犬 トイレを覚えない。 意外と難しい?犬に『トイレ』を覚えさせる4つのコツ

犬がトイレを覚えない理由は”これ”だった!成功に導くトレーニングの工夫とは?

犬 トイレを覚えない

犬が室内のあちこちで粗相をするというのは困りものです。 できれば室内は汚さないで欲しいと思うことでしょう。 なぜ犬はトイレ以外の場所で排泄、すなわち粗相をしてしまうのでしょうか。 ほとんどの方は、「犬がトイレの場所を覚えないからだ」と考えていると思います。 ですが、実際には、そうでないことのほうが多いのです。 粗相の原因には以下のようなものがあります。 犬の粗相の原因とは 犬がトイレ以外の場所で粗相をしてしまうときには、以下のような原因が考えられます。 病気によるもの まずは病気がないかどうかをチェックしましょう。 もっとも一般的なのは「下部尿路疾患」です。 これは膀胱炎、尿道炎や結石症などの総称で、頻尿や血尿、排尿困難などの症状があります。 この病気になると排泄のコントロールができなくなって、トイレ以外の場所で排泄することがあります。 排泄の格好をするのに尿が出ない、もしくは少量しか出ない、よく性器を舐めるなどの症状が見られたら、下部尿路疾患を疑ってみましょう。 そのほか、水頭症や後頭骨・頚椎形成不全などの影響で、頻繁に排泄したり、粗相したりすることがあります。 これらの疾患は小型犬や超小型犬には非常によく見られますが、簡単に治るものではないので、粗相も受け入れてあげることが必要になります。 それ以外にも、神経系の疾患などで粗相していることもありますので、動物病院で相談してみるといいでしょう。 ストレスによるもの もっとも多いのがストレスによるものです。 わたしたちも、大事な試験やプレゼン、発表会の前などには、緊張してトイレに行きたくなるということがあります。 これは緊張に伴う精神的なストレスが原因です。 よく室内を走り回っている犬は、頻繁に排泄しますが、これは興奮によるストレスと、運動による刺激が原因です。 慢性的なストレス状態では頻尿が起こりやすくなりますし、さらに犬特有のマーキング(少量の尿をあちこちにかける)を頻繁にするようになります。 ひどい場合は、数秒に1度という頻度でマーキングすることもあります。 とくにケージやクレートなどに閉じ込めていた犬を、ケージから開放したときに、このような頻繁なマーキングがよく見られます。 これは「犬がトイレの場所を覚えていない」のではなく、また一般的に言われているように、「縄張り意識からマーキング」しているのでもありません。 自分では出ることができない狭い場所に閉じ込められているストレスが原因の、ストレス反応なのです。 ですから、叱っても直りませんし、トイレの場所を教えても解決しません。 それは、わたしたちが緊張したときに、トイレに行きたくなるのを抑えることができないのと同じ理由によるものです。 長時間留守にして帰宅したときに、犬が靴の上に粗相していたなどということがあります。 「腹いせ」にわざとやったのだと思いがちですが、犬は「腹いせ」などしません。 叱ったあとに粗相した場合も、同じことが言われますが、どちらもストレスによるものです。 何らかの理由でトイレに行けない 意外と見落としがちなのが、物理的にトイレに行けない、あるいは心理的に行けないために、粗相をしていることがあるということです。 たとえば、外で排泄するのが好きな犬が、室内に閉じ込められてしまったら、我慢するか粗相するかしか選択肢がなくなります。 我慢できなくなれば粗相するしかないでしょう。 夜寝る前に排泄させれば、通常の成犬は朝まで我慢できますから、そうしてあげましょう。 心理的に行けないというのは、室内トイレを使っていて、トイレシートが汚れているのが嫌で、シートの外にするというようなケースです。 このような場合は、常にトイレを清潔に保つようにしましょう。 トイレシートの素材が嫌いということもあるので、お好みのものを見つけてあげます。 使い捨てのものだけでなく、洗える布シーツもあります。 また、一度粗相を叱られてしまうと、「排泄すると叱られる」と学習してしまったがために、トイレに行けなくなる犬もいます。 そうなると、人から見えない物陰に隠れて排泄するようになりますし、叱られるストレスで頻尿になるためさらに叱られて、悪循環から抜け出せなくなります。 叱るのはきっぱりやめて、犬が安心かつ安全に排泄できるように、そっとしておいてあげましょう。 このような場合は外で排泄する習慣にすると、失敗なくできるので犬も安心です。 ストレスで粗相をするようになってしまった犬への対処法 それでは、粗相をするようになってしまった犬には、どのように接すればいいでしょうか。 