北斗の拳 ヒョウ 名言。 カイオウ (かいおう)とは【ピクシブ百科事典】

ヒョウ

北斗の拳 ヒョウ 名言

最近、久しぶりに『北斗の拳』を最初から最後まで一気読みし、改めてその面白さに感嘆したマンガタリライターの神門です。 「おまえはもう死んでいる」 このセリフは日本国民なら誰しも一度くらいは耳にしたことがあるはずです。 ただ、『北斗の拳』自体は古い作品なので、• ラオウのあの一言以外の名言が思い出せない• 数々の名台詞がどんな場面で使われていたのか思い出せない• あのキャラのあの名言のシーンを振り返りたいけど、読み直すのはちょっとめんどくさい という方も多いのではないかと思います。 そこで、今回は『北斗の拳』の 定番の名言をのトップ10を紹介します。 名言の背景にある場面の解説もしていますので、 久しぶりに『北斗の拳』を楽しみたい方も、 名言くらいしか知らなくてまだ読んだことのない方にも楽しんで頂けるかと思います。 著者 原作:武論尊、作画:原哲夫 出版社 集英社 掲載雑誌 週刊少年ジャンプ 掲載期間 1983年~1988年 単行本巻数 全27巻 ジャンル ハードボイルドアクション 『北斗の拳』は199x年、核戦争により文明と秩序が失われ、暴力が支配する弱肉強食の世界が舞台です。 そんな世界に現れたのが、皆さんもご存知のケンシロウです。 北斗神拳伝承者であるケンシロウが、悪党どもを倒し、南斗六聖拳の伝承者達や、野望を抱くラオウなんかと戦っていく、世紀末ハードボイルドアクション漫画です。 胸に七つの傷を持つ男• 死兆星• あたたたたたたた、ほわたぁ! 北斗百裂拳! といった 数々の有名な単語やフレーズが鮮烈な印象を読む人の心に焼き付けてくれた名作です! 2、『北斗の拳』定番中の定番の名言TOP10 ここからは定番の名言をランキング形式で紹介していきます!• 「ああ、この名言あった!」• 「確かにこの台詞はランクインするよな」• 「こんな名言があったんだ!」 など、皆さん自身の思いと比べるなどして楽しんでもらえればと思います! どんな台詞ががあったか思い出せない方は、こちらで復習をしておくのも一興です。 その ラオウがかつて初めて恐怖した相手が南斗五車星の一人、山のフドウでした。 恐怖を克服するため、再びフドウと戦うことを望むラオウ。 今のラオウに対して、もはやフドウなんぞ相手になりません。 しかし、死を目前にしたはずのフドウがラオウを退かせます。 フドウの眼、そしてフドウが守ろうとする子供たちの眼がケンシロウを思い起こさせたのです。 無敵とも思われるラオウの体に恐怖を刻ませたフドウは、倒れながらもラオウに向かって言うのです。 「か……哀しみを知らぬ男に勝利はないのだ!!」 北斗の拳 第130話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 と。 ボロボロになって瀕死で、見た目では明らかにフドウが負けています。 でも、フドウは言い切るのです。 か、かっけぇ・・・・!! ただひたすらに突き進み、相手を恐怖させてきたラオウにも知らないものがあります。 それが 「愛」です! 愛を知らないからこそ哀しみを知らず、愛を知り哀しみを知る人の強さを知らない。 「ケンシロウを倒すことはできない。 」と告げて、フドウは倒れます。 命をかけたフドウの名言は、心に刻まれますね! 9位 「ならば神とも・・・」北斗神拳伝承者の決定に向け、師・リュウケンの言葉に対してラオウが放った神すら恐れぬ台詞 北斗神拳の継承者を決めねばならない日が近づいたある日のことです。 師であるリュウケンに、北斗神拳を何のために使うかと問われたラオウは、迷うことなく 「おのれのために使う」 と答えます。 それは、おのれのために北斗神拳を使い、天を目指し、 あらゆるものを自らの手に握ろうという決意の証です。 あまりに自分勝手なラオウに、師であるリュウケンは 「そんなことは神が許さぬ」と止めようとしますが、そんなリュウケンに放ったラオウの名言がこれです。 「ならば神とも戦うまで!!」 北斗の拳 第61話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 うーん、 凄まじい自信ですね! 自分自身の野望の為には神と戦うことすら一瞬もためらうことなく言い切ります。 それこそがラオウの強さであり魅力ではありますが、なんたる傲慢さ。 しかし、 傲慢と思わせながらも、ラオウならばさもありなんと、思わず頷き納得してしいました! 8位 「俺の名を・・・」継承者争いでケンシロウに敗れたジャギが、自分こそ北斗神拳伝承者と認めさせたいために言う台詞 北斗神拳伝承者の候補は4人いました。 ご存知、上から順にラオウ、トキ、ケンシロウ、そして、 ジャギです。 自分より劣ると思っていたケンシロウが伝承者に選ばれ、ジャギは激昂します。 ケンシロウなど認められないと、伝承者を辞退するようケンシロウに挑むのですが、これがまあ あっさりと返り討ちにあっちゃいます。 その後、ケンシロウが悪党どもを倒して北斗神拳伝承者として有名になっていくわけですが・・・・ なんとジャギは、ケンシロウの名をかたるようになります! ケンシロウの噂は「胸に七つの傷を持つ男」です。 そこで自らの胸につけた七つの傷を誇らしげに見せ、小悪党どもに問いかけるジャギの名台詞がこれです。 「俺の名をいってみろ!!」 北斗の拳 第38話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 もう、 愚か者の香りがぷんぷんとします。 これは、他の人の口から、「あなたこそが北斗神拳の伝承者なのだ」と言わせることで自らのプライドを守りたい、そんなジャギの心が言わせているわけですよ。 うわっ、小っちぇえ男! 小っちゃい男ですが、 なぜか誰の心にも残る名言(?)を放ってくれる、 愛すべき愚か者、それこそジャギなのです! 7位 「てめえらに今日を・・・」食料に困窮する貧しい村を守ろうとした老人を容赦なく殺した悪党に対し、ケンシロウの怒りの一言 初期の名言です。 貧しい村のため、文字通り必死の思いで爺さんはわずかな種もみを手に入れます。 「種もみさえあれば将来的に村の食料となる」という思いで、懸命に種もみを守ろうとした爺さんは、なんの躊躇もなく悪党どもに殺されます。 そこでケンシロウが放った怒りの一言が、、、 「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」 北斗の拳 第2話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 「今日を生きる資格」というのが格好良いなぁ。 人が今を生きるにあたって、決して踏み外してはならない道がある。 そのことを心にきちんと刻み込んでいるからこそ、出てくる言葉なのです。 