ボトムズ。 VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎

アーマードトルーパー

ボトムズ

概要 [ ] いわゆるに分類される。 4メートル前後の全高は、ボトムズと同じくによる『』に登場するタクティカルアーマー、『』に登場するハーヴィックと並んで、密閉式コックピットに搭乗する方式としては最も小型の部類に入る。 『』のに続く、非常にミリタリーテイストの強いロボット兵器であるが、決定的に違うのはコンバットアーマーが頑強な決戦兵器である「人型」「歩く」のイメージであるのに対し、アーマードトルーパーは軽快な消耗品の「武装、または」「歩兵用(というより単なる)」というイメージが強い点である。 『ダグラム』以上に量産兵器風のデザインであり、実際に劇中でも徹底して「量産品」として描写されている。 そのため、のようなヒーロー性を持った主人公専用の機体は、一部例外を除いて登場しない。 これは主人公であるがATをスクラップから再生したり、また破壊されたら躊躇なく乗り捨てていくという演出によって、ATがその物語世界で極めて一般的な存在であることを強調するもので、リアルロボット物としての新しいイメージを打ち出していた。 これの少し前に放映されていた『』でも一般量産機であるが多数登場し、主人公の機体は小隊長タイプと指揮官タイプと設定されているが、主人公がその機体に乗っている間は同型機体は(少なくとも第一作TVシリーズ作中では)登場しておらず、まだデザイン的にもヒーロー性を残しており、ボトムズほど徹底したものではなかった。 また、バルキリーは量産機といっても技術力を投入した比較的高価な機体であり、むしろマクロス側の敵メカであるのの方が、大量生産された超安価兵器として使い捨てにされるATのイメージに近い運用がなされている。 実際、ボトムズでは第1話から同型機同士で戦い、しかもパイロットは顔の見えないヘルメットで皆同じ格好であるため、ほとんど声だけで識別するほかなかった ただし一応、敵味方で塗装だけは区別させている。 また、クメン編では小隊内でキリコのみがドッグ系ATを使用しているなど一定の範囲で主人公を識別しやすくする手段が採られている。 同型機が多いのには、ストーリーの構造上、敵対勢力のバララント側のATの出番が少ない事情もある。 しかし、ロボットアニメの宿命として、話が進むにつれて・・など、量産機と一線を画するメインキャラ専用ATが次々と登場、後発作品ではリアルロボットかどうかさえ疑わしい超高性能専用機まで登場した。 足裏のホイールを回転させ地面を滑走する「 ローラーダッシュ」、パンチを火薬の爆発力でのように叩きつける「 アームパンチ」、回転する式三連カメラ(ターレットレンズ)、パイロットが機体への乗降を容易にする「 降着」等といったリアルというより動きの面白さを優先した非擬人的ギミックと、それらを画面上で徹底的に使いこなす演出と作画により、を払拭し、ATというメカのイメージを完成させている。 監督の高橋良輔は三連カメラについて、後年のコメントで子供の頃に欲しかった顕微鏡からヒントを得たと語っている。 設定 [ ] 開発の経緯 [ ] アーマードトルーパーとは、末期にギルガメス連邦の主星であるメルキアで開発された、全高4メートル前後の人型機動兵器の総称である。 宇宙戦艦同士の艦隊決戦や惑星破壊ミサイルの応酬により双方の国力が疲弊、目的が有人惑星での資源争奪戦に移行したことによって開発された。 陸戦ではとの役割を単体で担うことを期待されたが、平原など視界の開けた戦場での直立したATは、機体幅は小さいものの戦車より全高が1 mほど大きく被発見率が高く、また戦車の方が火力とその射程、装甲の点で有利であり、ATの採用後もその技術をフィードバックされて併用されている。 人型であるATの長所は、市街地や山岳地で小回りが効き不整地走行能力の高い二足歩行システムと、による兵装選択システムによる多様性である。 また足底にはのローラーやが装着されており、平坦な場所ではこれを使った高速移動「ローラーダッシュ」が可能である。 ロボットの滑走移動描写は歩行に比べアニメーション作画に手間が掛からないが、『装甲騎兵ボトムズ』のATのローラーダッシュは過度に乱用されることなく歩行と効果的に使い分けられており、機種、重量等級、所属陣営に応じて足音の音源が使い分けられてもいた。 機体構造 [ ] 人間の頭と胸に相当する部分にコクピットがあり、パイロットは耐Gスーツ機能と真空中でも活動できる気密性を持った耐圧服を着用した上、外部視察・情報表示用の専用ゴーグルと酸素マスクを装着して搭乗する。 これはATの構造簡易化により、一部機種を除きパイロット用生命維持装置は一切装備されていないためである。 ただしヒーターくらいはある模様(『』より)。 またTVシリーズ最終回の時代から32年後の『』では2話で気密服なしのキリコが搭乗したスコープドッグが宇宙ステーションから真空の宇宙空間に出た際、普通に呼吸ができ空気も漏れていないことから、この時代では少なくとも多少の気密性はあるもよう。 操縦装置は2本のスティックと2枚のペダルによるシンプルなものであるが、ボイスコマンドシステム(音声入力)とミッションディスク(基本動作の自動化)が採用されており、パイロットの負担を軽減している。 を例外とすれば多くの機体には直接外を見ることのできる窓がなく、ATの頭部にあるターレットレンズ(メインカメラ)からの映像と機体各部にあるセンサーの情報が、まとめてゴーグルに投影されるようになっている。 なお劇中、ゴーグルのレンズは通常赤色であるが、パイロットがゴーグルのコネクターをコンソールに接続するとレンズが青緑色に変わるという描写がある。 パイロット搭乗時や降下の着地時などには、脚部を変形させて胴体が前方に沈み込む独特の「降着形態」を取る。 バララントATはギルガメスATと逆に胴体が後方に沈み込むポーズである。 一部、降着機能が無い機種も存在する。 ATにはは搭載されず、一種のである マッスルシリンダーによって四肢を駆動するようになっている。 これは ポリマーリンゲル液(PR液、PRLとも)と呼ばれる液体に満たされており、アイドリング状態ではポンプによってシリンダー内を循環している。 さらに駆動時には電気信号によって化学反応が発生、マッスルシリンダーが収縮する。 ポリマーリンゲル液は気化性と引火性が高いために扱いが難しく、このためATは少しの被弾でも引火・爆発しやすい。 また、使用及び経年によって劣化するため一定周期での交換が必要である。 またその交換の際には手持ちのが用いられるなど、劇中での描写は普通の自動車用と大差ない。 マッスルシリンダーという概念は、元々『太陽の牙ダグラム』のコンバットアーマーの駆動系のとして、『』誌上で創作されたもので、それが後番組である『ボトムズ』に流用されたという経緯がある。 このため当初は非公式設定に過ぎなかったが、外伝『』の劇中で明言され公式設定となった。 ただし『メロウリンク』劇中では PL液という誤った略称で呼ばれている。 いずれにせよ後付けの裏設定のため、テレビシリーズの劇中、ATの動力源に関する台詞では、単に「燃料は満タンだぜ」「エンジンを切れ」「エネルギー切れだ」などと語られるのみで、ずっと後年のOVA『ペールゼン・ファイルズ』でようやく具体的に描写された。 当初、ATは陸戦兵器として開発されたが、ラウンドムーバーと呼ばれる宇宙空間用機動ユニットや、ドッグキャリアーという突撃ブースターを装着することにより、宇宙戦闘機代わりにも使われる。 なおやのように、背部にブースターを固定装備した宇宙専用型もある。 だがコストが優先されたATは、コクピット周りの気密処理がなされておらず、生命維持をパイロットスーツに肩代わりさせているのが普通である。 ATのスペックについて [ ] 全ATの詳細スペックが初めて一覧表になったのは「ボトムズ・オデッセイ」(みのり書房)からであるが、明らかに大規模な誤植が見受けられる。 初出から誤植という事態のため、大半の後追い資料はそのまま子引き孫引きで誤植が拡散してしまっているのが現状である。 「装甲騎兵ボトムズ パーフェクト3Dブック」(ホビージャパン)や「完全版資料集 装甲騎兵ボトムズ」(ムービック)など、ごく一部の設定資料集では訂正済みのスペック表記になっていたものの、「電撃データコレクション」(KADOKAWA)、「AT完全設定資料集」(双葉社)などの、より新しい設定資料集ではまた誤植表記に戻っているため、これからも正確なスペック表記の掲載は難しいことが伺える。 また、「最大出力」「最大トルク」とされているスペックは、「GH(グライディングホイール)最大出力」「GH(グライディングホイール)最大トルク」であることに留意(AT本体やマッスルシリンダーのスペックではない)。 武装 [ ] 基本的な携帯火器は、人間用のレーザー付きを拡大したような形状のGAT-22、30ミリ ヘビィマシンガンであるが、任務に応じハンドガン的な万能カタパルトランチャー、GAT-49、50ミリ ペンタトルーパー、ロケット弾をマシンガン的に連射する、HRAT-23 ハンディロケットガン、エネルギー弾を放つ対艦大型火器・GAT-35 ロッグガンや、SAT-03 ソリッドシューター、SMAT-38ミサイルポッドなども使用される。 ソリッドシューターはボトムズワールドでのの通称であるとされるが、これは後付け設定である。 放映当時の『』ではロケット擲弾銃とも解説されており、最新作の『』ですら射撃時に排気煙が出る描写もあり、弾道が弧を描いているので、リニアガンと一概には断言できない(X-SAT-01は後にタイプまで登場している)。 なおヘビィマシンガンの使用時に排莢が見られないのは、発射薬に液体火薬を用いたを使用しているからである。 この説明については アームパンチ機構使用時にが排出される描写の存在や、射出原理の説明が複数存在することから、 後付けだと考えられる。 ただし、OVA『野望のルーツ』では、第3次サンサ攻略戦のキリコ機のフルオート射撃のシーンでは薬莢が出ている。 一応、機体別に携帯武装が設定されてはいるが、ATは汎用兵器として設計されているので、OVA『ザ・ラストレッドショルダー』に登場したATM-09各機のように好みでHRAT-23を携帯する。 クエント編終盤で、ベルゼルガの使用銃だったGAT-40をラビドリードッグで問題なく使用しているなど、どんな機体でも装備が規格品である限りは、無改造で各種携帯火器を支障なく流用可能である。 主流ではないが固定火器も存在する。 の胸部11ミリ機関銃が代表格だが、他にストライクドッグ系ATが腕部クローに仕込んだ11ミリ内蔵機関銃、の30ミリガトリングガン、の11ミリ三連装腕部機銃がテレビ版本編に登場している。 OVA等のスピンオフ作になると、ボトムズの作品観にそぐわない大型レーザー砲といったエネルギー火器まで登場する。 また、多くのATには近接戦用固定兵装として火薬カートリッジ(装弾数7発)の爆発力によってマニピュレータ前腕部をスライドさせて相手に打撃を与える アームパンチ機構や、一部の機体には槍状のや(かぎ爪)が装備されている。 外装火器は機体各所に設けられたラッチに取り付けられ、多くの場合、使用済みになると爆発ボルトで分離、投棄される。 ミサイルポッドやソリッドシューター、折りたたみ式大型砲などを作戦に応じて選択する。 6L) 装備:グレネードランチャー(装弾数1発)、レーザー自動測距装置 ATの標準火器。 120発入りの大型弾倉を右側面に付けているのが特徴で、単発の発射機を上のレーザー自動測距装置に同軸で持つ。 6L) 装備:レーザー自動測距装置 局地戦用にバレルを短縮化し、ストックとグレネードランチャー発射筒を取り外し軽量化したGAT-22の派生型。 ストックのみを残したタイプもある。 五式拳銃とも呼ばれる。 装弾数は僅かに6発だが小型軽量かつ、口径さえ適合すれば各種特殊弾頭を使用可能なカタパルトランチャーなので特殊任務や空挺用ATが主に携帯する。 GAT-35 ロッグガン 全長:3785mm 重量:2164kg 弾種:エネルギー弾 エネルギー弾を放つ大型対艦火器。 ATが携帯可能な武器で最大の火力を持つが、取り回しは最悪でチャージに時間がかかる。 2L) 系ATの装備する軽量型アサルトライフル。 装弾数20発で火力投射量はGAT-22に劣るが、その分取り回し易い。 5L) 装備:受動型自動測距装置(クエント素子使用)、パワーブースター(爆発圧力増圧機構) 系ATが持つマシンガン。 装弾数32発。 クエント素子パッシヴセンサーを搭載し、本体のクエント素子センサーとの連動で極めて高い命中精度を持つ。 右側面にある大型弾倉により再装填可能。 装弾数は11発とされるが、劇中では単発でロケット弾と分かる弾丸を撃つ発砲描写と、マシンガンのように発射炎のみしか確認できない連続発砲描写があり、後者が徹甲弾を用いていると思われる。 ロケット弾を射出する場合は反動は少なく、フィアナが生身で引金を引いて発砲した例もある(第24話)。 砲口が4つあるのが特徴。 G-BATM-04 カタパルトランチャー 全長:1866mm 重量:821kg 口径:50mm 装弾数:15発 炸薬:ムースンN-53F 専用銃。 HRAT-23のコピーと言われる速射ロケット砲。 使用可能弾種は不明なものの、こちらも劇中ではロケット弾と分かる弾丸を撃つ描写と、マシンガンのように発射炎のみしか確認できない連射発砲描写があり、コピー元と同様の複数弾種使用可能火器だと思われる。 デザインはバララント的で丸みを帯びている。 SAT-03 ソリッドシューター 全長:3503mm 重量:562kg 口径:60mm 装弾数:15発 装備:簡易ターゲットスコープ 標準的なソリッドシューター。 