坊ちゃんかぼちゃの育て方。 「かぼちゃ(パンプキッズ・坊ちゃん)」観察日記(2018.5.5~)

かぼちゃの種類と栽培方法!ミニカボチャ栗坊の立体栽培と収穫は?

坊ちゃんかぼちゃの育て方

播種と育苗 種子は浸水せず、水分過剰にならぬように注意して直接育苗箱やポットに播種する。 健苗を育てるためには、やや大きめの10. 5cmポットを利用して本葉4枚まで育てる。 鉢上げを行う場合は、発芽後2~3日を目安に早めに行い、活着促進に努める。 潅水は夕方に乾く程度に少なめに行い、徒長を防いでコンパクトな苗を育てる。 圃場の準備と施肥 排水性の良い圃場を選定する。 長期収穫を行うためには十分な地力が必要なため、早めに有機物や石灰を投入して深耕し、土作りをしっかりと行う。 10a当たりの施肥量は、窒素10~12kg、リン酸15~18kg、カリ10~12kg、石灰(カルシウム)100kgを目安とする。 定植は無風で暖かい日に行う。 排水性の悪い圃場では、疫病を防ぐため10~15cmの高畝栽培とする。 一般露地栽培では、畝幅3~3. 5m、株間60cmの2本仕立て一方向仕立てとする。 整枝・誘引 子づる2本仕立ての場合、株当たり8~10果収穫を目標として、定植前に親づるを4節で摘芯する。 子づるが15~20cmに伸長したら、良好な2つるを残して他を除去する。 この際、交配に必要となる株元の雄花は必ず残す。 子づるが40~50cm位になったら一方向に誘引し、着果節位までの孫づるは早めに除去する。 長期収穫を目指す場合には、孫づるをさらに先まで除去した方が、つるが太く雌花の子房も大きくなり、最終的な収量が上がる。 着果 株元から60cm程度に着生した雌花から着果を開始するが、小葉で草勢が弱い場合には、十分に草勢の回復を待ってから着果を開始する。 交配作業はミツバチの利用が最も効率的で、交配開始日の2~3日前には蜂箱を搬入しておく。 低温期や天候不順の場合には人工交配を補助的に実施する。 追肥と防除 坊ちゃんの収量を上げるためには、草勢の維持と病害発生の予防が重要なポイントとなる。 追肥のタイミングは一番果着果後7~10日目頃に即効性肥料を10a当たり窒素成分で2~3kgをつる先へ施用する。 またはつるが1mほど伸びた頃、畝間に除草・中耕を兼ねて待ち肥として施用する。 開花~肥大~収穫と連続して成長していくので、草勢を見ながら少量の追肥を数回行う。 カボチャ栽培ではウドンコ病・疫病・アブラムシなどが問題となる。 排水対策や除草、肥培管理による草勢の維持などの耕種的防除に加え、予防的薬剤散布などで初期防除を心掛ける。 外観での収穫時期の目安としては、果梗部の周囲全体に立て割れのコルクが廻り、全体的に果皮の光沢がなくなった頃である。 実際に収穫する際は、果肉色・食味を確認して最終的な収穫時期を判断する。 風通しの良い涼しい場所で最低7~10日間風乾し、果梗の切り口や果面のすり傷を乾かす。 同時に、収穫直後は粉質が強く甘味が弱いため、風乾することでデンプン糖化を促す。

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ミニカボチャの摘芯は必要?