普段、のほほんと過ごしている私には、とても出せる台詞ではないですよ。 「明日」ではない、「今日」の今現在。 今この瞬間、自分は生きるに値する行動を取れているだろうか。 そんなことを、耳にした人に考えさせることにもなります。 だからこそ心に響く名言となったのであろうと思います。 6位 「てめえらの血は・・・」拳王侵攻隊のリンに対する悪魔の所業にレイの怒りの一言 ラオウの手下、拳王侵攻隊に見つかりそうになったリンは、自らの身を犠牲にしてレイの妹アイリを守る 殺されそうになったリンを間一髪のところで助けたのはレイでした。 レイは、幼い子供にも関わらず自分の身よりもアイリのことを案じるリンに感嘆するとともに、 そんなリンに対してすら容赦ない拳王侵攻隊に心の底から怒りを覚えます。 そのレイが悪党どもを許さんと、心の底から叫んだ名言がこれ。 「てめえらの血はなに色だーーーーっ!!」 北斗の拳 第63話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 間違いなく赤ですが(笑) いや、そういうことではなく。 普通の人間は赤い血ですが、拳王侵攻隊は人間の所業とは思えないことをしています。 そんな奴らに対し、 お前らの血は人間らしい赤い血のはずがない、人間でなければどんな色の血をしているのかと、そういっているのです。 単に怒るのではなく、 血の色を問うことで尋常ではない怒りを表現しているわけです。 そのような表現をしていることから、レイの名言となっているのです。 同時に、 ネタとしても扱われやすいのは、どんな悪党でも血の色は同じだからですね。 【番外編】北斗神拳の餌食となった雑魚キャラ達の素敵な断末魔5選を紹介 名言ランキングも残すところトップ5となりましたが、ここで『北斗の拳』の代名詞とも言える断末魔をご紹介します。 『北斗の拳』が 半分はギャグ漫画としてもとらえられているのは、雑魚キャラ達のなんとも笑える断末魔のせいです。 間違いありません。 悲惨な最期を迎えているのに、口から発せられる間抜けな悲鳴。 「あべし」 北斗の拳 第20話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 おそらく 最も有名と思われるこの断末魔を放った栄誉あるキャラは、バットの村を襲ったジャッカル一味の一人。 元プロボクサーと自慢げに拳をふるうが、当然ながらケンシロウに通じるはずもなく、あっさりとやられちゃいました。 「ひでぶ」 北斗の拳 第7話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 「あべし」とならぶ、 断末魔の双璧。 雑魚キャラとしては有名な、肉の鎧を持つ ハート様が最期に放った言葉でした。 「たわば」 北斗の拳 第14話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 ややランクは落ちますが、こちらも有名です。 元陸戦隊のレッドベレー生き残りで作られた軍団の中ボス的存在、マッド軍曹の断末魔でした。 「うわらば」 北斗の拳 第51話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 作品内でも 指折りの有名な雑魚キャラ、トキの名を騙ったアミバの断末魔です。 アミバは、出番はそこまで多くなかったですが、台詞も性格も非常に印象を残してくれました。 「ぱっぴっぶっぺっぽぉっ」 北斗の拳 第39話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 ケンシロウに頭をノコギリで切られながら男が叫んだ悲鳴。 すごく残酷な描写の場面なのに、なぜか笑えてしまうのはこの断末魔のせいですね。 いや、何度見ても素晴らしいです。 5位 「ケンシロウ この魂は・・・」実兄であるラオウとの最後の決戦前にトキが残した言葉 トキが、ラオウとの決戦の前にケンシロウに対し言い残した言葉がこれです。 「ケンシロウ この魂はおまえに残そう。 そしてこの肉体はラオウとの死闘に捨てよう!」 北斗の拳 第99話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 最強の敵であり、 最愛の兄であるラオウを、自らの命をもって止めようとしているだけに、重い言葉です。 病に侵された体であり、死期も近いことをトキは悟っています。 そんな体でも、やらねばならない、実の兄をこの手で止めなければならない。 文字通り、 ケンシロウに思いを遺すと共に、決戦に向けて自分の甘く優しい心を切り離し置いていく、そういった意味もあったはずです。 こんなことを言われたら、もう何も言うことなどできなくなってしまいます。 トキの決意を胸に、戦いを見守ることしかできないケンシロウ。 静かなれど、 トキの熱い魂の込められた台詞でした。 4位 「おれは雲!」ラオウに敗れるも決して屈することのなかった、ジュウザの生き様を示す一言 南斗最後の将を守るために立ち上がったのが、南斗五車星です。 その5人のうちでもおそらく 最強かつ最大の人気を誇るのが、雲のジュウザです。 命を賭してラオウの進撃の歩を止めようとするジュウザでしたが、やはりラオウには敵わずその前に倒れてしまいます。 それでも、 最後までラオウに屈することなかったジュウザの名言がこれです。 「おれは雲! おれはおれの意志で動く ざまあ見たかラオウ!!」 北斗の拳 第120話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 続く、 「おれは最期の最期まで雲のジュウザ!!」まで含めて、生き様を示して死すジュウザ。 あまりに格好良く、だからこそ非常に人気のあるキャラクターなのです。 3位 「おれは聖帝サウザー!!」ケンシロウに秘密を見破られ敗北寸前も、南斗の将・帝王サウザーらしい台詞 南斗最強、南斗鳳凰拳の使い手であるサウザーが残した言葉です。 その戦いぶりであり生き様を3語で表した名言がこれ。 「おれは聖帝サウザー!! 南斗六星の帝王!! 退かぬ、媚びぬ、省みぬ!! 帝王に逃走はないのだーー!!」 北斗の拳 第97話 武論尊・原哲夫/集英社より引用• 退かぬ 退く(後ろにさがる。 退却する。 また、やり始めたことを途中でやめる)• 媚びぬ 媚びる(人に気に入られるために卑屈な行動をとること)• 省みぬ 省みる(自身の言動などを、振り返ってじっくりと考えること。 反省する) ということをしない、と言い切っているのが 潔いです 最初の二つは良いとして、最後のは周囲にいる人がそうだと困りますね 帝王は決して背中を向けることはない、過去を見ることなく反省もせずただ前に進むのみという、 傲慢なまでの物言いがむしろ格好良いと聞いた人に思わせます また、3語でテンポよく言うことが出来て耳に残るのも高ポイントです。 