威力的にはマシンガンとロッグガンの中間的な火器。 後部に円形の弾倉を持つが、構造上、戦場での再装填は不可能に近い。 X-SAT-01 ソリッドシューター 全長:3908mm 重量:981kg 口径:60mm 装弾数:36発 36発入り大型弾倉を付けた高性能ソリッドシューター。 製だが『』に見られるように、後に市販品になったらしく市場に出回っている。 通称:ボトムズ [ ] 人型戦車とも言えるATだが、機動性を優先するために装甲は小火器に耐える10ミリ前後の薄さで、実際、劇中では口径11ミリの重機関銃で貫通される描写があり、実在の兵器なら防御力は並の弾片を防ぐための気休めに近い代物に過ぎない。 引火性の高いPR液を内蔵する構造に加え、脱出装置の類も搭載されていない。 一部の機体を除いて自動消火装置や気密構造といった装備は無く、パイロットの生存性よりもコスト優先の超安価兵器である。 『』(ソノラマ文庫・1985年)では「最低の野郎ども」と訳している。 その他の設定 [ ] ATの開発メーカーとして、アデルハビッツ社、ウットヘルト社などの名前が挙げられるが、これらはムック『ボトムズ・オデッセイ』『ボトムズ・アライヴ』『ボトムズ・バイブル』『ボトムズ・アーカイヴ』及びそれらの設定制作に携わったサークル「ATVP」ので設定されたものであり、今のところの公式設定ではない。 また、『』のラストに登場するアストラッドは、スコープドッグのターレットなどAT技術が流用された戦車だが、これは『ボトムズ・オデッセイ』が初出であり、後にATVPの同人誌でより詳しく設定され、アニメ用の設定が描きおこされないまま劇中に登場することにより、公式の存在となった。 ただし、劇中にはデザインが登場したのみであり、ATVPの創作した「設定」は全く登場していない。 なお、高橋良輔による、テレビシリーズから約300年後の第五次銀河大戦を舞台とした小説『』では、アーマードトルーパーという兵器が既に廃れていることを想像させる描写がされている。 ドッグ系AT [ ] 諸元 スコープドッグ 形式番号 ATM-09-ST ミッド級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 メルキア星・アデルハビッツ社 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 製造 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 制式採用機 全高 3. 804 (降着時は2. 208 m) 6. 387 基本待機 6. 0 限界走行 82. ミッド級に分類される。 さまざまな武器やアタッチメントを交換・追加することにより戦場を選ばない。 ギルガメス軍では優れた工業製品として高く評価され、最も多く生産されているATであり、スコープドッグよりも高性能なATが開発されているにもかかわらず数十年に渡って主力機であり続けているという傑作機。 開発元はメルキア星のアデルハビッツ社。 本機の特徴は驚くほどの汎用性の高さにあり、上半身と背部を中心にアタッチメントの換装が可能なため、宇宙空間での戦闘やパラシュート降下、武装追加などが容易に可能となっている。 主人公キリコ・キュービィーも愛用し、劇中でもほとんどスコープドッグ系のATを操縦するが、テレビシリーズのクエント編ではATM-09系に一度も搭乗していない。 は名称やデザインこそ似ているが、スコープドッグの派生的機種であるX-ATH-02(ストライクドッグ)が元となっている。 なお、本作品でのATは壊れたら乗り換える大量生産の消耗品であり、キリコも例外なく不要になると乗り捨てていく(ただし完全に使用不能になる前は、必要最低限の整備はしている)。 ボトムズ作品のオープニング映像でもたびたび、中心的に扱われている。 背部に装着して運用する装備として降下作戦用の「ATP-BP1-STパラシュートザック」、宇宙空間戦闘用の「ATC-BR1-Sラウンドムーバー」、長距離行軍用の「ミッションパック」などがある。 また、降着姿勢で付きブースター「ATC-BR3-Sドッグキャリアー」に搭載することで空間突撃戦にも対応するが、これは砂漠や氷原といった地上での高速戦闘用にも転用可能である。 では単機搭載型のみならず、2機搭載型も登場している。 主なバリエーションとしては、後述されるの他にゲーム『』に登場する雪原用ATである アバランチドッグ、同『鋼鉄の軍勢』及びOVA『』に登場する山岳用の、警備用の、山賊が改造してオープントップとした カブリオレドッグ、テレビシリーズから32年後を舞台としたOVA『』に登場する高機動強襲型である等がある。 これはスコープドッグを民生用部品を用いて現地改修した砂漠戦仕様機で、サンドトリッパー等の本格的な砂漠戦用装備は持たない。 ゲームブック『復讐の惑星シド』では、局地戦用の ブリザードドッグ(ATM-09B)が登場する。 ギルガメス軍の標準機体色は緑(脚部など一部に象牙色を用いる)だが、メルキア軍精鋭部隊所属の機体色は紫。 バトリングなどで使われる時にはそれぞれ個別パイロットが選んだ色が使われ、テレビシリーズではダークグリーン(コニン機)とダークブルー(オリヤ機)のバージョンが確認されている。 「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」で惑星オドンに流れ着いた調査部隊は、オリヤ機に似た青いカラーリングの機体を配備していた。 テレビシリーズ第11話では、ミッションディスクを変更した囮のスコープドッグをラビットと名付け、無人攻撃機として治安警察に向けて使用した。 後述のレッドショルダーカスタム同様に左肩が赤く塗られている。 OVA『』では、部の二重関節化など細部のディテールがアップデイトされたバージョンが登場した。 元々はスコープドッグの実物大マーキングシールを作ることを目的としたサンライズ社内のお遊びの企画で、『ペールゼン・ファイルズ』とは無関係にデザインされたものがベースとなっている。 「タイプ21C」と名付けられたこのタイプは、数あるローカルバリエーションの一種であり、旧デザインのスコープドッグと共に同じ世界観の中に別々に存在するものであるとされている。 諸元 スコープドッグ レッドショルダーカスタム 形式番号 ATM-09-RSC ミッド級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 生産形態 カスタム機 全高 4. 210 m(降着時は2. 501 m) 6. 正式に採用された機体ではなく、あくまでも俗称である。 これは肩の塗装にちなんで命名されたもので、装備されている武装には特段な背景は設定されていなかった。 レッドショルダー正規の装備をキリコがあり合わせのパーツで模倣したものである。 制式機は スコープドッグ タクティカルカスタムと呼ばれる。 ミサイルポッドやガトリングガンを装備できるシステムは、『』や『野望のルーツ』、『ペールゼン・ファイルズ』などに登場したミッションパックタイプと、レッドショルダーカスタムに使われたコントロールボックスがあるが、コントロールボックスは、ミッションパックに比べ軽量であるため、フル装備でも機動性は、むしろ、ミッションパックを軸にした装備の機体よりも上回っている(装備していない状態の機体の性能が同じ場合)。 OVA『』第1話にはキリコがウドの街で使用したのと全く同仕様の機体が登場するが、ゴウトから レッドショルダースペシャルと呼ばれている。 武装は背部に9連装ロケット弾ポッドSMAT-36、腹部右側にSSM-21連装対戦車ミサイルランチャー、腹部左側にGG-03サイドガトリングガン、左腕にSAT-02アームソリッドシューターを各部のハードポイントに装着している。 機体側のではこれらの外部追加兵装をコントロールできないため、機体背部にコントロールボックスを装着し、両サイドアーマーに追加の弾倉を装備させている。 9連装ロケットポッドは、高橋良輔が執筆した小説『孤影再び』では、ショルダーロケットポッドと表現されている。 OVA『』の劇中にターボカスタムと同じミッションパックを装備した機体が登場したが、これを「正式な」レッドショルダーカスタム仕様機であるとする説明が後日与えられている。 中でもインゲ・リーマン少佐の操る指揮官仕様のRSCはミッションパックに大型の通信用ブレードアンテナを、右前腕部にリニアパイルバンカーを装備しており、外観は非常に特徴的である。 『野望のルーツ』に出てくるレッドショルダー仕様スコープドッグは、性能もチューンナップされている。 そのためか、リーマン機は、ターボカスタムのキリコ機と互角の戦いを繰り広げた。 『』の小説版ではキリコが黒い稲妻旅団に最後の戦いを挑んだときの搭乗機はレッドショルダーカスタムとされている(アニメ版では)。 『ボトムズ・アライヴ』の解説では、が出来る前に、レッドショルダーの隊員達が好んで使っていた仕様との記述があり、『ボトムズ・アライヴ』は、ボトムズの著作に関する関係会社ならび関係者の協力の下に作られた書籍である点から、現時点においての公式情報に近いものと思われる。 コンビニコミック『装甲騎兵ボトムズ』第1巻の表紙では、右肩が赤いこの装備の機体が複数描かれている(腕のソリッドシューターは装備されていない)。 諸元 ストロングバックス 形式番号 ATM-09-STC ミッド級アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 3. 815 m(降着時は2. 218 m) 7. 015 t 基本待機 7. 特徴は装甲強化とレンズガード。 テレビシリーズ本編に登場するバトリング選手シェファードの機体は、胸部前面装甲を100ミリに強化しており、ブルーティッシュドッグのガトリング砲のゼロ距離射撃を受けても全くダメージを負わなかった。 テレビ放映の開始前後までは雑誌等 で「ストロングバッカス」と表記されていたが、プラモデル発売に伴ってなぜか「ストロングバックス」となった。 OVA『』第2話で、 デリケートスローター という腰装甲板を延長した機体が登場。 ボトムズがゲーム化されてから、バトリング仕様ではなく軍用のカスタムとして存在する設定になっており、ソフト『鋼鉄の軍勢』には湿地仕様の マーシィドッグSTC、雪上仕様の アバランチドッグSTCというバリエーション機が登場する。 諸元 パープルベアー 形式番号 ATM-09-SSC ミッド級アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 3. 804 m(降着時は2. 208 m) 6. 001 t 基本待機 6. 名は基本塗装が薄紫であるところからの命名と推察 [ ]される。 装甲を若干軽量化し、対象が立体的に見えるステレオスコープを装備し、バトリングの接近戦で威力を発揮する。 反面、アームパンチの一撃で裂けてしまう薄い装甲が弱点とされている。 色は紫の他にはダークグリーンとダークブルーのものが確認されている。 やはりゲーム化以降、軍での偵察・観測タイプとして既に存在していた設定に変わっている。 パープルベアーというのはリングネームであるため、近年の書籍によっては機体名称として ゲイジングベアー(遠くを視る熊)との名称が与えられ、ステレオスコープは元来目的は着弾観測用という説明がなされている場合がある。 OVA『機甲猟兵メロウリンク』の第2話では、左手にを装備した フェイスタルギア というバリエーション機が登場。 『幻影篇』第1話にも登場し、ドロップキックを決めるなど軽快な動きをバトリング会場で披露している。 諸元 ブルーティッシュドッグ 形式番号 ATM-09-GC ミッド級アーマードトルーパー 所属 秘密結社 設計 秘密結社 開発 秘密結社 製造 秘密結社 生産形態 ワンオフモデル 全高 3. 804 m(降着時は2. 208 m) 6. 729 t 基本待機 6. スコープドッグをPSの能力に合わせてチューンアップしたもので、本機のデータは以後秘密結社で開発されるPS用ATの基礎となった。 背部に取り付けられたバックパックは本来ヘビィ級ATに搭載されるポリマーリンゲル液浄化装置=PRSPパックであり、これにより通常のスコープドッグでは不可能な長時間に及ぶ高運動性能の発揮を可能にしている。 かかとに大型のグライディングホイールが追加されている。 また、右腕は630ミリと鋼鉄の爪()を組み合わせた特殊兵器「ガトリングクロー」に換装され接近戦能力が向上、型式番号の末尾「GC」はその略である。 ガトリングガンの予備弾倉はパック右側面に収納されている。 塗装は赤茶と白。 ウド編でのボローいわく「常人には扱えない機体」であるという。 ウド編にて最初に製造した1機が登場し、キリコの駆るスコープドッグと共に秘密結社を圧倒するが、待ち伏せしていた治安警察に対AT用バズーカの掃射を受けて喪失した。 続くクメン編終盤にはカンジェルマン宮殿内の格納庫に本機の量産型が2機保管されており、このうちの1機をキリコと再会を果たし共に潜入したフィアナが奪取し使用する。 諸元 マーシィドッグ スコープドッグ水上戦装備 形式番号 ATM-09-WR ミッド級アーマードトルーパー 所属 クメン王国軍 開発 アデルハビッツ社 生産形態 改造機 全高 3. 731 m(降着時は2. 168 m) 6. 555 t 基本待機 6. 腰部両側のエアバージ(浮き袋)により浮力を得、脚部のハイドロジェットで河川を水上航行する。 キリコが身を寄せたを中核戦力とする基地「アッセンブルEX-10(イーエックス-テン)」では新鋭ATが配備される以前は本機が主力機だった。 