坊ちゃんかぼちゃの育て方

理由は、夜間も温度の高い夏期は、日中に葉でつくられた炭水化物を夜にかぼちゃ自身が消化してしまうから。 一方で、秋期になると夜間の気温が下がるので、かぼちゃの夜の炭水化物の消化量が減り、余った分はかぼちゃが実に蓄えます。 かぼちゃ栽培は温暖な時期に 「いかに多くの日光量を葉に与えるか」が勝負の分かれ目ですので、お住いの地域の気温や昼夜の温度差を注目して栽培時期を選んでください。 たったこれだけのことで、一味も二味も良くなりますよ。 かぼちゃ栽培に必要な9つのモノ 1つ1つ詳しく解説します。 ポリ鉢• 育苗用培養土• 完熟堆肥• 化成肥料• ジョウロ• 敷きワラ• 剪定バサミ 1. 種 大玉種や中玉種、小玉種、西洋種や日本種など、多くのラインナップがありますが、基本的な栽培方法は大きく異なりません。 お好みの品種を選んでください。 ポリ鉢 種をまき、苗を仕立てるための容器です。 サイズは直径10~12cmのもので十分です。 育苗用培養土 苗を育てるための専用培養土が販売されています。 失敗が少なく、肥料や栄養剤を既に配合してあるのでお手軽です。 完熟堆肥 畑に播いて良い土の状態を維持しながら、土中の微生物の活動を促します。 化成肥料 かぼちゃ栽培では基本的に堆肥だけしか使用しませんが、もし栽培中に肥料切れをおこして、成長が大きく落ち込んだ場合には化成肥料を補います。 配合比率は、窒素(N)・リン酸(P)・カリウム K が8-8-8の、バランスの良いものを使用します。 クワ 栽培区域を耕すために使用します。 ジョウロ 育苗時に水やりをするために使用します。 敷きワラ 稲ワラを畑に敷いておくことで、 雑草を抑えて土の水分を適当に保つ効果を狙います。 稲作農家さんに分けてもらうか、種苗店でお買い求め下さい。 どうしても入手できない場合は、ビニール製のマルチシートを購入しておくと、ほぼ同等の効果があります。 剪定バサミ 不要なツルや花、果実を剪定するときや、収穫時にも使用します。 地域差はありますが、おおむね 4月上旬から下旬の気温がしっかり高まる時期に種まきを行いましょう。 育苗用培養土をポリ鉢に7~8分目程度いれて、3~4粒の種を均等に置き1cm程度の土で覆います。 毎日土を点検して土が湿っている状態を保つ必要がありますので、 土の表面が乾燥したらこまめに水を与えてください。 発芽したもので、最も勢いが良く大きなものを残し、他の芽は引き抜きます。 本葉が4~5枚に育つと育苗は完了。 畑に植え付けることができます。 苗を植え付ける20日以上前には、畑の準備を済ましておきます。 栽培区域に1㎡あたり200~300g完熟堆肥を入れて、よく耕しておきましょう。 かぼちゃはツルを伸ばして葉を多く繁らせますので、広い区域を確保してください。 ワラを敷く かぼちゃはツルが伸びる方向に根を伸ばします。 株元からツルの伸びる方向にワラを敷くと地表の水分が適当に保たれますし、日光をさえぎるので雑草の抑制にも役立ちますので、ぜひやってほしい一手間です。 ワラの量は地表が見えないくらいが適量です。 浅く敷くと、かぼちゃの巻きひげ(茎や根の一部が蔓状に変形したもの)がワラに絡まって風雨に強くなる反面、根がワラを土と勘違いして、ワラと地表の間に伸びてしまい深い根を張らないまま成長します。 浅い根は生理障害や病害虫の発生原因になるので、地表が見えない程度の量をしっかりと敷いておくとよいでしょう。 鉢土がすっぽり収まる程度の穴を掘り、苗をやさしく植え付けます。 植え付け後は大きな空洞が残ってはマズイので、土と根をくっつけるイメージでタップリと水を与えます。 水やり かぼちゃの水やりは降雨のみでOKです。 ただし、敷きワラやマルチシートをしていない場合は、連日の日照りによる水切れに注意して観察してください。 株元に近い葉がしおれてきたら、たっぷりの水を与えるようにしましょう。 どうしても心配な場合や、明らかに生育が悪い場合は小ヅルが50cm以上伸びた時点で、ツルの先あたりに、化成肥料(8-8-8)を軽く一握り程度、鋤き込んでください。 ツルばかり成長してしまい花が着きにくい悪い状態におちいってしまいます。 光合成をしっかり行わせるためには、 葉と葉が重ならないようにすることがとても重要です。 