2位 「俺の墓標に・・・」全てを終えバットとリンとも別れ再び一人荒野に旅立つケンシロウの一言 「俺の墓標に名はいらぬ 死すならば戦いの荒野で!!」 北斗の拳 第245話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 墓標とは、埋葬箇所に建てる目印の石や木の柱。 はかじるしのことです。 墓標に名はいらぬ。 すなわち、目印の石や木の柱に自分の名を刻む必要はない、ということです。 また続けて、荒野に死すと言っていることから、 ケンシロウは決して定住することなく、今までと同じように荒野をさすらい、悪党どもと戦い続けるということ。 そして戦いの果て、荒野で命を失うだろうと言っています 「名はいらぬ」とは、北斗神拳伝承者として、また英雄として行動するのではなく、 一人の男として戦い続けるという意志なのですよ どこまでも格好良いですよね! ケンシロウの今後の生き様を示した一言です。 大きな戦いは終わり、愛する者はいなくなり、弟分たち(バットとリン)も独り立ちした。 あとは自由に、あるいは楽に余生を送ることもできるはずです。 だけど、 あくまで戦い続けるという意志の込められた一言にしびれるのです! 1位 「わが生涯に・・・」ケンシロウに敗れたラオウが死ぬ前に放つ不朽の名台詞 もはや説明不要とも思えるほど有名な、ラオウが死を目前にして放った台詞です。 「わが生涯に一片の悔いなし!!」 北斗の拳 第136話 武論尊・原哲夫/集英社より引用 なぜ、この台詞がこんなにも多くの人に知られ、そして名言として扱われているのでしょうか? それは、 誰もがこのような台詞を言い残して生涯を終える人生に憧れているからに他ならない。 そして同時に、 簡単に叶えられることのない望みだとも理解しているからでもあります。 世紀末覇王として君臨し、地上を、全てを手にしようと望んだ男、ラオウ。 彼の人生は決して順風満帆なものではありませんでした。 実弟をその手で倒し、愛する女を手に入れられず、最後にはケンシロウの前に屈する。 それでもラオウはこの言葉を言い放ち、仁王立ちで絶命するのです。 最後に敗北し野望を果たせずとも、言い切るラオウの生き様に心震わされる• おそらく絶対に出来ないであろうが、自分も悔いなき人生を送りたいと憧れる 男の、いや 漢の生き様とはここにあり。 そう示すような一言だからこそ、長くに渡り愛され、心に残り続ける台詞となったのです。 いや、 こんな台詞を放って人生終わりたいなぁ!! 3、まとめ 今回は『北斗の拳』の定番の名言TOP10を紹介させて頂きました。 俺の名をいってみろ!!• てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!• 退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!• わが生涯に一片の悔いなし!! などなど、読んでいた当時を思い出すのはもちろん、アニメを思い出した方もいるのではないでしょうか? 改めて台詞を見ていくと、 登場人物たちの背負ってきた過去、生き様が分かります。 数々の名言が『北斗の拳』という作品の魅力を際立たせていますが、他にも 様々な名言が山のようにあります。 名言はもちろん、作品としても非常に面白いことは言うまでもありませんので、気になった方はこの機会に読み返してみて下さい! マンガタリライター 神門 手元にない方は、こちらなど。

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【北斗の拳】カイオウが迎えた壮絶な最期!恐ろしい性格や名言まとめ

北斗の拳 ヒョウ 名言

本作は大まかに第1部と第2部でストーリーが分けられます。 特に第1部でメインストーリーに関わってくるのが、ケンシロウの恋人・ ユリアです。 『北斗の拳』はある種彼女の悲恋の物語といってもよく、アニメでは彼女をイメージした曲『ユリア…永遠に 』がエンディングテーマとして使われました。 彼女は本編中で気丈な女性、理想的なヒロイン像として描かれます。 出生、来歴については後述しますが、詳しいプロフィールは公開されていません。 年齢もわかっていませんが、ケンシロウは26~30歳と想定されているのでほぼ同じくらいでしょう。 包容力のあるので、ひょっとすると少し年上かもしれません。 このような理想的ヒロインとして未だ人気の衰えない彼女は、『北斗の拳』を元にしたパチンコ機種にもなっています。 彼女自身がモチーフの「ユリア」、彼女の宿星「慈母星」がモチーフの2タイプが出ており、その人気振りが窺えるでしょう。 ケンシロウにシン、ラオウまで!ユリアが愛されすぎる理由とは?実は魔性の女!? これは後に明らかになるユリアの宿命、 南斗六聖拳正統血統「慈母星」に由来するものでしょう。 彼女は浮かれ持って、あまねく人々を惹き付ける性質なのです。 とはいえこのユリア、慈母星という語感から聖母のようなイメージですが、作中の時期や相対するキャラによって見せる印象が異なります。 原作者は執筆当時、行き当たりばったりで創作していたと述懐しており、それをして彼女の性格諸々が後付けだというのは簡単です。 しかし、あえて慈母星という属性から考察してみましょう。 慈母星とは 男の心を映す鏡のようなもの。 ユリアの考えとは裏腹に、男の願望が反映されて振る舞ってしまうとしたら、どうでしょうか。 結果、 シンに対しては厳しく当たり、トキには慈愛の一面を見せ、ラオウには凜々しく気丈に見えたのです。 こう考えると矛盾はなくなりますが、慈母星というより 魔性の女という感じになってしまいますね。 そしてこれが正しいとすると、シンの趣味は……。 『北斗の拳』でユリアは生きていた!? 気になる最後をネタバレ! 彼女は物語の序盤、シンに浚われた境遇に耐えきれず、 自殺を計りました。 ヒロインが死んでしまうという、前代未聞の展開です。 しかし後に、南斗五車星の手で救出され、 生きていたことが判明します。 そして、 南斗最後の将という重要ポジションでカムバック。 怒濤の変遷を見せます。 天下を分ける鍵となった彼女は、今度はラオウによって奪われました。 そこで哀しみを知らない彼によって無想転生を開眼するために殺される……と思ったのですが、実は 仮死状態にされただけでした。 ケンシロウとラオウの最終決戦後は、平穏な余生を過ごして安らかに息を引き取ります。 死因はトキと同じ、 死の灰による不治の病でした。 その後、ユリア本人の登場はなくなりますが、終盤にケンシロウを想う魂となって現れます。 彼女は死後も作中に影響を残し続ける存在でした。 次のページでは、あのライバル2人についてご紹介。 