キリコは乗り慣れたドッグ系ATへの搭乗を希望し、地元の名士となっていたゴウトがスコープドッグを改造して本機を用意した。 密林戦用に取り回しを優先して、手持ち武装はヘビィマシンガンのストックを取り去り、ショートバレル化したGAT-22Cを携帯。 防水性が下半身に限られるため潜航能力を持たず、ダイビングビートルのような湿地戦用新造機種に比べその面での性能は劣る。 ちなみに、キリコは地上でも気密服(酸素ボンベ付)を着用しているので溺れる心配はない。 気密がされていない機体では冷房もきかないので、気密服で熱帯の暑熱に対処しているという後付け設定がされている。 「マーシィ」は愛称であり、正式には「スコープドッグ水上戦装備」 である。 諸元 スコープドッグII 形式番号 ATM-09-SA ミッド級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス連合軍 生産形態 改良機 全高 4. 208 m(降着時は2. 854 m) 6. 492 t 基本待機 6. 劇中キリコは主に肩掛け式のソリッドシューター「SAT-03」を装備して使用した。 グリーンの単色塗装 であること以外はギルガメス軍の機体と全く同一であり、独立した機種ではない。 放映当時のプラモデル製品や『デュアルマガジン』でも通常のATM-09STとして名前が記載されている。 守備隊側はライトパープル)。 一方、TVシリーズ放映終了後に出版された『ボトムズ・オデッセイ』は、磁力による吸着機構の追加、PR液や制御コンピュータを換装することによって宇宙での戦闘能力が飛躍的に向上している、という設定と「SA」という型番末尾記号、「 スコープドッグII」という愛称を創作して、09STとは別機種扱いとした。 このため、劇中での正式な呼称ではない。 この場合、形式番号の「SA」は「Space Assault」を意味しているため、 スコープドッグ スペース・アサルトとも呼ばれる。 トータス系AT [ ] 諸元 スタンディングトータス 形式番号 ATH-14-ST ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 秘密結社 設計 コルヴェ星・ウットヘルト社 開発 コルヴェ星・ウットヘルト社 製造 コルヴェ星・ウットヘルト社 生産形態 制式採用機 全高 4. 022 m(降着時は2. 313 m) 8. 023 t 基本待機 8. ギルガメス軍の機体だが劇中では専らが使用。 開発元はウットヘルト社。 ヘビィ級ならではのパワーが持ち味で、ミサイルランチャーなどの重火器を使用することが多い。 初期生産タイプには接近戦用のアームパンチやローラーダッシュ機構が装備されておらず、「近づいたら手も足も出ないドン亀」と呼ばれたが、後に標準装備となった。 装甲もミッド級のより厚いため、バトリング選手の人気も高い。 なお、トータス系ATにはコックピット側面に装甲シャッター付きの透明窓が設けられ、頭部はドッグ系と異なり胴体に直付けで回転型のカメラを持たない。 胸部に11ミリ機関銃2門が固定火器として装備されており、携行火器がない場合でも戦闘可能である。 初登場はテレビシリーズ第13話だが、それ以前の第4話で背景にスクラップとして登場している。 ただし、準備稿をもとにした作画であり細部の形状が異なる。 またバトリング会場の看板絵にも描かれている。 第13話での手持ち火器も22連装 HRAT-30ハンディロケットランチャーという、シリーズを通してここだけしか登場しない物を携帯していた。 バリエーションとして後述する湿地仕様の、宇宙仕様のがアニメに登場している他、OVA『』ではバトリング用の ワイルドウィーゼルと呼ばれるものの他、カスタマイズを施した機体が登場。 ゲーム『』には重火力型の スタンディングトータスHAC、重装甲型の スタンディングトータスSTC、雪上仕様の スレッジトータス(ATH-14SNC)が、ゲームブック『復讐の惑星シド』では、外見に変化のない高機動のカスタムタイプの ストーミングトータス(ATH-14STT)が登場している。 なお、『メロウリンク』には下半身と左腕にトータス系のパーツを使用し、胴体と右腕にドッグ系のパーツを使用した ゴールデンハーフスペシャル なる廃品再利用ATが登場。 小説『青の騎士ベルゼルガ物語』では、主人公ケイン・マクドガルが「青の騎士」を名乗る前、シャ・バックとタッグを組んでいた時に「デッドボディ・ケイン」というリングネームで、カスタムの本機を使用していた。 正規軍での運用はOVA『』にて、惑星ガレアデの最前線基地X-2に配備されていたものや、マニド峡谷を通過しようとした部隊にドッグ系ATに混じって配備されているのが確認できる程度。 OVA『』のクメンでは政府軍側の機体として登場。 なぜ湿地戦用のタートルではなく、標準型の本機なのかは不明。 ル・シャッコが搭乗してクーデター側のや、謎の刺客の操ると交戦している。 なお、このときの携行火器は後述するMk-II同様、X-SAT-01ソリッドシューターである。 諸元 スタンディングタートル 形式番号 ATH-14-WP ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 神聖クメン王国軍 秘密結社 設計 コルヴェ星・ウットヘルト社 開発 コルヴェ星・ウットヘルト社 製造 コルヴェ星・ウットヘルト社 生産形態 量産機 全高 4. 022 m(降着時は2. 312 m) 8. 264 t 基本待機 8. スタンディングトータスをベースに製造されており、約40分の水中行動が可能。 脚部には「スワンピークラッグ」と呼ばれる状の湿地帯走行装置を装備している。 供給元は秘密結社だが、本来はギルガメス軍の制式機である。 標準火器は固定式の11ミリ機関銃2門にHRAT-23ハンディロケットガンだが、他にFAT-16フレイムスワロー(火炎放射器)を携帯して民家を焼き払う描写もある。 また、カンジェルマン宮殿ではアームパンチが標準装備されていない型も見受けられた。 劇中ではクメン編終盤でポル・ポタリアやブリ・キデーラがビーラーゲリラから本機を奪ってカンジェルマン宮殿への潜入に利用したほか、OVA『機甲猟兵メロウリンク』ではスヌークの部下達がカスタマイズを施した機体を使用している。 2007年には破損していた部分の金型を新規に作り起すことで、再発売が実現した。 諸元 スナッピングタートル 形式番号 ATH-14-WPC ヘビィ級アーマードトルーパーカスタムモデル 所属 秘密結社 設計 秘密結社 開発 コルヴェ星・ウットヘルト社 製造 秘密結社 生産形態 PS用カスタム機 全高 4. 022 m(降着時は2. 312 m) 8. 196 t 基本待機 8. スタンディングタートルをベースにした用カスタム機で、イプシロンが搭乗する。 青い機体だったので、アッセンブルEX-10の傭兵たちからは ブルーATと呼ばれた。 外見こそ色違いのスタンディングタートルだが、中身はまったくの別物である。 武装はトータス同様、胴体固定の11ミリ機関銃2門と手持ちのHRAT-23ハンディロケットガンを携帯する。 宇宙用にMk-IIの計画もあったがの開発により、その後どうなったかは不明。 当時発売されていたのトイではパーツ組み換えでMk-II(商品名は「スペースアサルト」)、もしくは「スナッピングトータス」とでも言えるST型に換装できるようになっていた。 名称は英語での意。 諸元 スタンディングトータスMk-II 形式番号 ATH-14-SA ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 秘密結社 設計 コルヴェ星・ウットヘルト社 開発 コルヴェ星・ウットヘルト社 製造 コルヴェ星・ウットヘルト社 生産形態 量産機 全高 4. 022 m(降着時は2. 312 m) 8. 305 t 基本待機 8. 背部に突撃用ブースターと、機体各所に姿勢制御ロケットを備える。 これも本来はギルガメス軍用の機体だが、劇中では秘密結社のみが使用。 なお、本機に限らず、両肩へ6連装ミサイルポッドSMAT-32を2基装備したトータス系ATをグランドファイアータイプと呼ぶ。 劇中では宇宙編(戦艦X編)に登場。 テルタイン所属のAT隊主力として活躍したが、クエント編以降には未登場。 推力の大きさから有重力下の惑星サンサでも短時間の空中戦も可能。 武装は胴体固定の11ミリ機関銃2門、手には主にストライクドッグと同型のX-SAT-01ソリッドシューターを携帯するが、サンサでは大型の8連装HMAT-38ハンドミサイルランチャーを手にイプシロンを支援し、第38話ではストライクドッグを乗り捨てたイプシロン自身も、脱出のために搭乗する。 また『デュアルマガジン』の解説記事ではそれに加え、ギルガメス軍の付けたコードであると補足されている。 さらに、OVA『』には秘密結社の母体組織であるマーティアルが登場し、その所属機も「XAT」ナンバー機体群に含められた。 なお、マーティアル向けに開発されたとされるはトータス系の開発メーカー=ウットヘルト社の開発である、という設定が存在するが、これは関連本のライターが過去の文献をあたることなく不用意に創作したもので、既存の設定と矛盾する。 250 m(降着時は2. 625 m) 7. 322 t 基本待機 7. 最初から用に設計され、常人に扱うことは極めて困難な機体である。 背部にロケットブースターを固定装備し、ラウンドムーバーを装着することなく宇宙空間での戦闘が可能である。 「ドッグ」の名の通り、基本設計はを参考にしているようで、シルエットも似ているが、マッスルシリンダーは新型を採用し、サイズも一回り大きい。 その分、PR液の劣化が早く、稼動時間も通常のATの半分以下に落ちている。 ただし、劇中登場時にはボローによって「戦闘持続時間は倍ほどあると聞いた」という説明がなされており、その後も稼働時間が通常より短いことを示す描写はない。 初登場時では携帯武装が間に合わず、11ミリ機関銃とアイアンクローのみで戦っているが、それでもカン・ユーを筆頭にEX-10の先遣AT隊を蹴散らしている。 テレビシリーズ第27話「暗転」では「SS-10(エスエス-テン)」と呼称されるシーンがある。 後年のゲームなどでは後述する『ザ・ラストレッドショルダー』のブラッドサッカーが本機の母体となった設定が追加されている。 OVA『』第2話「クメン」では、キリコを狙い、彼をおびき出すためにその関係者を襲う謎の刺客が駆るストライクドッグが登場する。 これが30年前の機体の残余なのか、イプシロン搭乗機のスクラップから再生したものなのか、新造品なのかは不明だが、アイアンクローのデザインが新たに変更されクロー部分には関節が設けられており、手の甲は発展型であるラビドリードッグに似た形状となっている。 137 m(降着時は2. 434 m) 7. 193 t 基本待機 7. 当初ストライクドッグの量産型として設計されていたが、宇宙空間用装備を廃し、へ向かうキリコ専用機として脚部にサンドトリッパー(履帯型砂漠用走行装置)を装備している。 標準ズームレンズが防弾板で補強された角形になり、赤外線精密レンズが2基から1基に減らされ、頭部センサーの構造がより頑丈かつ単純化している。 ストライクドッグもスコープドッグの面影を残していたが、本機はよりスコープドッグに近いデザインとなっている。 ペイロードとピークレベルの関係で短時間戦闘ではストライクドッグに劣るが、長時間戦闘での総合性能ではストライクドッグを上回るという。 OVA『ビッグバトル』劇中ではメルキア軍に正式採用されていたが、メルキア軍が設計データをどこから入手してきたのかは劇中では明言されていない。 PS専用機ではなくデチューンされた通常型で、ギルガメスの形式名ではATH-12である。 またPS用ゲーム『』では、雪原仕様の フィアズリードッグ(ATH-12-SNC)が登場する。 武装はX-SAT-06ハンディソリッドシューター(但し画面描写は、普通のマシンガンとして連射している)、左腕に内蔵した11ミリ機関銃とストライクドッグの物より大型化し破壊力を増大させた、爆雷投下装置付きバックパック。 諸元 ツヴァーク 形式番号 XATL-01-DT ライト級アーマードトルーパー 所属 秘密結社 設計 秘密結社 開発 秘密結社 製造 秘密結社 生産形態 量産機 全高 2. 912 m 3. 322 t 基本待機 3. 両腕に11ミリ3連装機関銃を内蔵し、手首が折り曲がって銃口が現れる。 足には専用サンドローダーを装着可能。 装甲は特殊プラスチックを使用し軽量化されている。 その他の武装としてX-SAT-05ソリッドシューターを用いるときもある。 両腕に火器を内蔵した関係でアームパンチの装備はなく、格闘戦能力は低い。 本機は防御力を犠牲にする代わりに優れた機動性を誇り、その機動性故にパイロットは選りすぐりのエースパイロットばかりが選出されていたようで、量産されたPSだとする資料もある。 脚部が短く、ATの標準機能ともいえる降着機能もないが、機体そのものが小型であるため、搭乗の際も特に不便にはならず、コクピットも体躯が2 mを越すクエント人でも搭乗可能。 名前の意味は「小人」。 よく「ツヴァー グ」と間違って表記されるが、(ZWERG)なので語尾のGは濁音にならない。 劇中では終盤の秘密結社主力ATとして活躍。 キリコやル・シャッコも結社から本機を奪って搭乗している。 ワイズマンの下へ赴く戦いでは、膨大なギルガメス、バララント連合軍からキリコのラビドリードッグを護衛して、次々と散っている。 その後のXATナンバーの機種はマーティアル等に使用されており、組織内部での運用であるため大量生産はなされなかったようである。 