何が原因であっても、排泄の失敗には多かれ少なかれストレスがかかわっているので、まずはストレスを減らすことが大切です。 ストレスの原因には次のようなものがあります。 ・叱責• ・犬の要求を無視すること• ・ケージやサークルの使用• ・自由に部屋を行き来できないこと• ・一日に6時間を越える留守番• ・ボール投げや追いかけっこなどの興奮するような遊び• ・早足での散歩• ・人間の命令に従わせるトレーニング• ・室内で人間がバタバタと行き来すること• ・かまいすぎ• ・家族のけんかや不和• ・旅行や外出に連れて行くこと• ・食事や散歩の時間が決まっていないこと• ・散歩から帰って足を拭くこと• ・シャンプーやトリミング• ・食事や散歩の時間が決まっていないこと• ・人間の希望を押し付けること これらを可能な限り改善してみましょう。 根本原因がなくなれば、問題は解決します。 根本原因をそのままにしておいて、いくら対症療法を行っても、たいした効果は得られません。 このことをしっかり認識することが大切です。 とくに粗相は、ストレスが原因であることが圧倒的に多いので、ストレスマネジメントが決定的に重要です。 その上で、トイレでない場所で排泄するという習慣をなくすようにしていきます。 排泄は「屋外」でさせる 動物は自分の巣穴を汚さないという習性があります。 犬も本来は、自分の生活スペースを汚さないものです。 ところが、子犬のころに、ペットショップで長い間狭いショーケースの中に入れられていて、その場で排泄することを余儀なくされた犬は、生活スペースをきれいに保つことにあまり関心を示さなくなります。 また、高ストレス状態が続いて粗相し続けた犬も、同じような傾向があります。 粗相の習慣がついた犬には、排泄は屋外でするというわかりやすいルールから始めたほうが、うまくリセットできます。 ヨーロッパでは犬は基本的に室内で飼育するのが一般的ですが、排泄はかならず外でさせます。 室内トイレもトイレシーツも売っていません。 代わりに、6時間に1度排泄のために外に出さなければいけないという法律がある国さえあります。 そのおかげで、トイレの粗相はほとんど問題になりません。 トイレのタイミングで外に出せば、家の中で粗相をせずにすむのです。 外での排泄を習慣にするには、決まったスケジュールで犬を外に連れ出すだけで十分です。 それによって犬は巣を汚さない習性を取り戻すことができます。 そのためには、次のようなスケジュールで、犬をトイレに連れ出すといいでしょう。 朝、犬が起きた直後• 朝の散歩• 朝の散歩と夕方の散歩の間が長いときはその間に1回• 夕方の散歩• 寝る前 排泄のための外出は、短時間でかまいません。 ただし、排泄の時間は犬の状態によります。 ストレスレベルが高いと興奮しやすいので、短時間では帰らないことがありますが、ストレスレベルが下がってくれば、文字通り、排泄をするだけで家に帰ってくれます。 子犬の場合は、上記以外に、食後と寝て起きた後にも毎回トイレに連れ出します。 成犬も子犬も、間に合わなかったときのために、室内にもトイレを設置しておきます。 ですが、室内トイレはあくまでも予備であり、外で排泄する習慣にしたほうが、早く巣を汚さない習性を思い出してもらえます。 外トイレが習慣になると粗相の問題はなくなる 外での排泄が習慣になると、留守番のときに困るという人がいるかもしれません。 ですが、排泄を我慢できないほどの時間(目安は6時間)、留守にしないということは、犬のQOL(生活の質)を保障し、ストレスを増やさないために、とても重要なことです。 もし、犬を6時間以上留守番させなければならない状態で犬と暮らし始めてしまった場合には、ペットシッターを利用することをおすすめします。 プロでなくても、身内や友達、近所の方などでも十分です。 また、外で排泄する習慣をつけると、病気になったときに困るという人がいます。 ですが、自力で歩けないということは、イコール寝たきりということです。 寝たきりになればオムツを使用するか、ペットシーツなどを敷きます。 もし高齢になったとしても、排泄のときにはきちんとトイレに行こうとするものです。 それは外でも室内でも同じです。 トイレに行けない状態というのは寝たきりということです。 寝たきりになったら防水シーツ(ペットシーツなど)を使用します。 これは人間とまったく同じです。 また、雨や嵐の日に困るという人もいますが、そういう日には外でトイレだけすばやく済ませればOKです。 室内にもトイレがあれば、犬も雨の日にはそれを使うかもしれません。 外トイレにすると、気分転換にもなるので、犬はよりいっそう落ち着きます。 室内も清潔に保てるので、一石二鳥です。 ぜひとも外トイレの習慣をはじめてみましょう。