その戦いのきっかけもユリアだった!? ユリアが引き金だった!? ケンシロウ VS ラオウ! 『北斗の拳』といえば、多くの人はケンシロウとラオウの戦いを思い浮かべるのではないでしょうか。 なんと、このあまりにも有名なライバル2人の戦いの引き金ともいえる存在が、ユリアだったのです。 なぜか?それは、ラオウが拳王軍を率いて世界を支配しようとした理由が、 ユリアを手に入れるためだったからです。 南斗の人々に匿われている彼女を見つけ出し、自分のものにしようとする狙いでした。 ラオウがこの世を支配しようとしている、とトキから聞いたケンシロウは、ラオウを倒すことを決めます。 こうして、2人の戦いは始まったのです。 こう考えると、ユリアがきっかけであの壮絶なバトルが生まれたと言っても過言ではないのです。 ユリアは、兄たちとの関係性が複雑すぎる!! 先に少し触れましたが、彼女は南斗六聖拳を統べる頂点、正統血統の生まれ。 その定めに従って後継者となるべく育てられた彼女の幼少期は、まさに過酷なものでした。 母親の胎内に感情と言葉を置き忘れた、と言われるほど、 無感情に育っていったのです。 しかし、あるきっかけから彼女は感情を取り戻し、以後、 慈母星の愛に目覚めていきます。 そして、心優しく成長していくのです。 その優しさは留まるところを知らず、当時まだ「鬼」と恐れられていたフドウに、命の尊さを示して改心させたほどでした。 南斗の星に生まれさえしなければ、彼女は穏やかに暮らしていけたことでしょう。 次のページでは、ユリアにそっくり!? あの人物を紹介します! マミヤって一体何者!? ユリヤにそっくりな女性の正体とは? 物語上でシンが倒れ、ユリアも亡くなりました。 そして拳王の魔の手と南斗六聖拳が本格的に出てくるころ、ユリアによく似た女性・ マミヤが登場します。 彼女は、自分の村を守る自衛集団のリーダーでした。 男に守られるか弱いヒロイン・ユリアとは対称的に、 戦うヒロインです。 おそらく彼女は、ユリアにはない能動的な要素を込めて生み出されたキャラなのでしょう。 意図的に、対になるように設定されたのです。 しかし、彼女がなぜユリアに似ているのか、劇中で明かされることはありませんでした。 第2部でキーポイントとなるリンとルイと似た関係なのか、あるいはそうではないのか。 実際のところ、ユリアとマミヤは劇中でいわれるほど、その外見の描写はあまり似てません。 見た目というより、 芯の強い女性としてイメージが合致するということなのではないでしょうか。 シンの行動は、ユリアがきっかけ!? 重すぎる愛 そしてシンが次にしたのは、ユリアの生活の保障と安全の確保です。 この時代、衣食住を手にするには暴力が手っ取り早く、そのためにさらなる力が必要となり、彼は私設隊を組織しました。 それが KING軍です。 シンとユリアを中心とする大所帯には、それに相応しい所在地が必要となります。 そうして彼はついに、ユリアのための街、 サザンクロスを築いてしまいました。 それもラオウに狙われる彼女を救わんがため。 死んだことにして、 ラオウを誤魔化すための行動でした。 ひとえに、ユリアへの愛ゆえに……。 あまりにもスケールの大きな愛に、目眩がしそうです。 無理矢理の略奪愛なので仕方ないのですが、ここまでしてもユリアになびかれることがなかったシンは、少し哀れに思えます……。 『北斗の拳』主人公ケンシロウとの関係!実は婚約していた!? すでにご紹介しましたが、ユリアの幼少期は悲惨なもの。 感情のない人形のような少女だったのです。 それを変えたのが、ケンシロウでした。 実は、南斗と表裏一体の北斗を見ることで、彼女の心境に変化が起こると期待した人物がいました。 テレビアニメでは、これは リハクの思惑です。 北斗の聖地へ赴いたユリアは、2人の少年に出会います。 ラオウとケンシロウです。 そこで彼女はラオウの気迫に飲まれるのですが、反面、 ケンシロウから優しい感情を向けられたのでした。 それがきっかけで、 ユリアには人の感情が戻ったのです。 ユリアの人間としての側面は、ケンシロウに根差しているといえるのかもしれません。 2人は運命的に結ばれた仲なのでしょう。 次のページでは、衝撃の展開を紹介。 ユリアが妊娠!? ユリアの子どもは、誰との子?ラオウの子の母親って…… 2006年から順次公開された公式外伝映画 『真救世主伝説 北斗の拳』。 その最終作にして本編の前日譚 『真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝』には、衝撃の映像が差し挟まれていました。 物語は第1部終了後、ケンシロウが回想する形で幕を開けます。 ケンシロウとユリアは2人で静かに暮らしているのですが、なんと、そこで ユリアが妊娠している描写があったのです。 普通に考えて子供の親はケンシロウなのですが、映画制作者は 「北斗の子=作品をずっと好きでいたファン」であるという、象徴として描いたとのこと。 ちなみに子供といえば、原作にはラオウの息子・ リュウが登場します。 一部のファンからは、 彼の母親がユリアと考える向きもあります。 原作者・武論尊も同様のイメージではあるようですが、基本的に少年漫画である『北斗の拳』でそう明言するのは、いささか問題があるようです。 その問題を差し引いても、リュウの年齢や時期的に考えて、ユリアが彼の母親というのはかなり無理があるでしょう。 ユリアとケンシロウの結婚式が開催されてた!しかも現実世界で!? 短い人生を、激動の運命に左右されたヒロイン・ユリア。 その凄まじい一生のなかで呟かれた特に印象的な台詞を、5つピックアップしました! 第5位 あなたはまちがっている こんなことでわたしの気持ちはかわらない むしろ軽蔑する (『北斗の拳』1巻より引用) 劇中初期、シンに向けて言い放った言葉です。 毅然とした様子が、凜々しい女性像として映ります。 しかし、こう言われたシンは、なんだか嬉しそう。 やっぱり彼は……。 第4位 わたしはあの人を待つために生きてきました。 まちつづけるのがわたしの宿命。 そしてケンとの約束!! (『北斗の拳』14巻より引用) 彼女の受難の人生を象徴するかのような名言。 この時ユリアはケンシロウとの待ち合わせ場所に行ったのですが、すでにケンシロウはラオウを倒しに行って、そこでは再会出来ませんでした。 第3位 熾烈な男たちの戦いのためにわたしがしてあげられるのは、 心おきなく送りだすことだけ (『北斗の拳』15巻より引用) これはラオウが無想転生体得のため、ユリアを手にかけようとしたシーンでの言葉です。 男の決着に自らの命すら差し出す覚悟。 そこには、もはや敵味方の区別すらないのでしょう。 慈母星ならではの発言です。 第2位 あ……あなたと暮らしたここでの短い間 本当に……本当に平和で……夢の様に幸せでした…… (『北斗の拳』16巻より引用) これこそ、1人の女性としての本音でした。 シンにさらわれてから経験した、激動の人生。 ケンシロウとの最後の生活で、彼女はようやく平穏を感じらたことでしょう。 実感のこもった一言です。