一方、ゲーム中ではバトリング選手としてゲスト出演することが多いが、ツヴァークのみ『』に一般選手用として多数登場している。 その他のAT [ ] 諸元 ダイビングビートル 形式番号 ATH-06-WP ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 アッセンブルEX-10 設計 メルキア星・レメンブルク社 開発 メルキア星・レメンブルク社 製造 メルキア星・レメンブルク社 生産形態 制式採用機 全高 4. 148 m(降着時は2. 753 m) 8. 130 t 基本待機 8. アッセンブルEX-10の主力である水陸両用タイプの新鋭ヘビィ級AT。 『デュアルマガジン』誌上で名前の意味は「」であるとされている(ただし、ゲンゴロウの正式な英訳は Predaceous diving beetle=肉食性水生甲虫であり、正しくは「水生」全般を指す名前である)。 クメン内乱の他、休戦直前のタイパス渡河作戦でもかなりの数の機体が上陸任務に投入されている。 また、クメン内乱終結後は、メルキア連邦クメン政府軍の制式ATとなっている。 旧式機ATH-06STスタンディングビートルを原形に、湿地戦装備を施した。 このためATH-14より型番の数字は古いが、06WPはクメン内乱時点で最新鋭機となっている。 開発元はレメンブルク社。 開発当初から湿地戦用として設計されており、大容量のエアータンク、トロピカルフィルター、高い気密性により2時間の水中行動を可能としている。 このため、はもとより、よりも湿地戦用ATとしての能力は高い。 脚部に「スワンピークラッグ」と呼ばれる沼地走行装置を装備している。 トータス系AT同様、本機も頭部は固定式で首は回らない(だが、カメラは回転する)。 標準火器はGAT-19ミッドマシンガン。 後年のムックや設定本での後付設定では、「パイロットの安全性・居住性を優先させた名機だが、製造コストが高くの配備が優先され、あまり使用されなかった」とされている。 上記のように『』でギルガメス軍の使用する機体が相当数登場しているが、同作1巻のライナーノーツに「高価な機体」と紹介されており、やはり製造コストが高いことが公式設定となっている。 テレビ版ではクメン編で初登場。 ゴウトが裏ルートを通じてEX-10へ大量に持ち込んだ機体とされており、キリコに対して「新型だ」と居並ぶ本機の前で自慢している。 カン・ユー以下、側の乗る標準的な機体として描写されており、パイロット技量水準の格差も相まってゲリラ側のが次々と爆散していくのとは対照的に、頭部を吹き飛ばされても平然と戦闘続行するポタリア機や、たびたび被弾しながらもしぶとく生き延びるカン・ユー機など、乗員生存性の優秀ぶりを随所で見せ、仮に撃墜されても部分的に原型をとどめている描写が多かった。 カンジェルマン宮殿侵攻作戦では大量の本機が「AT降下ポッド」(通称 バケツ)に搭乗して、大型輸送ヘリから空挺降下している。 『』ではクメン政府軍に反旗を翻したクーデター側の機体として登場。 しかし、ほとんどがとやられ役でありあまり活躍せず、水中戦闘も行われない。 一方、ポタリア率いる政府軍の機体は、かつての敵機スタンディングトータスで、敵味方が逆転する皮肉な構図になっている。 ゲーム『』では雪上戦型として スライディングビートルという機体が登場する。 局地戦用オプションを装備していない標準タイプは スタンディングビートル(ATH-06-ST)と呼ばれる。 OVA『』では、水中用装備を除去した山賊(バンディット)所有の ダンピングビートル が登場する。 下記についてはもご覧下さい。 諸元 ベルゼルガ ヘビィ級アーマードトルーパー ベルゼルガWP 形式番号 ATH-Q64 設計 クエント星・ゴモル 開発 クエント星・ゴモル市傭兵センター 製造 クエント星・ゴモル 生産形態 湿地戦用機 全高 4. 274 m(降着時は2. 865 m) 8. 103 t 基本待機 8. 274 m 基本待機 8. 590 t 厚 9 - 14 mm 38. 機種名の「ベルゼルガ」とは、のドイツ語での発音。 正式名称は登場順に湿地戦用のベルゼルガWP Water Proof 、砂漠戦用のベルゼルガDT Desert Trip とされる。 必ず機体名の最後にアルファベットが付加され派遣された戦地の仕様もしくは現地改造などの特殊装備の略称二文字のイニシャルが付けられる。 標準火器はGAT-40-Cアサルトライフル。 DTの携行火器は本編に登場するがとくに名称は設定されていない。 なお、『ベルゼルガ』という名称は総称でベルゼルガ本機 [ ]は登場していない。 クエント星の首都ゴモルの技師がギルガメス製ATを参考に開発製造しており、マッスルシリンダーや武装の液体火薬等もギルガメス製のものが使用されている。 後述するように、ギルガメス製機体そのものを改修した、ないしはパーツを流用したらしき節も見受けられる。 クメン王国内戦では、ル・シャッコが操縦する。 番組終盤では砂漠戦用に改造された旧型( ベルゼルガDT、型式番号:ATH-Q58)も登場するが、こちらはフィアナが搭乗する。 なお後年発行されたムックでの後付設定では、本機はクエント人傭兵向けに職人がカスタムメイドしたものを持ち込むので、形式名はギルガメス軍内での登録順に付けられるため旧式の方が形式番号が若いとは限らないとされる。 さらに、第50話「乱雲」劇中のセリフでも「58」について「旧型ベルゼルガ」と明言されている。 また湿地戦仕様のベースはのようで、脚部が同型である。 ベルゼルガ全体のベースになった機体はATH-06ST に設定されている。 左腕の盾に装備された「」は本機を特徴づける兵器である。 圧搾空気によって金属製の杭を打ち出し敵機を貫通するというもので、ギルガメス製ATのアームパンチの代替兵器として設定された。 その後小説『』や各種ムック等ではその設定やイメージが変化し、アームパンチとは別個の格別に強大な格闘戦用装備として描かれ、圧搾空気ではなくで撃ち出すギミック、バトリング選手の間で高値で取引されている場面などが描かれている。 こういったものは外伝小説などで描かれた非公式設定であり、「ベルゼルガのパイルバンカーはクエントでしか作れない特殊金属(クエントでのみ採取される単結晶金属)製である」「ストライクドッグの試作タイプにはベルゼルガが持つクエント製オリジナルのパイルバンカーでしか貫通できない特殊装甲が施されている」などという設定は『ボトムズ』本編には一切無い。 一方、で産出される「クエント素子」を使用した高感度で信頼性の高いセンサーが採用されており、劇中でもル・シャッコの機体に搭載されたセンサーの精度について会話する場面がある。 中世のを思わせるヒーロー性のある独特のデザインである。 これも非公式設定だが、宇宙用の機体・ATH-Q59-SA(雑誌『』で初出)もあり、クエント人は傭兵としてさまざまな戦場に出向いているため、『ボトムズ』の作品世界に存在していても不思議ではない。 ゲームブック『復讐の惑星シド』では、クエント人傭兵の乗る ベルセルガMD(ATH-Q32)が、バララント軍に雇用されて登場する。 OVA『幻影篇』では、ATH-Q64が再び登場する。 クエント星崩壊後約30年経過したウドのバトリング場で、数少ない残存機としてル・シャッコが搭乗。 この機体はゴウトが用意したものだが、クエント素子等は既に新規入手が不可能になっているため、どこまで純正品のパーツで出来ているかは定かでない。 形状はクメン編の頃とは変化しており、頭部スコープレンズが3基一体型ではなくなり、パイルバンカーはバナナ型マガジンで給弾する液体炸薬射出方式に変更されている。 携帯火器を持たぬ不利な条件で、本来搭乗するはずだったバトリング選手と入れ替わった謎の刺客が駆る「」と死闘を展開する。 またクエントの双子星・ヌルゲラントの神殿では、火器やローラーダッシュ、高度なセンサーを持たない基本型・ ATH-QX ベルゼルガ プレトリオ(イタリア語で近衛兵の意 [ ])が多数登場。 これは火器の代わりにジョルトパイク(手持ち式パイルバンカー)と、至近距離からのGAT-22ヘヴィマシンガンの射撃に耐える大型の盾を装備している。 密集陣形を取り、楯を自在に用いるトリッキーな戦法で新式ATに抗する。 020 m(降着時は2. 313 m) 8. 089 t 基本待機 8. 812 t 厚 6 - 16 mm 最大 グライディングホイール未登載のため無し 最大 グライディングホイール未登載のため無し 32. 資料によって、に対抗して造られたとするものと、スコープドッグより前から存在したとするものがある。 : 「ファッティー」という愛称や「BATM-03」という型式番号は先述のようにギルガメス側の呼称である。 バララント名であるとされる「フロッガー」という名前は初期設定での名称であり、アニメーターが参照する武装の設定書はそのまま「フロッガー専用銃」と記されている。 宇宙戦用機であるためローラーダッシュ機能が無いが、テレビシリーズ第37・38話でキリコが搭乗してバララントのAT部隊やイプシロンと戦ったときの機体は普通に(ドッグ系等と同じ駆動音で)行っているなど、矛盾した描写もある。 これについては背部と足裏のロケットを用いてので代用しているとする設定がある。 「最大出力」及び「最大トルク」はグライディングホイールのスペックのため、未登載のファッティーには該当スペックは存在しない。 ゲーム『鋼鉄の軍勢』には重装甲型(BATM-03-STC)も登場。 OVA『野望のルーツ』及び『機甲猟兵メロウリンク』には、発展型として2種類の地上戦用のファッティー(BATM-03-GA及びGB ギルガメス名: グランドファッティー)が登場し、こちらは大型のグライディングホイールを用いてローラーダッシュできる。 A型は突撃戦法を主とするため急旋回用のターンピックが無く、左肩には敵に体当たりした際に打ち込む正面固定のショルダーを内蔵。 B型は火力支援を主としており、右肩部シールドの大型化、多量の小型ミサイルを放つポッドに換装、左肩はを搭載するなど、多少の差異は見受けられる。 ゲーム『鋼鉄の軍勢』登場の高機動型・BATM-03-HMCにはむき出しでジェットノズルが固定装備されている。 他に湿地戦用(WP)や雪原用(SN)もあり、それぞれに高機動型(HMC)が存在する。 ゲームブック『復讐の惑星シド』では重装改良型 ファッティーカスタム(B-ATM-03C)が、5回使えるグライディングホイールと、両腕にアームパンチまでも搭載した厚装甲機体として、さらに通常型ファッティーの外装落下後に中からスタンディングトータスが出現する、偽装ATが登場する。 なお、番組放映当初の型式番号は「BATM-03」という表記だったが、1984年刊のムック『ロマンアルバム・エクストラ63 装甲騎兵ボトムズ』で「B・ATM-03」というナカグロの入ったものにアレンジされ、現在『ペールゼン・ファイルズ』のオフィシャルサイトでもそれに準拠している。 その理由は明らかでない。 諸元 ブロッカー 形式番号 BATM-02-ST アーマードトルーパー 所属 バララント軍 設計 バララント軍 開発 宇宙総軍兵器開発局 製造 バララント軍 生産形態 主力機(前代) 全高 4. 238 m 7. 313 t 厚 8 - 18 mm 限界走行 50. 第1話冒頭にほんのわずかな時間登場している。 これは企画時の準備稿設定をもとに描かれたものである。 ムックや同人誌で「ブロッカー」と命名され、ゲーム『鋼鉄の軍勢』で初めて公式な設定書が描かれた。 また陸戦型(BATM-02-DT)も存在する。 OVAに登場したAT [ ] 作品項目はの発表順。 『ザ・ラストレッドショルダー』 [ ] 諸元 スコープドッグ・ターボカスタム 形式番号 ATM-09-STTC ミッド級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 グレゴルー・ガロッシュ 開発 アデルハビッツ社 製造 ギルガメス軍 生産形態 改良機 全高 4. 017 m(降着時は2. 854 m) 6. 799 t 基本待機 7. このときの字幕表記は「 スコープドッグ改」だった。 ただ、「ATM-09-STTC」(STTC:STandard Turbo Custom)という型式番号も同字幕に付されており、「ターボカスタム」という名前は後付けではない。 の派生型のひとつで「タイプ20」と呼ばれることもある。 脚部に高機動用装備である ジェットローラーダッシュ機構が増設されている。 これにより素晴らしい加速力を誇るが操作性は劣悪。 一般のパイロットには制御しかねる性能であり、また負荷による部品の消耗も激しい。 ふくらはぎの部分は、外側の両サイドが冷却装置と燃料タンクを内蔵しているために膨らんでいる。 部隊所属の先任上級曹長だったグレゴルー・ガロッシュの発案による開発という、ムック『ボトムズ・オデッセイ』での非公式設定がある。 『ザ・ラストレッドショルダー』にてキリコ達はレッドショルダーで運用されていたものを参考に、スクラップの標準型スコープドッグから4体のターボカスタムを作った。 そのためOVA『』に登場する純正部品で組み上げられた機体とは一部仕様が異なり、部品の信頼性にも疑問が残る仕上がりとなったが、発案者のグレゴルー自身が改造の指揮を執っていたため、性能はレッドショルダー部隊で運用されていたオリジナルの機体にひけをとらないものとなる。 なお、OVAが制作された時点ではこの設定は存在しない。 本機は攻撃第一波の突撃用であり、『野望のルーツ』では、ターボカスタム以外にも脚部以外は同じ装備をしたスコープドッグが同時に使われている。 ある面ではターボカスタム以外の機体の方が標準仕様と言える。 他には『コマンドフォークト』『』にも登場。 