次の

【ドッグトレーナー監修】子犬がトイレを覚えない…しつけ方は理屈がわかると簡単!?

犬 トイレを覚えない

うちの犬がトイレの場所を覚えない! 初めのうちは忍耐強く、根気よく教えてあげれるかもしれませんが、何度も続くとついつい「イラッ」っとしてしまうかもしれませんね。 しかし、 トイレの失敗で叱るのは全く効果がないばかりか、逆効果になってしまいます。 犬はなぜ叱られているのか、その理由をちゃんと理解できません。 「オシッコをすると叱られる」という間違った認識になってしまって、トイレに行かずに飼い主に隠れてこっそり排泄するようになってしまいます。 失敗しても叱らず、上手にできたら褒めるのが鉄則なんですね。 うんうん、汚いトイレは使いたくないよね。 例えばペットショッップにいる間、汚れた環境で過ごしていたりすると、それが当たり前の状態として認識してしまいますね。 子犬の場合は比較的トイレのしつけもしやすく、早く覚えてくれますが、ペットショップでの環境が影響すると時間がかかることも考えられます。 また 保護犬などの場合は、前の飼い主がどんな環境で犬を育てていたかが大きく影響します。 成犬になってからのトイレのしつけにはそもそも時間がかかるのですが、保護犬などの場合だと、以前の環境によっては更に時間がかかることも考えられます。 さて、トイレのしつけに必要なアイテムの確認ができましたね。 それでは 具体的にどのような方法でトレーニングをしてあげると良いのでしょうか?動画を見ながら確認していきましょう。 動画で確認! トイレのしつけ方 ケージの中全体をトイレに!そして褒めまくる! この方法は、ケージの中全体にトイレシートを敷いてあげることで、「ケージの中ならどこでオシッコをしても成功!」というやり方です。 「そんなの意味あるの?」と疑問に思いがちですが、意味があるんです。 まずは、 トイレシートの上でオシッコをすれば褒められる、という成功体験をさせることが重要なのです。 犬はトイレの場所を、匂いだけではなく足の裏の感触でも覚えるといわれています。 この方法で、トイレシートの感触を覚えてもらいましょう。 そして、少しずつトイレシートの面積を減らし、最終的にはトイレの上だけでするようにしてあげます。 上手にできたら大げさなくらいに、しっかりと褒めてあげましょう! 根気よく誘導してあげる!そして褒める! こちらは、掛け声でケージの中に誘導してあげてトイレを促す方法です。 「ワン・ツー、ワン・ツー」などの決まった 掛け声を決めて、それによってトイレに誘導してあげます。 もしもすぐにトイレをしなくても、何回か続けて根気よく促してあげましょう。 そしてやっぱり重要なのは、「できた時にはたくさん褒めてあげる!」ことです。 ご褒美のおやつを用意して練習に励みましょう! オス犬必見!的を作ってあげて的中率100%! こちらはオス犬のトイレの悩みの解決法です。 オス犬はトイレをするときに、片足をあげてします。 そうするとトイレシートからはみ出すだけではなく、時には周りの壁までも汚してしまいますね。 そんな時はこの動画で紹介しているように、 「ペットボトルで作った的」が大活躍してくれます。 犬用オムツが役立つ場面• 外出先(主に室内)でのマーキングを防止する• メス犬が生理中の時• その他の事情で、トイレのしつけが難しい場合 例えば、友人などの自宅に愛犬を連れて遊びにいった場合など、室内のトイレではない場所で排泄をしてしまったらお互い気まずくなってしまいますね。 そんなことを防いでくれるのも「犬用オムツ」です。 また愛犬が女の子の場合、生理中などは犬用オムツを使用していれば安心です。 犬用オムツは、使用しているとムレて皮膚炎などを引き起こす可能性があるため、なるべく使わない方が良いという意見もありますが、 状況に応じて使用することでお互いの負担を減らすことができます。 また、もしも皆さんの愛犬が歳を取って シニア犬になった時、または病気や怪我などでトイレでの排泄が難しくなった時には「犬用オムツ」が必要になる場合も考えられます。 シニア犬の場合.