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羅将ヒョウ

北斗の拳 ヒョウ 名言

概要 [ ] と(劉家拳)の発祥の地にあり、カイオウ、、、ヒョウ、の生まれ故郷。 「」における種々の描写から現実世界におけるとみられる。 支配者であるカイオウが恐怖政治を敷いており、アニメでは作品のクライマックスの舞台となった。 社会制度 [ ] 統治形態はに近く、羅将と呼ばれる3人の男を頂点に、准将、郡将、村長、修羅(後述)、一般人…というを形成する。 また羅将同士にも序列が示唆されており、事実上はカイオウを中心としたと見ることもできる。 これを完遂した者は「修羅」と呼ばれ、国名の由来ともなっている。 修羅になってある程度の戦績を積むと、名前、花嫁、領主権などを与えられる。 12歳以降に敗北した者は基本的に対戦相手に殺害されるが、死亡に至らず生き残った場合は両足を切断された上で生存を許される。 この脱落者は「ボロ」と呼ばれ、各種特権を失って低階級に置かれる。 なおこの罰則は公式試合限定らしく、私闘の類には適用されない模様(例:ハンに敗北したが郡将の地位にあるカイゼル)。 女子はを見るに物品に近い扱いを受けている。 これはこの時代においては修羅の国に限ったことではない(例:アイリ)が、修羅の国の女性はさらに過酷であり、一定の年齢に達すると修羅の花嫁候補として為政者たちの管理下におかれる。 これを拒むことは許されず、命を奪われることもある。 また、修羅でもボロでもない男子が見られ、国民全員が100戦をするわけではないようである。 羅将ヒョウの重用する宝石商のように、武力以外の能力を評価される者もいる。 文化・風俗 [ ] 作中での話し言葉はで統一されているが、随所でが使用されている。 カイオウやヒョウがで会話する場面も見られるが、これは北斗琉拳の風習とみられる。 人名については、修羅として実績を積むまで名乗ることが許されない。 ただし修練段階の児童が名を呼ばれる描写がある。 婚姻制度は厳格で、• ある程度連勝した修羅を二人で戦わせ、勝者に選りすぐった美しい娘を与える。 その際に儀式として、花嫁の血を一滴垂らした酒盃を授ける(アルフ) このような手続きが確認されている。 ただし、場面によっては• 交際による婚約(ヒョウ)• 村落を来訪し、徴募する(サモト)• 周囲の男を殺し、略奪する(ヌメリ) などの描写があり、地位や状況に応じた婚儀が行われるようである。 強さのみを徳目とする修羅の国の道徳観念を反映したものが多い。 修羅を中心に、殺されることを消滅と捉えず、強者の血肉となって生きるとする考え方がある。 敵から逃げること、愛を説くことは悪徳とされ、違反者には死が与えられる。 修羅はやが多く、黒の革鎧らしきもので首から下の全身を覆うのが一般的で、権力や社会的地位の低い修羅(修羅予備軍の児童を含む)はを被る傾向にある。 ボロは全身をボロ布と覆面で覆うが、文官として修羅に仕え、奢侈な衣装を身に着ける例も見られる(ハンの侍従など)。 北斗神拳と北斗琉拳の因縁から、いつかラオウが帰還して国を救うという伝説がある。 「北斗神拳」でなく「ラオウ」個人なのは、カイオウの情報操作によるもの。 地理、交通 [ ] とみられるものの、に伴う地殻変動で現実世界とはかなり異なる地勢になっているようである。 から渡れる海が一つしかなく、国土にが多い。 その一方、羅将ハンの居城から「国中に」伝達の赤水が到達している。 沿岸は修羅によって厳重に警備されており、部外者が侵入した場合は一切の弁明を聞かず、これを殺害する。 また、修羅の国の人間が他国に渡航を試みたケースがある(若年時のシャチ、真救世主伝説の芸妓など)。 一方、『』の幻闘編シャチの章では、他国への渡航はカイオウによって禁じられているが、許可があれば渡航自体は可能だとされており、ハンは部下や船に潜入したシャチと共に海を渡っている。 陸地ではやによる移動が主流なのは他国と変わらないが、私有列車などの比較的発達した移動手段もある。 アニメではヒョウ配下の戦力である親衛機甲団を構成する、や多数のも登場する。 歴史・民情 [ ] 作中二十世紀末に軍事国家の侵略を受け荒廃し、がラオウら三人を送り出す。 やがて核戦争が勃発し、国家や文明は崩壊。 戦争終結後はカイオウを中心とした北斗琉拳の高弟3人が拳で権力を握り、早々に国家システムを再構築。 国家体制の完成直前、ラオウが一度来訪し、それ以後カイオウの手によってラオウ伝説が流される。 前後して沿岸に修羅が配置され、鎖国体制が完成した。 民衆は内心ではこの体制に反発しており、ラオウ伝説を信じてその来航を待ち望んでいた。 ケンシロウが来航して第三の羅将たるハンを倒すや、多くの者が早合点して武装蜂起し、その子らを含む大勢が修羅に虐殺される。 これを皮切りに動乱の流れは激化、ヒョウの腹心が反体制を掲げて離反し、村ごと処刑されるという事態も生じた。 結果的にはケンシロウを中心とした戦闘により、3人の羅将は全て倒れたが、作中ではその後の描写はない。 1人しか記載がない場合はテレビアニメ版のキャストとする。 羅将 [ ] 修羅の国の支配者たち。 いずれもの使い手。 ラオウ、トキ、サヤカの実兄。 アニメでは髪の色は青紫色で、ラオウと瓜二つの顔である。 乗馬は黒王号に匹敵する体躯を持つ赤い巨馬で、トリケラトプスのような鎧をつけている。 幼少期、母親がその慈愛の深さゆえ我が身を省みず、ヒョウとケンシロウを助けて命を落とした出来事から愛や情といった感情を否定するようになる。 また、修行時代、ジュウケイに北斗宗家の血を引くヒョウを立てるよう強要され、無様な命乞いをした上で勝負を放棄させられるといった屈辱を味わわされたことなどにより、北斗宗家を憎悪するようになり、その抹殺を志すようになる。 その性格は、愛を否定し力が全てという点はラオウとよく似ているが、愛に打ち克つものはこの世で唯一悪であるという信念から、自らを悪と規定し、勝利のためには卑劣な手段をも辞さない点は異なっている。 圧倒的な実力のみならず卑劣な手段も躊躇なく行う狡猾さも持ち合わせ、テレビアニメ版においてはケンシロウが最後に倒した敵である。 卑劣で冷血漢。 ヒョウが持つ北斗宗家の秘拳の手掛かりが野望の障害となると考え、憂いを取り除くためヒョウの記憶を奪う。 また、北斗宗家同士の共倒れを画策し、ヒョウにケンシロウへの憎悪を植え付けるために実の妹であるサヤカを殺害し、ケンシロウの仕業と吹き込むなど目的のためには手段を選ばない。 弟ラオウとの決別の証として、修羅の国の救世主伝説を流す。 