デザインはスコープドッグ同様に肩フックや腕、足等が新設定の物に変更されている。 『コマンドフォークト』ではフォークトが搭乗し機体が破壊されるまで使用し続けた。 頭部のアンテナが通信機能を強化した物になっている。 『ペールゼン・ファイルズ』では第10話から登場しバーコフ分隊を含めた総勢300人のメルキア情報省特殊部隊(ISS部隊)が使用した。 機体色は漆黒となり、ミッションパックは新設定の物で、左側には宇宙空間での姿勢制御に使用するジャイロバランサーが装備されている。 他の武装追加仕様の機体同様、弾薬を撃ち尽くして死重化した装備は、機内からの操作でで投棄できるようになっている。 諸元 ブラッドサッカー 形式番号 XATH-P-RSC ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 秘密結社 設計 アデルハビッツ社 秘密結社 開発 アデルハビッツ社 秘密結社 製造 アデルハビッツ社 秘密結社 生産形態 改良機 全高 4. 380 m(降着時は2. 920 m) 7. 639 t 基本待機 7. 全身が漆黒で塗装されているが、元レッドショルダー隊員が乗り込んでいるので右肩のみが赤い。 イプシロンが初めて搭乗したATでもある。 を考慮して胴体が絞り込まれているが、その分居住性が犠牲になっている。 ムック『ボトムズ・オデッセイ』で作られた非公式設定では、元来はギルガメス軍の次期主力AT開発計画「FX計画」で作られた機体で、その当時は グラントリードッグ(機体番号ATM-10-ST、計画名称ATH-P-FX)と呼ばれていたが、試作機の一部がに奪われてしまい、機密保持優先のために計画を中止してしまった、とある。 また秘密結社ではのプロトタイプに位置する同系統の機体、という設定も存在する。 さらに機体名の「ブラッドサッカー」とはを意味する言葉のひとつで、「吸血部隊」と呼ばれたレッドショルダー部隊専用に開発されたという設定も存在し、OVA『野望のルーツ』では、惑星オドンのレッドショルダー基地内で組み立て中のブラッドサッカーを見ることができる。 ゲームブック『復讐の惑星シド』では、濃紺の機体が冒頭から、のちに復讐目的となる部隊上官の指揮官機として、機甲降下兵団特殊部隊デスドラグーン所属で登場する。 武装は専用のGAT-45RSCヘビィマシンガン(別名ブラッディライフル)。 標準装備にスモークディスチャージャーを持つ。 デザインのモデルになったのは『』に登場した・。 『ビッグバトル』 [ ] 諸元 ライト・スコープドッグ 形式番号 ATM-09-LC ミッド級アーマード・トルーパー 生産形態 カスタム機 全高 3. 804 m(降着時は2. 208 m) 4. 758 t 基本待機 5. エクルビスの高い機動性に対抗するためにの装甲を極限まで減らして軽量化を図り、両足に1基ずつグライディングホイールを追加したカスタムメイド機。 左腕はアームパンチ機構まで廃されている。 対戦にあたり、キリコは自らの手で機体の右肩を赤く塗った。 武装は短砲身型のGAT-22-C。 高機動性と軽量化によって耐弾性は低下したものの、高速性能と急旋回能力は格段に高まり、戦闘中、エクルビスのクラブクローにより左腕を損傷されるも、最後はル・シャッコのベルゼルガ・イミテイトと共にエクルビスに組み付き、動けないエクルビスごと機体を放棄することによって地上戦艦の爆発に巻き込みこれを撃破する。 ライト・スコープドッグの名は後年になって付けられたもので、発売当時の名称では スコープドッグ・ライトカスタム。 諸元 エクルビス 形式番号 BATH-XX ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 バララント軍 設計 バララント軍 開発 バララント軍 製造 バララント軍 生産形態 試作機 全高 4. 380 m(降着時は2. 205 m) 7. 895 t 基本待機 8. 機体名称はで「」の意。 敏捷にジャンプしたり後方宙返りをしたり、落ちかけたクレバスの壁面から左腕一本の力だけで跳び上がって地上に舞い戻ったりと、従来のATとは比べものにならない運動性能を発揮する。 胸の両脇に50ミリの大口径機関砲を固定装備、左腕に連装ミサイルランチャーと巨大な、右腕にパイルバンカーを装備。 バトリングで無敵の強さを見せつけ、また1機でギルガメスの部隊を壊滅させている。 バトリングを利用してテストを行っていたため、「デンジャーメロン」という異名(リングネーム)を持つ。 機体性能に搭乗者の能力も相まってキリコのライト・スコープドッグを手こずらせ、左腕をクローで握りつぶすなどするが、高機動性と急旋回の動きに翻弄され、最終的にキリコ機とル・シャッコのベルゼルガ・イミテイトに前後から組み付かれ脱出不能にされた後、地上戦艦の爆発に巻き込まれ撃破される。 漫画作品『』でもサグート・プロクロス大統領専用機として登場するが、こちらは両腕がノーマルマニピュレーター&パイルバンカー装備となっている。 PS用ゲーム『ライトニングスラッシュ』にも登場しており。 こちらでは「ブラッククラブ」と呼ばれるリングネームで登場、ホワイトバイザー(ガスティドッグ)と並んで中ボス的扱いの機体となっている。 デザインのモデルになったのは映画『』に登場したデザインのクリーチャー で、劇中での描写もそれに準じる怪物めいたものとなっている。 諸元 ベルゼルガ・イミテイト 形式番号 ATM-09-HC アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 223 m(降着時は2. 627 m) 7. 947 t 基本待機 8. キリコの機体とは逆に各所に装甲を追加し、左腕の部分にはパイルバンカーを装備した盾を装着するなどしてベルゼルガの意匠を模している。 ル・シャッコが使用し、リアルバトルの舞台となった地上戦艦を内部から攻撃する。 武装はペンタトルーパー。 戦闘終盤、キリコのライト・スコープドッグ共々エクルビスに組み付き、動けないエクルビスごと機体を放棄することによって地上戦艦の爆発に巻き込みこれを撃破する。 諸元 オネストクラブ 形式番号 BATM-001-PTC アーマードトルーパー 所属 バララント軍 設計 バララント軍 開発 バララント軍 製造 バララント軍 生産形態 旧式機 全高 3. 754 m(降着時は1. 875 m) 7. 089 t 基本待機 7. 地上戦艦のコントロールルームから遠隔操作され、コクピット内に体の自由が利かないフィアナを拘束した状態で戦艦内部に侵入したキリコを攻撃した。 クリアーなキャノピーを持つ外部直接視認型の機体で、ボトムズの公式サイトでは、 ビズィークラブ(B・ATM-001-PT)と紹介されている。 右腕のクローと、左腕のマシンガンが武器で、ブロッカー以前に生産されていた。 『機甲猟兵メロウリンク』 [ ] 諸元 スコープドッグ ドックマン機 形式番号 ATM-09-ST アーマードトルーパー 所属 ミヨイテ星防衛陸軍パドゥール方面第16軍 全高 3. 804 m 6. 788 t 厚 8 - 16 mm 限界走行 82. メルキア方面軍隷下のミヨイテ星防衛陸軍パドゥール方面第16軍の管轄にある、ザキ基地で運用されていた機体で、7連装ミサイルランチャーとロックアイ社製2連装ミサイルランチャー イーグル HMAT-31 を装備している。 主人公メロウリンクの復讐標的であるドックマン大尉が搭乗したため、便宜的にこの名前が通称になった。 諸元 スコープドッグ フォックススペシャル 形式番号 ATM-09-SAC アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 4. 667 m 6. 968 t 厚 8 - 14 mm 限界走行 88. シュエップス小隊の仇の1人であるフォックス元中尉が使用する全身を銀色に磨き上げたバトリング用カスタム機。 右肩が突き出た形状をしているほか、軍からの横流しの疑いがある良質のマッスルシリンダーを用いている。 右腕が延長・拡大されており、両腕には アームシールドと呼ばれる追加装甲を施し、銃火器を持つ手が逆になっているのも特徴。 身長が高いのは大型化された右肩アーマーが頭頂高よりも高くなっているためだが、設定画でもノーマルのスコープドッグに比べて全体に長身になっている。 諸元 スタンディングトータス スタブロス機 形式番号 ATH-14-ST アーマードトルーパー 生産形態 強化改造機 全高 4. 024 m 8. 388 t 厚 9 - 18 mm 限界走行 56. メロウリンクの仇敵である大地主スタブロス(スヌーク元少佐)が道楽の「ゲリラ狩り」に使用する機体。 標準型トータスの機動強化タイプで、大型のグライディングホイールを装備している。 その他、標準型との差異として、胸部のマシンガンの廃止や携行武器がバララントの使用しているG-BATM-07であることが挙げられる。 諸元 ライアットドッグ 形式番号 ATM-09-STR アーマードトルーパー 所属 ドッパー軍刑務所 生産形態 カスタム機 全高 3. 815 m 7. 022 t 厚 8 - 14 mm 限界走行 42. メロウリンクのターゲットの1人バンス所長が使用する機体。 軍警・憲兵用のカスタム機で、対人戦闘を視野に入れた装備を取り入れて、カメラを守るバイザーや投光機、左腕にシールドを装備する。 諸元 スコープドッグ ガナード機 形式番号 不明 アーマードトルーパー 生産形態 ガナード専用機 三連スモークディスチャージャー(ロケット弾内蔵) 乗員人数 1名 搭乗者 ガナード スコープドッグ ガナード機 形式番号:不明 第7話「レイルウェイ」に登場。 バラシュトラ山脈に出没する山賊バンデットのリーダーにしてメロウリンクの復讐対象であるガナードの専用機。 全身をロールバーで補強し、左肩に三連の(ただし装填されていたのはスモーク弾ではなくロケット弾)を装備している。 機体色は赤。 諸元 バウンティドッグ 形式番号 ATM-09-RC(一般兵用) ATM-09-BDC(指揮官用) アーマードトルーパー 所属 第18メルキア方面軍第2師団特殊機甲部隊 生産形態 カスタム機 全高 3. 894 m 6. 995 t 厚 8 - 14 mm 限界走行 99. 黒幕がメロウリンクへの刺客として送り込んできたボイル少佐のAT部隊が使用。 山岳部隊用のカスタム機で、急斜面や高所へ移動するためのワイヤーウインチを装備している。 また、ターンピックが片側2本ずつになり、かかとにローラーを増設することで不整地踏破能力を向上させている。 指揮官用の機体では一般兵用の仕様以外に、光学センサーの強化のためにターレットレンズが4基となっている他、4連装ミサイルポッドを装備している。 ゲーム『』にも登場している。 メロウリンクが恨みを抱くヌメリコフが使用する機体。 頭部のターレットレンズが2基になっていること、両腕を布で覆っていることなどを除けば、OVA『ビッグバトル』でキリコが使用したものと同様の機体。 武装であるGAT-42は、資料によってはヘビィとも呼ばれるが、実質であり、劇中でもそう呼んでいる。 大戦中にもヌメリコフは同機を使用していた模様。 現代の歩兵での分隊支援火器の射手に相当する物で、本来ならば味方機の後方から援護射撃を行うべき機体であり、誰かの影に隠れないと自分1人では何もできないヌメリコフの姑息な人格を具現化した機体。 『赫奕たる異端』 [ ] 諸元 バーグラリードッグ 形式番号 ATM-09-DD ミッド級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 生産形態 カスタム機 全高 3. 852 m(降着時は2. 298 m) 6. 597 t 基本待機 7. 愛称は「泥棒犬」の意。 テレビシリーズから32年後のこの時代でも現役のをベースに、強襲作戦用の装備を施されたカスタム機。 脚部には不整地走破用にソリ状の「トランプルリガー」が装着されている。 また、各種武装が増設されている他、左肩には折り畳み式の長距離砲ドロッパーズフォールディングガンが装備されており、攻撃力が高められている。 キリコがフィアナを取り戻すために聖地アレギウムを襲撃した際に使用し、わずか1機で聖地防衛部隊を壊滅させるが、テイタニアが駆るオーデルバックラーとの交戦で大破している。 多数の武装が施された姿はキリコがかつて使用したやを彷彿とさせるが、それらの改造機同様、相当に熟達したAT乗り以外には扱いが難しいので、軍への正式採用はされなかった。 アニメ版『』でもキリコおよび「黒い稲妻旅団」により使用されるが、公式サイトでは「スコープドッグ」として紹介されており、トランプルリガーは『赫奕たる異端』のものより短い。 黒い稲妻旅団使用機は頭部に稲光型の折りたたみ式アンテナを装着、スネなどの形状が通常機と異なる。 ゲーム『』『』にも登場。 OVA版と同じくドロッパーズフォールディングガンを装備しているが、同一の機体かどうかは不明。 諸元 エルドスピーネ(エルドスピーネ改) 形式番号 XATH-11 ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 マーティアル 設計 コルヴェ星・ウットヘルト社 開発 コルヴェ星・ウットヘルト社 製造 コルヴェ星・ウットヘルト社 生産形態 アレギウム防衛隊専用機 全高 4. 298 m(4. 928 mとする資料が多い) 8. 511 t 基本待機 8. ローラーダッシュ機構もゴムタイヤらしきものが使用されており、遺跡に同居するアレギウム内の不整地での機動性を高めている。 同様の、先端に「ハプーネ()」の付いたワイヤーを打ち出す装備「ザイルスパイト」を備え、これの可動クリアランスのため左腕取付部を延長した左右非対称の形状になっている。 