本葉が7~8枚に展開したら親ヅルを剪定(切る)して小ヅルの成長を促します。 これを親ヅルの摘芯と呼びます。 発生した子ヅルは、出来れば同じ方向に誘引、整列して陽の当りをよくしましょう。 雌花の一番花は摘み取ってください。 栽培中の株で最も早く着いた雌花が実をならすと変形したり、病気にかかったりする原因になります。 とてもかわいそうな行為ですが、良質なかぼちゃを収穫するには必要な作業です。 雄花は摘花の必要はありません。 雌花と雄花の違いは花のガク元がプックリしているかどうかを見ると簡単に区別できます。 ミツバチや風が花粉を運ぶこともあり得ますが、とても確率の低い授粉ですので 必ず人の手によって受粉をおこないます。 晴天の早朝(午前9時くらいまで)に雄花をちぎって、雄しべを雌花の柱頭にこすり付けてください。 失敗すると自然落果してしまいますので、確実に受粉することが大切です。 受粉日を書いたラベルや標識を付けておくと、後々の収穫日の判断材料になります。 3個以上実を付けることもできますが、 3個目以降の果実は味が薄く水っぽいだけの美味しくないかぼちゃに育ちます。 欲張らず確実な収穫を目指しましょう。 1本のツルに何個着果しているか確認して3個目以降の果実を摘み取ってください。 この作業を摘果と言います。 できるだけ早い段階での摘果をおススメします。 逆に、葉数が少ないと水っぽいかぼちゃに育ってしまいます。 株元に近い果実を本生り(もとなり)、ツルの先端の果実を末成り(うらなり)と呼び、本生りは甘く、末成りは甘くない傾向があります。 株元(葉が5枚以下)に着果させてしまうと、ツルの伸びが悪くなるので、仮に二番花以降の果実でも、株元の果実は早い段階で摘果しておきましょう。 授粉日の記録を元に、計算して収穫します。 指先の爪をかぼちゃの皮に押し当てて、皮に爪が喰い込まないくらい固くなっていたら収穫が可能です。 簡単に爪が刺さって、跡が残るようならやや早いと判断します。 単純に50日後の収穫でもOKですが、一つ確認しておくと良いでしょう。 かぼちゃは空中栽培も可能? どうしても栽培面積を確保できない場合や、小玉のかぼちゃを栽培する場合なら空中栽培も可能です。 空中栽培のメリット 風通しと日当たりが良いので、病害虫の被害に遭いにくいメリットがあります。 また、地這い栽培なら水平方向にツルを伸ばしますが、空中栽培なら垂直方向や斜め方向にツルが伸びるので、栽培面積を小さく抑えるメリットもあります。 支柱とネット ツルが旺盛にのびるかぼちゃですし、果実もそれなりの重量がありますので、とにかく 頑丈な支柱が必要不可欠です。 種苗店で相談するなどして、しっかりとした支柱を入手してください。 支柱にはネット(10cm前後の網目)を結束して、 よりツルが巻き付きやすい環境を整えておきます。 さらに、重い果実をつるすための果実ネットが販売されていますので、支柱やかぼちゃの株が倒壊しないためにも、大玉種や中玉種の空中栽培に挑戦する場合は、入手しておいてください。 ミニカボチャ品種 一般的な品種のかぼちゃは1玉が1kgを超えますが、 「ほっこり姫」や「はやと」(日本種のかぼちゃ)なら600g前後の重量で収穫できますので、支柱が倒壊する心配も軽減されます。 またミニ品種は一般的な品種と異なり、1本のツルに5個以上の着果が可能になりますので、一個の大きさは小さいものの「数多く収穫できたっ!」という満足感は大きいかもしれません。 かぼちゃの病気・害虫対策 病気 うどんこ病 葉の表面に、薄く白い粉状のカビが発生します。 風にカビの胞子が運ばれることでまん延します。 発見しやすいので、見つけ次第摘み取るか、より広がる場合は薬剤散布で抑え込みます。 モザイク病 葉に濃淡のモザイク模様が現れ、ひどくなると葉は縮れて奇形化します。 媒介するのはアブラムシですが、肥料(特に窒素成分)を過剰に与えると、アブラムシが付きやすくなります。 かぼちゃ栽培では肥料を抑え気味に施すことが、病害虫を抑制する意味でも重要になります。 害虫(ウリハムシ) ウリハムシは植え付け後や、ツル先の若い葉に着きやすい害虫で、 放っておくと葉が穴だらけに。 葉が浴びる日光量が激減してしまうので、美味しいかぼちゃに育ちにくい株になってしまいます。 手で捕獲するか、大量に付いた場合は殺虫剤で処分します。