その伝説はカイオウの狡猾さや、かつての北斗神拳伝承者による救世主伝説という下地があったがために、カイオウとラオウの素性を知るジュウケイさえもこれを信じた。 全身と素顔を黒い鎧で覆いつくしている。 当初は身体から発する魔闘気を封じるために着けており、この鎧が裂け崩れると鎧で抑えられていた魔闘気が大量に放出され、あげく魔界へと堕ちてしまうとされていたが、実は鎧を使わずとも魔闘気をコントロールすることはできる。 鎧をつけた真の理由はラオウと酷似した自分の顔を隠すことでラオウ伝説の説得力を高めるため。 その魔闘気は、鎧を着けていてもなお噴き出す強力なものである。 原作とアニメで微妙に設定が異なっている。 原作では基本肉弾戦で戦い魔闘気はあまり使わず、ケンシロウとも互角の実力者だが、アニメでは魔闘気を乱用し、ケンシロウよりも遥かに強い実力者となっている。 また原作ではリンに自分の素顔を見せて以降仮面をつけることはなくなり、最終決戦中盤で自分の傷をケンシロウに見せた際に半裸になるが、アニメでは最終決戦になるまでほとんど仮面を外すことはなく、両腕両足を封じられたために渾身の魔闘気で服を吹き飛ばし半裸になった。 少年時代から非凡な拳法の才能や人望の持ち主であったが、ヒョウや北斗宗家を立てるためにまだ10歳にも満たないヒョウと戦ってわざと敗れるようジュウケイから命じられる。 その際にラオウとトキを人質に取られていたためにカイオウはこれを受け入れざるを得ず、結果として彼を慕う同世代の子供たちから人望を失い、英雄としての道を閉ざされてしまう。 また、優れた力量を持ちながらも、それ以上に激しい性情を抱えていたため、ラオウやトキと違い北斗神拳への入門を認められず、修羅の国に残された。 こうした経緯から北斗宗家の血筋を憎悪している。 ただヒョウに対しては、北斗宗家に生まれたがゆえの過酷な運命にあったことや、お互いがそれぞれの弟と離されて修羅の国に残されたことで、少なからずある種の共感も抱いていた。 初戦では、ケンシロウが瀕死の惨敗を喫するほどの強さを発揮し勝利。 ケンシロウを魔闘気で磔にし処刑を始めるが処刑中にシャチ、赤鯱の妨害を受け中止。 更にケンシロウが闘神に目覚め、そのオーラで魔闘気の逃げ道をなくされたことで呼吸困難に陥り一時的に行動不能となり、勝負に勝っていたにも関わらずケンシロウの逃亡を許さざるを得なくなった。 再戦ではケンシロウがかつてラオウから自身に生き別れの兄がいることを事前に教えられていたことが判明(ただし、アニメ版でカイオウの素顔を見た際にその兄であることを確信するシーンがある)、当時のラオウと交わした約束を果たすため改めてケンシロウから決戦に挑まれるが、ケンシロウの目の前で破孔・死環白を突いたリンを愛馬に乗せて野に放ち、ケンシロウを精神的に追い詰め、北斗神拳封じの秘策・北斗逆死葬などを用いた。 しかし闘いの中で、自分にも北斗宗家の血が流れている事実を知って驚き、さらに、ケンシロウに「不敗の拳」と称した北斗宗家の拳の弱点を指摘され、己が自分より強い者と戦わなかった井の中の蛙に過ぎなかったと悟る。 最後は心に正気を取り戻し、息絶えたヒョウと共に母親が眠る地の溶岩の中で死んでいった。 ケンシロウの実兄にして北斗宗家の嫡男。 北斗宗家の嫡男ではあるがその血は薄く、弟ケンシロウに比べて力量では劣る存在。 また、ケンシロウと同じく優しい心の持ち主だが、その優しさは拳の弱さに繋がる危険性もあったため 、それを案じたジュウケイが北斗宗家に関する記憶を封じようとしたことで額にX字の傷を残す。 だがジュウケイの記憶封印は不完全であり、それをカイオウに話したことからカイオウにより完全に封じられてしまう。 記憶を失いながらもカイオウにはない優しさがあり、同門である第三の羅将ハンの遺体が川から流れ着いた際に部下たちに彼を讃えさせ、弔うなどの場面もあった。 この際にはケンシロウを激しく憎むことはなく、部下の中には「ヒョウこそ修羅の国の救世主だ」と信じる者もいた(原作ではこの頃はまだ師父ジュウケイを正当防衛で倒した以外誰も手にかけておらず、そこまで冷酷なキャラではなかった)。 しかし、カイオウがヒョウの婚約者であるサヤカを手に掛け「ケンシロウに殺された」と欺いたために、ケンシロウを敵(かたき)として激しく憎悪し魔界へと堕ちてゆく。 以後、それまでの自分にはなかった残虐非道な行為が表に現れ、自ら決別を告げた部下のナガトたちを殺してその一族が住む村を焼き払うと、支配地の民を酷使し川の水をせき止めさせて水没していた北斗琉拳ゆかりの聖殿・羅聖殿を地上に出す。 そして、羅聖殿にて黒夜叉と戦って退けた後ケンシロウと対決し、カイオウとの戦いを経たケンシロウに、早々と北斗琉拳(魔闘気)の原理を見破られる。 だが北斗宗家の血に目覚め、伝承されていた「宗家の拳」により逆襲に転じた。 最後の一撃を放とうとしたところをシャチに胸を貫かれる形で止められ、和解。 ケンシロウと涙の再会を果たす。 戦いのさなか、宗家の血に目覚めた際に記憶と正気を取り戻していたものの、それと同時に自らの犯した罪を悟り、ケンシロウの手で倒される覚悟をしていた。 再会後はケンシロウの仲間になり、シャチとケンシロウとレイアに封印されていた宗家の秘拳のありか(泰聖殿)を教える。 しかし一足先に泰聖殿に着いたシャチがカイオウに襲われたためにケンシロウがシャチを助けに行ってしまい、その後は黒夜叉と2人きりになってしまった。 2人が相打ちとならなかったと聞いて怒れるカイオウが差し向けた刺客を撃破しつつ、カイオウに死環白を突かれたリンを助けに向かい、さらに直属の修羅陸戦部隊を、重傷ながら黒夜叉と共に撃退する強さを見せた。 黒夜叉の死後すぐに陸戦隊の生き残りに止めを刺されそうになるが、間一髪で黒王号とバットに救われ、カイオウのもとへ向かう。 恋人・サヤカを殺されたにもかかわらず、最後までカイオウを実の兄のように慕い、彼が歪んだのは弱かった自分の責任だと自らを責め続け、それを詫びたいとカイオウのもとへと歩み寄る。 最期はその思いに打たれて涙を流したカイオウの胸で事切れ、共に溶岩の中に埋まった。 「野心無き者には生きる価値が無い」という信念を持ち、また「命のやり取りこそ最高の愉しみ」と考えている。 今までに自分の命を狙ってきた修羅を幾人ともなく葬っており、本人曰く「百人から先は数えていない」とのこと。 逆に野心なき者と見なした者については、その者の力量が優れていようとも容赦なく葬り去る。 身の回りに自分の命を狙っている修羅や侍女をそれと知りながらあえて抱え、侍女に酒を注がれた際にはそれが毒入りであることを見抜き、飼い犬に舐めさせた。 犬は毒を見抜けずに一舐めで死亡したほどの猛毒だが、アニメではこれを平然と飲み干すという描写が追加された。 未だかつて誰も影すら見たことはないという疾風のごとき拳速を誇る羅将で、リンを追って駆けつけたケンシロウと激闘を繰り広げた。 