次の

犬がトイレを覚えない、粗相するのはなぜ?|行動学の専門獣医師が解説

犬 トイレを覚えない

注意しましょう。 子犬をサークルから出したいけど出さないこと! 一番の理由はトイレを失敗させないためですが、サークルから出さないことで 環境が変わったことによるストレスを軽減することができます。 もともと犬は穴で暮らす動物のため、狭い場所の方が安心して眠ることができます。 また、子犬はそっとしておいてあげましょう。 生後2ヶ月の子犬は、1日に17時間は睡眠をとらなければなりません。 飼い主がじっと見ていれば眠るはずも無く、気づかないうちに体力を使ってしまうのです。 冬であれば簡単に低血糖を起こして倒れてしまう恐れもあります。 初めのうち、子犬は排泄を両方でするでしょう。 1週間もすると7対3の割合で、片側で排泄するようになります。 7割側をトイレの場所とします。 基本的に犬は食べる場所を汚すのを嫌います。 また、この間あまり構わないようにすることで子犬が自立をしはじめます。 ・口にするものはトイレから一番遠いところに ・シーツはこまめに取り替える 吠えた場合の対処法 吠える行動には「要求咆哮」と「威嚇咆哮」の2つのタイプがあります。 「要求咆哮」(ようきゅうほうこう) 相手に何かして欲しい時に吠えるもの。 「触って」、「出して」、「片付けて」、「遊んで」、「お腹すいた」など。 つまり人を呼んでいます。 「威嚇咆哮」(いかくほうこう) 相手に何処かへ行って欲しい時、戦う時、などに吠えます。 危険だ、不快だなど。 子犬期の場合、「要求咆哮」がほとんどです。 しかし、過度な"しつけ"を行うと「威嚇咆哮」を行う恐れもありますので注意しましょう。 【要求咆哮を防ぐには】 飼い主が子犬の世話を焼きすぎない事です。 この時期、子犬から何かを要求してきた時に一番効果的なのは吠え止むまで外へ出かける事です(別の部屋に姿を隠すだけでは効果無し)。 鳴き止んだら子犬のもとに戻る事を繰り返します。 子犬が家に来たときから始めれば長くても1週間、覚えの良い子なら1日で鳴かなくなります。 この頃の子犬の1日の平均排泄回数は便が5~6回、尿がその3倍と言われますから20回はします。 (その後1ヶ月で半分以下になるので、排泄回数が多いうちに訓練)。 新聞紙を重ねて短冊状に裂いてたくさん入れてあげれば、体が汚れるのを防ぐことができます。 排泄に気づいたらマメに取り替えましょう。 眠りから覚めたときや、食後はよく排泄します。 トイレが汚れていてはトイレを覚えません。 犬はもともとキレイ好きな動物です。 これも失敗の原因に。 母犬の臭いならともかく、まだマーキングするような年齢でもありません。 汚れているところで排泄はしません。 犬はもともとキレイ好きな動物です。 片付けたとたんに排泄したと言う経験をお持ちの方は多いのでは?きれいになるのを犬は待っていたのですね。 抗菌・高吸収ポリマーと100%パルプを使用しているので、おしっこの広がりや逆戻り、ニオイを抑えます。 立体メッシュのV字構造がオシッコをすばやく吸収!逆戻りが少なく、トイレ後の愛犬の足が濡れにくい清潔シーツです。 2週間目 トイレ側で排泄した時のみ、大げさに褒めて(手をたたくなど)サークルから出してあげましょう。 チャンスは1日に20回あるわけですから、忙しい方でも2~3回は出せますよね?