっているのに放置しているようであれば、さすがに効果が出ません。 ゴミはこまめに捨てるという習慣の上で、おまけで使ってみてください。 こまめな掃除 排水口のゴミ受け・バスケットは毎日、その下の排水トラップは週に1回掃除すると、汚れは溜まりにくいようです。 「そんなにしょっちゅう?」と思われるかもしれませんが、つまりの「悪夢」を経験している方にとって、この程度の手間は苦にならないようです。 どの程度やればOK! という基準はありませんが、掃除の頻度を上げれば、1回あたりの掃除時間は減りますし(汚れがひどくないのですぐ終わる)、手間もかかりません。 掃除に使うのは、捨てる直前の食器洗い用スポンジと古ハブラシ、それに食器用洗剤です。 食器用洗剤を泡立たせた古スポンジで全体を丁寧に洗った後に、溝などの細かい部分を古ハブラシでこする、というオーソドックスな掃除方法です。 これをやっておくと、排水口のフタをしなくても、全くニオイが気になりません。 夏場であったり、台所の使用頻度が高い場合は、少し頻度を上げるとより効果的です。 排水口にあるゴミは、小さなゴミしか溜まっていなくても、なるべくお風呂に入るタイミングで毎日捨てると良いです。 浴室の排水口は、夜に使われたあと、台所よりも長く使われずに乾燥する時間がかなりあります。 乾燥する時にゴミが少ないほうが、こびりつく汚れが少ないということ。 「汚れ」が「汚れになる前」に回収するのは非常に有効なのです。 お風呂上がりにゴミを回収すること、そしてカビ・ぬめりを防止するために冷水をかけて排水口の温度を下げるとさらに効果的です。 排水つまりを水回りの業者に依頼するケース 台所の流しの下の排水パイプ部分や、洗面所の下の収納のところの排水管など、手の届く排水管は、U管や片ツバ直管、Sパイプを部分ごとに取り外して、直接つまりの原因を取り除いたり、ブラシで洗浄することも可能です。 ただし、小さなパッキンなどの部品をなくしてしまったり、正しく設置されないと水漏れの原因になります。 また、排水管を取り外すと、下水からの臭いが直接上がってくることになります。 つまり• 水漏れ• その他•

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