武装は専用のStG-3bシュトゥルムゲベール。 外見は、ウットヘルト社のトータス系とアデルハビッツ社のドッグ系の特徴を併せ持つが、過去シリーズと時代設定がかけ離れた機体ゆえか、頭部カメラ切替機構はATの伝統のターレット式ではなく、三色ペンのように使用するレンズが前方へ突き出す独特の方式になっている。 『孤影再び』でも登場。 テイタニアの搭乗機は、デザートイエローの一般機と異なり、デザートピンクに塗装されている。 『幻影篇』では、アレギウムの意を汲んだネクスタント搭乗の3機が登場。 キリコを惑星サンサに追う。 ゲーム『鋼鉄の軍勢』登場の旧型機XATH-01(設定画メモ書きではXATM-01)エルドスピーネのマッスルシリンダー系を全改修してザイルスパイトやセンサー系の更新を行った機体がXATH-11エルドスピーネであるため、XATH-11を「エルドスピーネ改」と呼称する資料もある。 なお、当機の全高を4. 928mとする資料が多いが、原型機XATH-01の4. 311mや改修機XATH-11TCオーデルバックラーの4. 319mと全高がまるで異なる。 唯一正しいと思しき全高を掲載している資料は「装甲騎兵ボトムズ ARMORED TROOPER MECHANICAL設定資料集」(ボークス 1995)のみで、全高は4. 298mとなっている(2と9を取り違えたスペックが広まっている。 諸元 オーデルバックラー 形式番号 XATH-11TC ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 マーティアル 開発 マーティアル ウットヘルト社 生産形態 指揮官用カスタム機 全高 4. 319 m 8. 154 t 基本待機 8. 固定武装として、左肩に同様のシールド一体型を装備。 他の多くのATとは異なり降着機能がないため、搭乗の際はコクピットまでよじ登る必要がある。 頭部形状はエルドスピーネとまったく異なり、スコープドッグを基に角型カメラを有する、かつての専用ATを彷彿とさせ、秘密結社とマーティアルの技術上の関係を暗示する。 超高性能機であり、特にネクスタントであるテイタニアの補助脳作動時には、「触れ得ざる者」キリコ・キュービィーをも赤子扱いするほどの戦闘力を発揮する。 機体名は搭乗者の官位「秩序の盾」に由来する。 『ペールゼン・ファイルズ』 [ ] 諸元 チャビィー 形式番号 B・ATM-04 ミッド級アーマード・トルーパー 所属 バララント軍 生産形態 正式採用機 全高 3. 852 m 7. 240 t 基本待機 7. 240 t 厚 6 - 17 mm 42. サイズをよりも一回り小さくしながらも防御力はそのままで敏捷性が向上しているのが特徴。 ファッティー同様に換装によって宇宙、地上と対応している。 チャビィーという名称はギルガメス側の呼称であり、バララント側の名称は不明。 機体色はグレー。 武装はファッティーと共通で、オプション兵器としてM・BATM-10ミサイルポッドとデュアルがある。 コスト面の問題から百年戦争終結後に本機の生産は中止されている。 『ペールゼン・ファイルズ』では雪上戦装備のアイスブロウワー(ギルガメス側のものとデザインが違う)を装備。 機体色は白。 惑星モナドには多数の宇宙空間戦仕様機が配備されており、一部の機体はデュアルパイルバンカーを装備していた。 機体色はライトグレー。 『コマンドフォークト』ではケスウリが搭乗しフォークト隊と戦う。 機体色は赤。 『』ではバララント軍特殊部隊ハンターファングの搭乗機として登場。 宇宙仕様でデュアルを装備し機体の一部に装甲を追加している。 『絢爛たる葬列』では砂上ボートに乗った機体を含め複数登場。 『幻影篇』 [ ] ベルゼルガプレトリオ 形式番号:ATH-QX 『』に登場のベルゼルガタイプAT。 『Case;IRVINE』 [ ] ドッグ・ザ・ダーク 『』に登場のアービン・レスター専用バトリング用AT。 スコープドッグより派生した ラピッドドッグの改造機である。 カラーリングは濃紺に黄。 登場時はこれといった戦闘用改造は施されておらず、二段アームパンチと、ロングバレルのヘビィマシンガンを武器とする。 アービンを付け狙うペイガンのブラッディドッグとの第2戦では、左肩にスモーク・ディスチャージャーを装備、前述のマシンガン以外にトータス用マシンガンを携帯する。 さらに第3戦では、銃剣付ロングライフル、ソリッドシューター、ショートバレルのヘビィマシンガン、ハンドガン、格闘用アーマーナックルといった重武装に身を固め、機動性を高めるべく脚部ローラーユニットを3連に換装、スラスターも大出力のものを使用した。 ブラッディドッグ ペイガン専用バトリング用AT。 アービン機と同様にラピッドドッグが母体だが、ターレットカメラを廃しダブルカメラとしている。 カラーリングは。 登場時にはロングバレルのマシンガンとパイルバンカー付シールドを装備していた。 シールドには敵機を挟み込むクローが付属し、これで自由を奪いパイルバンカーで確実に相手のとどめを刺す戦法を常とする。 アービンとの第2戦ではロングキャノン、ミサイルポッドを装備したミッションパックを背負い、腕部にシールドとダブルパイルバンカー、胴体に機関砲、脚部にミサイルコンテナの重武装で登場、アービンに勝利するためにはバトリング会場の破壊も辞さない猛攻に出る。 第3戦では、ドッグ、トータス、ビートル各タイプのパーツを流用した恐竜的ともいえる改造を施し、大型アームや複数のパイルバンカー、機銃及びミサイルポッドと火器・戦闘力を極限まで高めた姿で出現、高速走行ユニットでアービンを追い詰める。 スワンプドッグ のローカライズされた水中・湿地戦用改造機で、現地改造されたとは違いギルガメス軍の正式採用機である。 スワンピークラッグやフロートを装備する下半身以外は、通常のスコープドッグと同デザイン。 かつて一兵卒だったアービンが搭乗し、熱帯雨林にて敵兵の掃討に使用した。 ゲームに登場したAT [ ] 『ザ・バトリングロード』 [ ] 諸元 ガスティドッグ 形式番号 ATH-11-SA ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 ギルガメス軍 開発 ギルガメス軍 製造 ギルガメス軍 生産形態 試作機 全高 4. 299 m 7. 925t 厚 5 - 15 mm 最大 320馬力 45. 後半の主人公機。 ギルガメス軍の試作ヘビィ級ATで同様、オプション装備無しで宇宙空間での行動が可能。 用ゲーム『』にも登場。 こちらでは「ホワイトバイザー」と呼ばれる中ボス的扱いの機体となっている。 名前の通り頭部バイザーが白いこと以外は『バトリングロード』に登場した機体と外見的な違いは無い。 諸元 スタンディングトータス ガタ・スペシャル 形式番号 ATH-14-STC ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 4. 053 m 8. 125 t 厚 6 - 18 mm 最大 340馬力 44. バックパックと両脚にミサイルランチャーを増設し、上半身をフレームバーで補強しており、通常の機体よりも攻撃・防御の両面が強化されている。 諸元 スカラップス ( )内数値はアーマー装着時 形式番号 XATH-07-DA アーマードトルーパー 所属 秘密結社 生産形態 試作機 全高 4. 588 m(4. 677 m) 8. 144 t(8. 973 t) 厚 5 - 15 mm(8 - 21 mm) 最大 399馬力 52. 増加装甲で上半身のほとんどをカバーしており、これを装備した状態を「 スカラップスSL」と呼ぶ。 両腕部ともにマニピュレータではなくアイアンクローを固定装備し、対AT戦闘に特化している。 固定武装のみなので、戦場での汎用性は皆無である。 ストーリーモードのボスキャラである。 『ライトニングスラッシュ』 [ ] 諸元 スラッシュドッグ 形式番号 ATM-09-GSC アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 3. 900 m(降着時は2. 304 m) 6. バトリング用に改良されたカスタムスコープドッグ。 名称は左肩シールドに巨大な格闘戦用武器ジャイアントスラッシュクローを装備していることに由来する。 脚部に追加されたジェットローラーダッシュ・プラスパックにより機動性が向上。 頭部にもコマンダーズヘッドと呼ばれる次世代型ターレットレンズを装着し、センサーの精度向上が図られている。 火器は専用のGAT-47ヘビィマシンガン。 諸元 トライアルゴリラ 形式番号 ATH-X-HSW ヘビィ級アーマードトルーパー 所属 秘密結社 設計 秘密結社 開発 秘密結社 製造 秘密結社 生産形態 試作機 全高 5. 063 m 基本待機 10. 全AT中最大級の5 m超という巨体を誇りつつも、ストライクドッグに匹敵する速度も有している。 秘密結社製の試作機で圧倒的な攻撃力を持つが、開発競争でに敗れたため、極少数しか存在しない。 ハイパーフレイムスローワーやミサイルポッドの他、ATとしては初となるレーザー兵器を搭載している。 『鋼鉄の軍勢』 [ ] 諸元 イグザートキャトル 形式番号 ATM-04-ST アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 メルキア星・アデルハビッツ社 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 製造 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 正式採用機 全高 4. 011 m 基本待機 8. 411 t 厚 20 mm(最大) 限界走行 67. ギルガメス軍のATの正式採用1号機。 搭載されたが機体の制御を行っていた旧来のATの流れをくむため、後のATに比べ複雑なセンサーを持つ。 諸元 マスカレイドコング 形式番号 ATM-06-ST アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 メルキア星・アデルハビッツ社 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 製造 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 正式採用機 全高 4. 005 m 基本待機 7. 403 t 厚 19 mm(最大) 限界走行 65. ミッションディスクを採用した最初のATであり、イグザートキャトルの複雑なセンサー類を簡易化して搭載している。 スコープ形状が仮面をかぶったような姿のためこう呼ばれる。 山岳戦に備えたバウンティドッグの元といえそうなATM-06-MCタイプも登場。 こちらは左腕にザイルスパイドを装備している。 諸元 スペンディングウルフ 形式番号 ATM-08-MC アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 メルキア星・アデルハビッツ社 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 製造 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 少数生産機 全高 3. 911 m 基本待機 6. 582 t 厚 17 mm(最大) 限界走行 65. 生還率の高さと任務遂行の成功率の高さから評価が高い機体だが、同時にコストが高く、後に本格的に量産されたATは本機から自動消火装置他、高い生還性を支えていたパイロット生存用装備を撤去し簡易化したスコープドッグとなった。 スコープドッグの名称は、「狼」より劣る「犬」という意味であり、この機体と比較しての皮肉からとの説もある。 『復讐の惑星シド』 [ ] 諸元 ビズィークラブ アーマードトルーパー 所属 バララント軍 民間 生産形態 旧式作業機 20mm砲 乗員人数 1名 搭乗者 民間人 ビズィークラブ 『復讐の惑星シド』に登場。 旧式作業用のバララント軍AT。 外装の無い操縦席を持ち、20ミリ砲を装備している。 百年戦争初期のギルガメス軍巨大地上戦艦の残骸で、民間人がジャンク作業用として使用した。 OVA『ビッグバトル』に登場するオネストクラブの原型的ATでもある。 諸元 ジェノサイドドッグ 形式番号 X-ATH-09SS アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 ギルガメス軍 開発 ギルガメス軍 製造 ギルガメス軍 生産形態 実験機 スパイク アイアンクロー 連装ソリッドシューター 乗員人数 1名 搭乗者 オメガワン ジェノサイドドッグ 形式番号:X-ATH-09SS ギルガメス軍のPS用実験AT。 大型スコープドッグの外観と、固定武装として左肩の棘(スパイク)、左腕にアイアンクロー(内蔵銃無し)がある。 他に連装ソリッドシューターを使用する。 噂では、このATの開発はギルガメス方面軍、操縦者は惑星軍が各方面軍で独自研究したPSで、スカホロヌイ方面軍のPSであるといわれる。 PSの男はオメガワンと呼ばれ、デスドラグーン部隊最後の兵と、隊の宇宙母艦の戦闘用高速輸送艦ユリシーズ艦内で戦闘を行う。 『デュアルマガジン』に掲載されたAT [ ] 季刊『』では、『装甲騎兵ボトムズ』の放映終了にともない、話題延長のため『機動戦士ガンダム』のにならったオリジナルAT紹介企画「GAT」 THE GENERATION OF AT が連載された。 