もちろんサークルから出す回数が多いほど早く覚えます。 3日もすると飼い主さんと目があうたびに排泄するようになります。 ただしポイントを守ってください。 〇ポイント ・排泄は、する瞬間を目撃した時のみサークルから出してください。 いつしたか分らないものは子犬を抱いたまま片付けるか、段ボール箱に移して片付けましょう。 ・排泄の瞬間を目撃したらまず、声で大げさに褒め、犬を放します。 片付けるのはその後。 ・子犬をサークルから出し入れする時は上から出さないで扉から。 後々自力で戻らせるためです。 子犬は撫でられるのは嫌いな為これでは理解できません。 また、片付けてから出したりおやつをあげたりしてしまうようです。 順序がちがうと時間が経ってしまい、どうして褒められたのか分らないのです。 必ず10分経ったら、扉からサークルの中に戻しましょう。 3ヶ月齢なら15分、4ヶ月齢以上なら20分まで。 もちろん掃除をしたらすぐに戻してもかまいません。 ほとんどの飼い主さんが1時間以上出しているようです。 時間を守るのが近道です。 早くトイレを覚えれば長く出してあげられるのでがんばってください。 3週間目 この週から休日で構いませんので少し時間を割いてあげてください(時間の無い日は今まで通りで結構です)。 排泄をしたらサークルから出すところまでは今までと同じですが、 出す場所を"子犬に人の手が届く範囲"にします。 また次にもよおすまでそのスペースで犬と遊んであげます。 (遊んであげる間、扉は開けておくこと) 遊んでいる間にもよおし、自分から戻って排泄する(確率ははじめのうちは2割)ようなら、大げさに褒めて遊び続けます。 トイレ以外でし始めたら、「あ」 と言ってすかさず扉からサークルに戻して、扉を閉めます。 続きを中のトイレでしたら褒めて出します。 しなければ遊びは終了。 これを何日か繰り返します。 普通子犬は排泄中に運ぶとびっくりして続きを他の場所ですることを忘れてしまいます。 ところがこの教え方は2週目に排泄すれば出してもらえることを学んでいるため、おなかに残っていれば続きをしようとするのです。 また、スペースが狭い事でタイミングよく運べます。 さらに、子犬も目の前にトイレがあるので戻りやすいのです。 狭いスペースであれば自分から戻るようになってきたら 徐々に、出すスペースを広げていきましょう。 違う部屋から戻って排泄できる頃(平均1ヶ月)は排泄を一晩我慢できるような年齢になっていますので、トイレを少しずつ希望の場所にずらしていくのもよいでしょう。 排泄の際言葉(例:「トイレ」、「シーシーは?」、「アウト」、「ワンツー」・・・etc)をかけてあげると、命令をすれば排泄ができるようになるので、将来お店に入る前など便利です。 ステップアップは1週間単位が目安です。 要は理解し始めたかどうか、です。 根気よく教えましょう。 トイレトレーニングに必要なもの 【必須アイテム】 サークルやケージ ・ 仕切り ・ 皿やドリンクボトル ・ ペットシーツ ・ 新聞紙 【あると便利アイテム】 タイマー ・ 大きめのダンボール ・ ビニールシート サークルやケージを使用する際の注意点 ケージとサークルの違いは大きく異なることはありませんが、ケージは主に、四方を柵で囲んだ屋根が付いたもの、サークルは柵で四方を囲った屋根が付いていないものが一般的です。 