ケンシロウとは掴み合いの肉弾戦も演じたほか、魔闘気を用いてはいないものの掌から闘気を放つ技「白羅滅精」を使ったり、岩を幾つも浮かせて投げつけるなど、北斗琉拳の伝承者らしく闘気の扱いには長けている。 さらに致命の破孔を突けぬ代わりに足の動きを徐々に奪ってゆくなど、戦術的にケンシロウを追い詰めているが、自分の強さを過信している節があり、ケンシロウから攻撃を受けたことに気づかず、弱いと高をくくり、自分自身が策に嵌まったことに気づかないなど、詰めの甘い一面があった。 赤子のケンシロウが修羅の国より船で出国した様子などケンシロウの過去を知っており、ヒョウの弟であることも既知で「お前ではヒョウには勝てぬ」とケンシロウに忠告している。 また「天将奔烈」がラオウの技であったことも察していた。 ヒョウやカイオウと異なり、北斗宗家との関係などのエピソードは明らかにされていない。 本作の登場拳士としては珍しく、宿命的な背景が描かれず、戦いそのものを好みそれを目的で戦うタイプ。 ケンシロウとも特に因縁はなく、成り行き上相見えたケンシロウの強さを見抜くや戦いに身を投じ追い詰めるが、目の神経を封じられたことで敗れ去った。 ゲーム『真・北斗無双』では原作でチェスを嗜んでいることから、伝説編で登場する彼の居城の一室はチェス盤そのものを象った床の上に、白黒のチェスの駒を象ったオブジェが置かれている。 また、幻闘編では修羅の国を完成させる前のカイオウとヒョウの勢力と肩を並べる勢力のトップであったが、最終的には同じ師を持つ義兄弟の2人と組むことを選んだ。 さらに、シャチの章では彼が自らの弟弟子であることも承知しており、「弟」や「末の弟」と呼んでいる。 多彩な技と狡猾さを合わせ持つ「修羅忍道」の使い手。 かつて赤鯱が100名の部下と共に修羅の国に侵攻した際、たった一人の修羅に敗れ去ったが、その時の修羅が彼でありまだ15歳にも満たなかったという。 また、修羅の国に入ったファルコに致命傷を与え、遅れて到着したケンシロウと激闘を繰り広げた。 しかし、ケンシロウの刹活孔によって生気を取り戻したファルコと再び再戦。 最期は元斗皇拳秘奥義「黄光刹斬」を食らって敗北した。 ケンシロウ曰く、ファルコが苦戦したのはケンシロウとの戦いの傷が癒えていなかったことと戦いの最中に義足が折れてしまったため であり、本来ならファルコの足下にも及ばないとのこと。 ゲーム『真・北斗無双』の幻闘編シャチの章では、過去の赤鯱や海賊との戦いの件でシャチから復讐を挑まれる。 この時過去の一件を問うシャチに対し「覚えていないな…貴様は今まで潰した虫の数を覚えているのか? 」と余裕と残忍さに満ちた答えを返すが敗れ、息の根を止められそうになった瞬間シャチが魔道に堕ちぬよう介入したジュウケイの拳で記憶を奪われ、一命を取り留めた。 修羅として1,800勝(アニメでは8,800勝)し、支配地で配下の修羅を統治する「郡将」という称号を与えられている。 顔に歴戦の証である横長の傷がある。 リンを連れ去ったシャチを追って対峙し、彼の正体が「羅刹」であることを知っても、その強さを認めて不問にしようとするが、逆に戦いを挑まれ激闘を繰り広げる。 シャチを基本圧倒するも、シャチのわざと隙を作ることで敢えて肋骨を取らせるという罠にはまり、逆に肋骨を取っている隙を突かれ右腕を吹き飛ばされる。 しかしほとんどハンデになっておらず逆に片手でシャチを翻弄した。 かつて第三の羅将であるハンと戦ったことがあるが、彼の拳を見切れずに敗北している。 その時に胸に深手を負っており、最期はシャチにその古傷を攻められ、古傷を庇った隙を突かれ「破摩独指」で倒される。 ゲーム『真・北斗無双』の幻闘編では、修羅の国が完成する以前はカイオウやヒョウとは別の勢力を築いていたハンの配下で、その関係は本人曰く「戦いを通して戦友となった」とのこと。 殺(シャー)、斬(ザン) シャチの実力を試すためにカイゼルが彼にけしかけた修羅たち。 カイゼルによれば「これまでの修羅とは格が違う」というふれこみで殺と斬は対極でシャチに挑んだが、殺のほうが斬に比べてわずかに間合いが近かったために反撃され、殺は一撃で倒されてしまう。 斬は動揺して思わず後ずさったところをカイゼルに咎められ、彼に背後から肋骨をもぎ取られて死亡した。 2分以内に殺さなかった者は殺す価値もないと見切ったゆえと言う。 郡将カイゼルの命により、リンを追って修羅の国に入ったケンシロウを倒すため立ち塞がる。 2分間の砂時計を携行して戦うのが彼のスタイルであり、毒蛾の鱗粉を含んだマントを突かせて視覚を幻惑する「誘闘赤円舞」でケンシロウを倒そうとするが、神速の拳を打ち込まれて、逆に2分以内で葬り去られる。 ブロン 声 - 蜂起したボロを鎮圧した修羅。 ケンシロウに巨大な鉄のブーメランを投げるが、曲げられた上に顔に投げ返されて絶命。 アニメでは投げ返された後に2本の刀で襲い掛かるが闘気で曲げられ、秘孔で操られその曲がった刀を頭に突き刺した直後爆死している。 シエ 声 - ケンシロウを待ち伏せしていた怪物修羅。 蟹に似ていて語尾に「〜ガニ」が付く。 両腕に装着した巨大なナイフで襲い掛かり(技名:交牙断随)仕掛けた罠に追い込むものの、自分の罠に落とされ絶命。 アニメでは、オリジナルキャラクターであるロックたち7人に襲い掛かっていたところをケンシロウに見つけられ、北斗神拳によって爆死したという形に変更されている。 また、修羅でないロックたちに部下の修羅たちがやられる様子を見て、修羅のレベルが落ちたことを嘆いている。 サモト 嫁探しの途中、カイオウに破孔・死環白を突かれたリンを発見したが、ヌメリに殺されて奪われる。 部下は皆不潔であり、本人は立派な服を着て高貴ぶっているものの自身の唾液で髪型を整えているので同類である。 アニメでは未登場で、後述のヌメリが代役も兼ねて登場している。 ヌメリ 声 - 佐藤正治 サモトをデコピン一発で殺してリンを奪った修羅。 リンを目覚めさせる破孔を突いて自分に愛を向けようとしたが、すんでのところでヒョウにリンを奪還され、真っ二つにされて死亡した。 アニメでは「サモト」という名前で登場。 ギョウコ 声 - ブタと呼ばれることが嫌いな太った修羅。 正直者が好きらしいが正直に「ブタ」と言った場合は怒る。 蒸気機関車を改造した車を愛用している。 羅将の地位を狙ってサヤカの葬儀を欠席してまでケンシロウの首を狙うも、そのケンシロウに「ブタヤロウ! 」と呼ばれ殺される。 アニメでは髪の毛が付け加えられており、またケンシロウに敗れた後も命は取られず、カイオウに伝言を伝えてくるように言われたが、伝えに来た場所が間の悪いことにサヤカの葬儀の場だったのでヒョウの怒りを買い、魔人と化したヒョウに魔闘気で吹き飛ばされて死亡した。 ゼブラ 声 - 戸谷公次 鉄鎖を操るシマウマ模様の特徴ある衣装を着用している修羅。 