設定は編集プロダクション伸童舎、デザインとイラストはが担当している。 なお、掲載スペックは「装甲騎兵ボトムズTRPG」(エンターブレイン)にて設定されたデュアルマガジン版ATのスペックを記載している。 諸元 アーマードトルーパー 形式番号 AT-03(AT-03-ST) アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 主力機 全高 4. 060 m 9. 頭部レンズ3基がスタンディングトータスのような固定式であり、また、腰部にミサイルポッドを装備している。 H級と同等の大きさであるが改良されたMCとグライディングホイールの採用で動きも軽快になった。 外観が後にコルヴェ星のウッドヘルト社が開発するATH-14系列に酷似しているのは、本機のロールアウト直後に開発チーム数名がAT-04の試作機ごとコルヴェ星に亡命(誘拐されたとの説もある)したためである。 諸元 ノイジースコルピオ 形式番号 AT-05 アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 主力機 全高 4. 305 m 9. クレバーキャメルよりやや先行してギルガメス軍の主力となった。 諸元 クレバーキャメル 形式番号 ATM-01 ミッド級アーマードトルーパー 開発 メルキア星・アデルハビッツ社 生産形態 量産機 全高 3. 902 m 8. 多数の開閉式センサーからなる頭部が特徴だが、このセンサー部分が繊細でかつ多機能で、多くのパイロットが機能を使い余していたとされ、後のATのセンサーが簡略化される要因ともなった。 『』では、マッチメーカー、ネイル・コバーンの乗機として登場。 その際に現在に合わせて、グライディングホイールとアームパンチを装備してカスタマイズしている。 OVA『』でグレゴルーがスコープドッグの改造パターンを選ぶ際にめくったデータシートの1枚に当機の姿が確認できる。 857 m 6. 484 t 厚 8 - 15 mm 限界走行 73. 「プレ・スコープドッグ」または、「クルーエルドッグ」とも呼ばれたという。 グライディングホイールが、ATM-09STと同形となりセンサー類も内蔵された。 アームパンチは肘に装備されたロケットノズルの噴射力で行うようになっていた。 また、そのアームパンチの衝撃に耐えうる強度の高いマニピュレータが実用化できておらず、手甲部の状のアーマーで殴る仕組みになっていた。 OVA『ザ・ラストレッドショルダー』でグレゴルーがスコープドッグの改造パターンを選ぶ際にめくったデータシートの1枚に当機の姿が確認できる。 「ボトムズTRPG」では後のイグザートキャトルの型式番号と重複しているのを書類上のミスと解釈し、本来の型式は不明としている。 また、当機はATM-09STを原型としたアデルハビッツ社の4番目の技術研究用の機体とする設定もあり、当機の型式番号をAX-ATM-04(社内コード)としている。 諸元 スタンディングビートル 形式番号 ATH-06ST ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 初期生産機 全高 4. 148 m 7. 899 t 厚 6 - 15 mm 限界走行 76. アームパンチをおこなっても損壊しないマニピュレータや走行中に姿勢を変えても安定性を保てるローラーダッシュ機構を備えた初めてのATであり、そのノウハウはスコープドッグの開発に活かされている。 しかし、単にMCのサイズ容積を変えただけの使った事が評価を落としていた。 ポリマーリンゲル液浄化装置=PRSPパックの実用化前のため、ヘビィ級の巨体を俊敏には動かせなかった。 諸元 ベルゼルガ(初代) 形式番号 ATH-Q01 ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 381 m 8. クエント製金属探知センサーとシールドは装備されているがが無い。 変わりに胸の左右に後のトータス系のような11ミリ機銃と、両腕にアームパンチを持っている。 諸元 ベルゼルガST 形式番号 ATH-Q63 ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 標準機 全高 4. 27 m 8. 821 t 厚 8 - 16 mm 限界走行 85. エアタンク、トロピカルフィルター、スワンピークラッグを持たない他は、『装甲騎兵ボトムズ』テレビシリーズに登場したATH-Q64ベルゼルガ(ベルゼルガWP)と大差ない性能である。 上半身のデザインしか発表されておらず、脚部の形状は不明。 諸元 ベルゼルガ ファイティングカスタム 形式番号 ATH-Q63 ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改修機 アームパンチ パイルバンカー 乗員人数 1人 搭乗者 シャ・バック ケイン・マクドガル ベルゼルガ ファイティングカスタム 形式番号:ATH-Q63 ベルゼルガSTに電磁誘導方式のアームパンチ機構を装備し、パイルバンカーを火薬射出式に改修したもの。 「青の騎士」=ATH-Q63BTSのベース機であり、正規軍に従軍していた頃のシャ・バックの乗機である。 記述設定のみの機体であり、デザインイラストは存在しない。 諸元 ベルゼルガ バトリングスペシャル 形式番号 ATH-Q63BTS ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 295 m 8. 瞬間的に機体を通常の倍の出力で動作させるスーパーチャージャーを搭載。 アームパンチは火薬を使用しない電磁誘導方式であり、また右腕にも電磁誘導方式で撃ち出される状の兵器=パイルドライバーを装備している。 諸元 ベルゼルガ バトリングスペシャル スーパーエクスキュージョン 形式番号 ATH-Q63BTS SX ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 295 m 9. ピストンを介して可動する脚部スタビライザーが特徴。 マッスルシリンダーはギルガメス軍の次世代ATであるFXMCに換装されている。 またパイルバンカーもアグの街の鍛冶屋コル・ニコルが所有していた、他のベルゼルガ ATH-Q64 が戦場で鍛えた長槍に硬化処理を施した新しいものに交換された。 『デュアルマガジン』最終号でのモデル作例用に、丁度当時『』のメインメカデザインに登板した藤田一己は、その経験をフィードバックして「発注用ハードディテールデザイン」なるイラストを起こし直している。 諸元 ファッティー・バトリングカスタム 形式番号 BATM-03-BTC ミッド級アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 18 m 8. ソノラマ文庫版とほぼ同デザインだが、持つ銃がソノラマ版がペンタトルーパーなのに対し、こちらは銃身改造のヘビーマシンガンであり、脚部のグライディングホイールがソノラマ文庫版ほど目立たないなどの違いはある。 バトリング用装備として、胸部に20ミリ単装機銃、両腕はスコープドッグの物に交換されている。 諸元 プロトストライクドッグ 形式番号 XATH-01 ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 原型機 全高 4. 675 m 8. 85 t 厚 8 - 16 mm 限界走行 106. こちらは秘密結社が開発したイプシロン専用ATのプロトタイプという設定になっている。 頭部標準ズームレンズが角形に、左手が通常型マニピュレータと簡易型アイアンクローを組み合わせたものに、そしてバックパックが陸戦用になっているが、その他の機体形状はTVアニメのストライクドッグと同じである。 後に展開されたソノラマ文庫版ではそういった縛りがなくなったため、ストライクドッグベースの機体ではなくなっている。 諸元 スタンディングトータス バトリングカスタム 形式番号 ATH-14BTC ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改造機 全高 4. 024 m 8. 399 t 厚 9 - 18. 頭部にセンサー保護用のロールバーを取り付けたり、胸部装甲を強化したりしている点は、ミッド級のストロングバックスに準じた改修といえる。 また、胸部の11ミリ機銃はブロウバトルで反則になるため撤去され、代わりにサブセンサーが設置された。 『ボトムズ・バイブル』では「フェロシオウスフィスト」(残酷な拳)と命名している。 諸元 陸戦用ドメスティックグース 形式番号 ATH-08ST ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改良機 全高 4. 223 m 9. ビートル系とトータス系の中間のような外観を持ち、またその完成度は平行して量産されていたスコープドッグと肩を並べていたが、ヘビィ級ATに共通する機動性が劣悪という問題も抱えていた。 諸元 湿地戦用ドメスティックグース 形式番号 ATH-08WR ヘビィ級アーマードトルーパー 生産形態 改良機 全高 4. 678 m 8. 988 t 厚 8 - 16 mm 限界走行 32. スワンピークラッグを持つが、グライディングホイールは廃止されており、ローラーダッシュできない。 やダイビングビートルが就役する前は、本機とマーシィドッグがギルガメス軍の湿地戦を支えた。 諸元 デンジャラスブリーム 形式番号 ATH-10WP アーマードトルーパー 全高 4. 355 m 9. 降着機構を応用した変形機能を持ち、水中を高速で航行できる。 逆に機体各部のマッスルシリンダーは極度に省略されており、グライディングホイールやアームパンチを装備していない。 AT戦が少ない海洋戦でのみ使用されたため、生産台数も少ないといわれる。 諸元 フロッガー 形式番号 BAT-01 アーマードトルーパー 所属 バララント軍 設計 バララント軍 開発 バララント軍 製造 バララント軍 全高 4. 120 m 8. 396 t 厚 6 - 16 mm 限界走行 48. 「フロッガー」とは後のB・ATM-03のバララント名だが、TRPGでは本機に対し、ファッティーを「フロッガーII」と呼ぶ。 グライディングホイールを装備する。 ファッティーによく似た形状であり、次項のBATM-02ハンプティは、別系統の進化を遂げたと考えられる。 諸元 ハンプティ 形式番号 BATM-02 アーマードトルーパー 乗員人数 1名 ハンプティ 形式番号:BATM-02 のデザインをがリニューアルして描き起こしたもの。 BAT-01の小型化を主眼とする宇宙用機で、グライディングホイールは廃止されホバリングノズルが装備された。 なお、ハンプティという愛称は「ブロッカー」よりも早く商業誌(デュアルマガジン)に登場しているが、その後メディアに露出が無かった。 諸元 形式番号 ATL-05 ライト級アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 ギルガメス軍 開発 ギルガメス軍 製造 ギルガメス軍 生産形態 量産機 全高 2. 855 m 3. 居住性が劣悪だったが、後ののような豊富なオプションや、それを外装できるように合わせた設計がなされていたものの、実戦にあまり参加することなく終戦を迎えたといわれる。 諸元 ATM-FX1 形式番号 ATM-FX1 ミッド級アーマードトルーパー 開発 秘密結社 メルキア軍 生産形態 改良機 全高 4. 310 m 8. 253 t 厚 8 - 19 mm 限界走行 148. ソノラマ文庫版とはデザインが全く異なり、全体の印象はに近い。 また、小説版のような「カラミティドッグ」という愛称は持っていない(TRPGではカラミティドッグと呼称)。 本機は改良された特殊なミッションディスクにより、一般兵士でも並みの戦闘力を発揮できるようになっており、PS計画を形骸化させた(FSS=フルシンクロシステムと呼ばれる)。 連載版『』の最終決戦シーンにも登場している。 『デュアルマガジン』の第3回読者人気投票で1位となったATでもある。 諸元 ATL-FX1 形式番号 ATL-FX1 ライト級アーマードトルーパー 全高 3. 309 m 5. 229 t 厚 6 - 10 mm 限界走行 110. 『青の騎士』では「ノヴィ・ガゼル」の名のATで登場しており、TRPGでもそのように呼ぶ。 諸元 ATH-FX1 形式番号 ATH-FX1 ヘビィ級アーマードトルーパー 全高 4. 995 m 9. 105 t 厚 12 - 28 mm 限界走行 103. ATが使う火器では最大の威力を誇るロッグガンを標準装備し、背部にそのエネルギージェネレーターを持つ。 さらにATL-FX1のように、機体に外装式オプションも装備する予定だった。 『青の騎士』に登場する「フィア・ダンベル」と呼ばれる機体だったが、これら次世代ATは3機種全て第四次銀河大戦に参戦することはなかった。 その他ムックのAT [ ] 諸元 ストレイベア 形式番号 ATM-03-ST アーマードトルーパー 所属 ギルガメス軍 設計 ギルガメス軍 開発 ギルガメス軍 製造 ギルガメス軍 生産形態 実戦機 全高 3. 876 m 7. 7195年のボーグナム要塞攻略作戦に約300機が実験的に投入され、多大な成果をあげた。 頭部がヘルメットのバイザーのようになっているのが特徴で、搭乗員はそこから有視界で戦場を視認し、戦闘を行う。 頭部を除けば、全体的形状はスコープドッグに似ており、後に頭部が密閉され、ターレットスコープ式にしたものも出ている。 