また、サークルでも取り外し可能な屋根が付いているものもあります。 子犬の場合は、トイレシーツを頻繁に交換することが多いので、屋根がないサークルを利用するのがおすすめです。 ただし、柵を飛び越えてしまう場合などは屋根のあるケージを使用しましょう。 大きさは子犬が軽く2頭入り、成犬時に1頭入るもの。 大きすぎても小さすぎてもトイレの場所を覚えません。 配置場所 みなさんは、ケージやサークルを購入したらどこの場所に置いていますか? ケージやサークルの配置場所はしつけには関係ないのではと思う方もいるかと思います。 しかし、ケージを置く場所によって、愛犬が過ごしやすい環境の中で、トレーニングに取り組めるようになります。 そのため、犬の習性・行動に則って環境を整えることが大切です。 では、どこに設置するのが良いのか、見ていきましょう。 室内で犬を飼っている場合、家の中といっても、玄関や居間・寝室などがあります。 その中で最適な場所は、 家族や人の行き来がよくある「リビング」です。 人の気配があるだけでも、ワンコは安心感を得ることができ、落ち着いてトイレトレーニングに取る組めるはずです。 また、 直射日光の当たらない風通しの良い場所に置くとなお良いでしょう。 窓際の場合は、外の気温の影響を強く受け、気温の変動が大きいため、設置する場所にはあまり向いていません。 どうしても窓際に設置したい場合は、カーテンやブラインドを活用し、直射日光を避けましょう。 夏場はケージやサークルの周りが暑くなりすぎることがあるので、冷房のついた部屋に置いて、熱中症対策をしてあげてください。 季節によって、過ごしやすい場所に移動させる方法もひとつの手です。 しかし、トイレを場所で覚えてしまったワンコの場合、頻繁に場所を移動させてしまうと、上手にトイレができなくなる可能性があるので注意が必要です。 仕切り 子犬がかじっても破損しないものを用意するといいでしょう。 ステンレスのパイプや 大きなブックスタンド、小型で顎の力の弱い子ならプラスチックでもOKです。 【最後に】 さて、ほとんどのトイレトレーニングが "しそうになったら運ぶ" 方法ですが、子犬の排泄回数からして20回、まして夜中に運ぶのは不可能です。 それに四六時中見ているわけにも行かないので間に合わずに失敗・・・なんてことも。 人でも犬でも失敗した数だけ "失敗慣れ" していき、失敗を気にしなくなります。 つまり「失敗してもいいよ」と教えているようなものです。 また犬も人間の子供と同じでチャレンジャーです。 はじめのうちは新鮮なのでよく覚えますが、次第に「ルールを破ったらどうなるのか」を知りたくなります。 その時に同じ様に落ち着いて対処できるかどうかで、その後犬がルールを守るか破るかが決まります。 どんな訓練でもできていた事が一旦できなくなります。 そこできっちり教えれば一生ものになります。 その他、お庭に出してトイレを教える方もいるようですが、簡単に覚える代わりに、屋内で全く排泄できなくなります。 将来マンションに引っ越した時や、台風の時、病気でお散歩にいけない時に膀胱炎になったりします。 幼犬期にトイレのしつけをしっかり身につけることで、愛犬・飼い主に両方にとっても幸せな時間が過ごせるようになります。 根気強く頑張ってください。 \ おすすめ / トレーニングサークル.

次の