言葉遣いは丁寧だが、下卑た笑い方をする。 カイオウの命でヒョウの殺害を狙って現れ、傷を負ったヒョウを鉄鎖で巻き縛ってリンが死環白を突かれて野に放たれたことを明かす。 地に這わせていたぶり嘲笑したが、底力を残していたヒョウの反撃で地面に埋め込まれて絶命。 ナガト 声 - ヒョウの配下の准将。 ヒョウを兄のように慕い、いつしか彼が目覚めてカイオウを打倒することを願っていた。 しかし、ヒョウがサヤカの死をきっかけに魔界に墜ちてカイオウに忠誠を誓った様子を見て、4人の部下と共に訣別を告げる。 その直後、4人の部下をヒョウに殺され、自身も涙を流しながら闘いを挑んで殺された。 魔神となったヒョウによりナガトは逆賊とされ、ナガトの村は焼き払われ一族はケンシロウに救われた次男を除いて抹殺される。 アニメでは副将となり、ヒョウ直属の機甲団に従軍してロック一味と交戦する、ヒョウとジュウケイの戦いに立ち会う、ケンシロウと魔闘気の後遺症に苦しむシャチを村に匿うなど、随所で登場している。 また、ナガトの一族は助けに来たケンシロウにより存命している。 カイオウ陸戦隊 カイオウ配下の部隊で、黒夜叉によればいずれも一騎当千の修羅たちからなるという。 死環白を突かれたリンをケンシロウの元に連れて行こうとするヒョウと黒夜叉の前に立ち塞がったが、2人の決死の戦いによって相打ちの形で壊滅させられた。 この戦いで黒夜叉は戦死、ヒョウも元々万全ではなかったとはいえ立つのがやっとの重傷を負った。 最後の一名のみはケンシロウとリンを追ってやってきたバットか、彼が乗っていた黒王号が倒したように見えるが、原作の描写でははっきりしたことは分からない。 ハンの居城付近を統治する修羅 声 - 島香裕 モヒカン頭に鯰髭を生やしている小太りの男。 車で領地を巡回していたところをハンの居城を探すケンシロウに襲撃され、地面や岩壁に叩きつけられるなどの拷問を受けハンの居城の場所を教えるよう強要されるが「しっ、知らないアルよ! 」と頑なに拒む。 しかし「ないアル」という言葉尻を捕まえられ「あるのかないのかどっちなんだ」と拷問が続き、最期は爆死した。 なお、ハンの居城はその後すぐ発見されている。 アニメにも登場するが、原作のがなくなり、体格の良い容姿に変更されている。 ハンの居城の場所を聞かれて「知らない」と言い張り、剣で戦おうとするが、意思とは無関係に道を教える秘孔を突かれて居城の位置を示したあとで置いてけぼりにされた挙句爆死するという場面に変更されている。 また、初心者マークを貼った車に乗って登場するなどの演出が用意されている。 ゲーム『真・北斗無双』ではモブ武将のグラフィックになってこそいるが登場しており、こちらでは沢山の部下と行動している。 監督の修羅 声 - 塩屋浩三 羅聖殿の復旧作業を監督していた修羅。 平安貴族のような眉で葉巻を吸っている。 沼の水をせき止めて羅聖殿を復旧すべく、奴隷の家族の老人たちをギロチンにかけて人質に取り、岩を運ばせていた。 しかし岩を持った奴隷たちの列の中に混じっていたケンシロウに「今度はお前の番だ」と言われ、巨大な岩をパスされ周りの修羅ともども潰れる。 ケンシロウを狙っての登場だったが、返り討ちにあい絶命。 保護色により姿が隠せるが、気配を消せていなかったために簡単に見抜かれていた。 ギャモン 声 - サソリがモチーフで、ケンシロウ曰く「ザリガニ」。 毒針を武器とする修羅で群将。 毒針を飛ばす甲牙鉄条刺という技でケンシロウに挑んだが、闘気で逆に針を跳ね返されて倒される。 ケイン 声 - 修羅の国の郡将。 館で枝豆などのつまみを啄みながら、自分の実力なら羅将に値するのに郡将に甘んじていることの不満を部下の前で漏らしていた。 カイオウの命により、ケンシロウを抹殺すれば羅将の地位を認めるという報が届くと勇み立ち、シャチが若い頃修行した小屋に向かう。 着いたころにはケンシロウがすでに復活間際であり、闘気による先制攻撃を仕掛けたが通じず、逆にケンシロウの闘気で上空まで弾き飛ばされ爆死する。 クジン ヒョウ直属の機甲団に所属する修羅。 「機甲団一の不死身」と言われた強靭な肉体を生かしたパワーファイタであり、ガトリングニードルガンを扱うロックの仲間の一人を倒した。 スラング・比喩表現としての修羅の国 [ ] この節のが望まれています。 は、犯罪件数やが多いことから、2007年頃より主にインターネット上において、荒廃している世界である修羅の国と掛け 修羅の国・福岡と表現されている場合がある(いわゆるの一つ)。 地元福岡県内では上記のスラングに対し、賛否両論があるとされている。 フィクションの世界でも『修羅の国・福岡』を題材にした作品が発表されており、出身の木崎ちあきの小説『』は「は人口の3%が」など、修羅の国というイメージを誇張した設定が取り入れられた。 漫画では江戸パイン作の『』は、暴力がすべてを支配するというへと左遷されたサラリーマンの過酷な日常を描いたコメディとなっている(こちらの作品は『』の公認パロディでもある)。 天気やニュースなどで福岡県が話題に上がる際にはという地域名で報じられることもあり、近隣のでは暴力団を見かけないという意見が多い一方で、工藤會に対し福岡県警が実施したなど、これまで長年にわたり蓄積されてきた一般市民に対する暴力団関連の未解決事件の多さも相まって「暴力団が多いというイメージが強い」という意見も多い。 県や北九州市では、右画像のように誤ったイメージを払拭する広報活動も実施しているが、一方で暴力団対策ビデオを「組員の子どもに対するいじめの可能性」を理由に、教育委員会が中学・高校では上映しないことを決定するなど、足並みの乱れも見られる。 脚注 [ ]• 修羅の国で初めてファルコが倒した敵など、修羅の地位を得ているかどうか明白ではないが仮面を身につけていない低階級の戦士も存在するようである。 カイゼルの部下殺・斬のように、名を持つ修羅が仮面を着用している例も見受けられる。 詳細な年代は不明ながら、シャチの幼年期には既に修羅の国が完成している描写がある。 それこそケンシロウでさえ、親しい人間を殺され復讐に走ることがあったが、後述したように、身内とはいえ恋人を殺したカイオウさえも許したほど。 仮面は無地ではなく特有のデザインが施されたものであり、また戦闘時には仮面をはずしている。 修羅が「戦いの最中に義足が折れねば傷の一つはつけたであろう腕ではあったがな」とファルコを評した。 - (2013. 17 13:37のアーカイブ)、2016年5月4日閲覧。 - 弁護士ドットコム、2013年4月17日• - 2013年4月19日発信 、2016年5月4日閲覧。 NET IB News 2018年10月24日• 西日本新聞 2018年11月8日.

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