本来はATの初期デザインとして、ボトムズ製作前に大河原邦男に描き下ろされたもので、ロマンアルバム63でもそのラフ案が出されている。 後に太田出版の『ボトムズ・アライブ』で前述の活躍とATにされたことが語られ、樹想社の『ボトムズ・バイブル』で新たにATとしてデザインされることとなった。 カラーはダークグリーン。 諸元 ホワイトファントム 形式番号 B・ATM-03-ST アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 アームパンチ 乗員人数 1名 ホワイトファントム 形式番号:B・ATM-03-ST 『ボトムズ・バイブル』の創作SSに登場したバトリング用の左腕が無い白いファッティーで、本ムック用に設定、描き下ろされている。 右腕はスコープドッグのものを使用し、アームパンチも持っている。 あるマッチメーカーが、軍からあぶれ、バトリングの世界に入った元ギルガメス軍兵士に、「腕を狩るバララントの亡霊役を演じろ」と命じたことから生まれた機体であり、レギュラーゲーム時にのみ登場。 入場時にスピーカーからバララント軍歌が流れ、倒した相手ATの腕をもぎ取る悪役パフォーマンスで人気を集めた。 『青の騎士ベルゼルガ物語』 [ ] ソノラマ文庫版『』に登場するメカについてはを参照 『戦場の哲学者』 [ ] ホワイトオナー 形式番号:P・ATH-Q01-DT ビルジェ・ヤング・ウォーター(ホワイティー)が使用する、アボルガ王国軍近衛大隊第三儀仗中隊の隊長機。 クエント星製造だがベルゼルガとは別機体。 ブラッドセッター 形式番号:ATM-09-DTC 正式名スコープドッグ改。 ボジル・ドン・ハリバートン(フィロー)が使用する、ATM-09-STをベースにした運用試験機。 ブラッドセッター with 痛い聴診器 ブラッドセッターのバトリング仕様改修機。 バイオレットバイパー 形式番号:ATM-09-SWC ジュビール・ポップが使用する、ATM-09-SSをベースにしたカスタム機。 ブラディー・セッター 形式番号:X・ATM-09-ST 「組織」がフィローに提供した新型ミッド級AT。 新規設計のATM-09タイプ高機能機。 ブラッドサッカー 形式番号:X・ATH-P-ST 「組織」がX・ATH-P-RSCのデータを入手し開発していたX・ATH-P-RSC ブラッドサッカーの同型機。 At(アルトロ) [ ]• 『』では「単発のカタパルトランチャー」とされており、「装弾数が6発」というのはカスタマイズの結果、という設定になっている。 ただしバニラの塗装した赤色は本物のレッドショルダーに比べて明るい赤色であり、キリコは本物のレッドショルダー仕様の赤色を「血の色」と評した。 『』のロボット図鑑では、100ミリの装甲厚はさすがにATの装甲としては重装甲過ぎるのでハッタリではないかというコメントが記載されている(ただし、ボトムズ本編でブルーティッシュドッグのガトリング砲をはじき返した描写に関しては無視されている)。 販売の「パチスロ装甲騎兵ボトムズ」では迷彩になっている。 ベルゼルガは登場当初から湿地戦仕様に改造されたWPであり、ベース機状態のベルゼルガは登場しない。 DTも同様。 設定画にも「スコープドッグ改」という名称で記載されている。 出典 [ ]• 『』LD-BOXライナーノートの・高橋良輔・・対談より。 ツクダホビー シミュレーションゲーム SFシリーズ153-R「バトリング」ルールブックP40 1992• 『装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ21Cマスターブック』GA Graphic編集部、、2009年、 [ ]。 『』()等。 [ ]• , p. 『デュアルマガジンNO. 6』による [ ]。 『装甲騎兵ボトムズ AT Stories 2』より [ ]。 109. , p. タカラ『3Dジャーナル』に記載された解説による [ ]。 ただし、クエント事変後にギルガメス軍がワイズマンの天体プラント残骸内からAT生産施設を発見。 その時に入手したデータを基に本機を生産したと説がある。 刊『装甲騎兵ボトムズPRG』P201およびP239。 , p. 『』No. 6、8、9による [ ]。 10号35項• 『デュアルマガジンNo. 9』P30• 『デュアルマガジンNo. 9』P25• , p. , pp. 10-11. , p. , pp. 50-51. 1」『ARMORED TROOPER VOTOMS』〈別冊〉、1986年、89頁。 大河原邦男のコメント。 , p. ボトムズTRPG P202• ボトムズバイブル P82 参考文献 [ ]• 『ボトムズ・オデッセイ』〈85年11月増刊号〉、1985年。 『装甲騎兵ボトムズ AT完全設定資料集』、2005年。

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アーマードトルーパー

ボトムズ

人気ロボアニメ『装甲騎兵ボトムズ』より、作品をモチーフにした本格的なジュラルミン製iPhoneケースとIDカードケースが登場。 本商品は、1983年放送開始のリアルロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』モチーフのジュラルミン削り出しのiPhoneケースとIDカードケース。 作品の中でリアルな戦闘を繰り広げる戦闘用ロボット スコープドッグの金属感を感じることのできる本格的な素材に加え、スタイリッシュなフォルムとデザインが、普段使いしやすいアイテムになっている。 それぞれ、フレームの材質には航空、宇宙、レース部品に使用される「A2017」と呼ばれるジュラルミン無垢材を使用。 その中でも最高品質と言われている古河スカイ製 現在はUACJ のジュラルミンA2017Sを採用している。 無垢のジュラルミンの塊から一つ一つ削り出された軽量ながらに高剛性のフレームに、レーザー加工による、印象的なレッドショルダーマークの焼き付けや作品内のアストラギウス文字の透かし加工を施したアルミ製プレートがセットされている。 iPhoneケースは、作品に登場するスコープドッグのボディをイメージした金属ボディに、モスグリーンのアルマイト加工を施し、あえてマット加工にすることで、よりリアルさを感じられる仕様に。 アルミパネルの中央にレーザー加工で焼き付けられた作品中の精鋭部隊「レッドショルダー」のマークと、その下に透かしで光の加減で見え隠れする、アストラギウス文字の型番が更に本物感を際立たせる。 種類は、iPhone 11Pro対応/11対応/X・XS対応/SE 第2世代 ・8・7対応の4タイプ。 IDカードケースは、ジュラルミン削り出しによる堅牢ながらに約11gと軽量なフレームで、その内部に板バネがセットされており、一定のテンションでカードを保持し落下を防止。 カードの挿入部も計算された設計で、スムーズなカードの出し入れが可能となっている。 誤作動防止カードが1枚付属しており、IDカードのスムーズな読み取りが可能。 種類は、横型の「レッドショルダー」と、縦型の「ドッグタグ」の2種で、それぞれレーザー加工でデザインを施したアルミプレートがセットされている。 「レッドショルダー」は、iPhoneケース同様の加工で、アルミプレート中央にレッドショルダーマークを焼き付け、その下に透かしのアストラギウス文字が見え隠れする、部隊のIDカードケースイメージ。 「ドッグタグ」は、アルミプレートにレーザー加工でアストラギウス文字が記された、作品内で主人公キリコ・キュービィーが身に着けているドッグタグデザインとなっている。 予めご了承ください。 関連記事•

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装甲騎兵ボトムズAT図鑑

ボトムズ

TVシリーズの人気を受けて、OVA『ザ・ラストレッドショルダー』(1985年)、『赫奕たる異端』(1994年)、『ペールゼン・ファイルズ』(2007年)など、いくつもの続編が制作された。 従来のロボットアニメには存在しなかった、ハードボイルドなストーリーとミリタリー色の強い世界観が強く支持された。 『ゼロテスター』(1973年)で監督デビューして以降、『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)を筆頭に、『太陽の牙ダグラム』(1981年)、『蒼き流星SPTレイズナー』(1985年)、『ガサラキ』(1998年)など代表作多数。 徹底したリアリティ維持しつつ、従来のロボットアニメにはないギミックをいくつも生み出し、後のアニメーションに多大な影響を及ぼした。 現在は大阪芸術大学でキャラクター造形学科教授も勤めている。 『装甲騎兵ボトムズ』の他、『機動戦士ガンダム』シリーズ、『科学忍者戦隊ガッチャマン』、『ヤッターマン』などのメカデザインを手がけた。 中でも『ボトムズ』でもっとも多く主人公が搭乗したAT「スコープドッグ」は、氏を代表する作品の1つとして知られている。 なお本作は主人公のフィローがアルコール中毒というユニークな特徴をもっているが、高橋監督自身もお酒は大の好物ではあるものの、一人の時はなるべく飲まないように心がけているのだとか。 ただし会場では思わずアルコールに関連したトークが盛り上がったあまり、MCから「できればボトムズの話を……」というツッコミも入れられていました。 トークの最中には、客席に向かって度々話題が向けられていたこともあり、ここでやや予定を早めて、質疑応答のコーナーが一度行われることに。 客席からは高橋監督が手がけた別作品である『蒼き流星SPTレイズナー』や、次回予告を担当した『ヤング・ブラックジャック』に至るまで、実に幅広い質問が寄せられていたのですが、中でも興味を集めたのは、『ボトムズ』のメインヒロインであるフィアナに関する話題です。 高橋監督としては、フィアナのような完璧な美人女性よりも、親しみを抱きやすい女性の方が好みなのだそうで、『ボトムズ』でいうと、もう一人のメイン女性キャラクターであるココナが、一番のお気に入りであると語られていました。 主人公がATなどのロボットに搭乗せず、生身でロボットと戦闘を行うという斬新なコンセプトの異色作。 後に『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』も手がけた神田武幸氏が監督を務めており、高橋良輔監督は、原作・シリーズ構成という形で関わっている。 TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』では、キャラクターデザインと作画監督を勤めた。 『太陽の牙ダグラム』『機甲界ガリアン』でも同様の役職を任されており、高橋良輔監督からの信頼も厚い。 『ボトムズ』はスタッフにも愛されている その後には本作の担当編集であるSBクリエイティブの佐藤氏も登壇。 それだけ長い時間をかけて作ってくる内に、高橋監督にとっても本作のキャラクターやメカニックに愛着が沸いていたようで、大河原さんが提出したATのデザインに対して何度も細かい修正依頼を行ったとのこと。 編集者の立場である佐藤氏としては、そのやり取りが気が気ではなかったという苦労話を明かし、会場の爆笑を誘っていました。 高橋監督としては、一度出したATを再登場させることへのためらいはあまりないそうなのですが、高橋監督の周囲にはATへのこだわりをもつスタッフが非常に多く、その反対を受けていたとのこと。 最終的にはブラッドサッカーは登場することになったわけですが、ATの設定面などに関して、そうした強いこだわりを持つ面々の助言によって、高橋監督の方が気づかされるということも少なくないそうで、いかに『ボトムズ』という作品が、制作スタッフの間でも愛されているかが伝わってくるエピソードとなっていました。 多数の高橋良輔監督作品のほか、『機動戦士ガンダム』シリーズや『コードギアス』シリーズなど、人気ロボットアニメを数多く生み出してきた。 リメイクは? 新作は? 監督自らが語る『ボトムズ』の未来 その後には再び質疑応答のコーナーに戻り『ボトムズ』ファンなら誰もが気になる、核心をつく質問がいくつも飛び出すことに。 高橋監督は、実際にスタッフの間でもそれが何度も議題として上がっていることを認めた上で、「TVシリーズを作り直すなら、オリジナルから変えなくてはいけない部分が必ず出てくるが、改変によってオリジナルが好きだった人をがっかりさせてしまう。 絵は古くても、当時だからこそ作ることができた魅力というのもあります。 後で考えが変わる可能性はありますが、現状は自分自身の手で作り直すということは考えていません」と、はっきりとその可能性を否定します。 ただしこれは高橋監督自身の手では、という意味合いで、もし他の監督の手で初代『ボトムズ』が生まれ変わるという可能性があるなら、それには反対しない立場であることも同時に明言していました。 多くのファンが待ち望んでいた力強い言葉に、客席からこの日一番の拍手喝采が沸き起こっていました。 1994年-1995年にかけてリリースされた、TVシリーズの続編にあたるOVA。 コールドスリープについていたキリコとフィアナが目覚め、マーティアル教会を巡る陰謀に巻き込まれていく。 それまでのOVAでは前日譚やTVシリーズの合間的なエピソードが描かれるのに留められていたが、初めてTVシリーズのその後が明らかになったことや衝撃的なラストシーンが大きな反響を呼んだ。 だが『赫奕たる異端』で目覚めたことで、『ボトムズ』ワールドに新たなキリコの物語が刻まれていくことになった。

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