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坊ちゃんかぼちゃ!育て方について!

坊ちゃんかぼちゃの育て方

日本で栽培されているカボチャの種類 カボチャは、南アメリカが原産地のウリ科の野菜です。 現在、日本でおもに栽培されているカボチャには、ねっとりした食感が魅力で和食によく使われる「日本カボチャ」、ホクホクしていて甘みのある「西洋カボチャ」、ズッキーニなどさまざまな形があり、彩りも鮮やかで観賞用にも用いられる「ペポカボチャ」の3種類があります。 カボチャの栽培方法 カボチャの種まきは4月初旬~5月初旬頃に行います。 苗床にまく場合も、直接畑にまく場合も、直径4~5センチ、深さ1センチくらいの穴を作り、その中に種を4~5粒、とがった方を下にしてまきます。 土をかぶせたら手で軽く押さえ、水やりします。 本葉が2~3枚出るまでに、元気のいいものを1本だけ残して、その他の株は間引きます。 苗床の場合は、本葉が4~5枚になったら(種まきから30日程度)畑に植えます。 直接畑に種をまいた場合は「ホットキャップ(透明なフィルムやプラスチックで作られた覆い)」をかぶせて保温します。 つるが出始めたら、つるの数が増えすぎないようにしましょう。 西洋カボチャの場合は親づると子づるをそれぞれ1本ずつ残します。 また、日本カボチャ、ペポカボチャの場合は、親づるの先を切り、子づるを3~4本残します。 雌花が咲いたら、雄花の花粉をつけて人工授粉させます。 カボチャの実がつき成長し始めたら、定期的に実の向きを変えることで色ムラが防げます。 西洋カボチャは受粉後40~45日、日本カボチャとペポカボチャは受粉後25~40日かけて、実が大きくなります。 西洋カボチャはへたがコルクのようになったら、日本カボチャ・ペポカボチャは、へたの色が褐色になったら収穫時期です。 ただし、ペポカボチャのひとつであるズッキーニは、受粉後4~7日たって長さが20センチ程度、太さ(直径)が3~4センチになったら収穫しましょう。 うどんこ病には要注意! カボチャの疫病として一番注意が必要なのが、葉や茎がうどん粉をかけたように白くなる「うどんこ病」です。 雨が降らずに、乾燥した天候が続くと発生しやすくなります。 うどんこ病が悪化して葉の表面が白くなってしまうと、光合成できなくなり、うまく育ちません。 うどんこ病にかかっている葉を見つけたらすぐにちぎり、それでも症状が広がるようでしたら、できるだけ早くうどんこ病用の市販薬剤を散布しましょう。 栽培におすすめのカボチャの品種 初めてカボチャを栽培する人にとっておすすめの品種をいくつかご紹介します。 えびす えびすは、おいしいカボチャの代名詞といわれ、一般的に広く流通している定番の西洋カボチャです。 さまざまな環境に適応し、安定して収穫できるので、初めてカボチャを栽培する人にはおすすめの品種です。 坊ちゃん 手のひらサイズのミニカボチャは、家庭菜園やプランターでも育てることができます。 その中でも人気品種の坊ちゃんは、一株で多くの実が収穫でき、手軽に栽培しやすい西洋カボチャです。 食感はえびすカボチャとよく似ていて、小さいため調理しやすいこともおすすめポイントです。 みやこ みやこは、子づるが少ないため手間がかかりにくく、一般的な品種よりも面積をとらないことから栽培しやすい西洋カボチャです。 初期に出る子づるをとった後は、こまめに世話をしなくて済むのが魅力です。 味もよく、ホクホクしていて自然な甘みがあります。 ロロン ちょっと変わったカボチャを栽培してみたい方には、ラグビーボールのような個性的な形をした西洋カボチャ、ロロンもおすすめです。 実がつきやすく、安定した収穫が見込めます。 食感はホクホクしていながらも滑らかな舌触りで、きめが細かいため裏ごしする料理にも向いています。 ダイナー ダイナーは、ペポカボチャに分類されるズッキーニの一品種です。 つる無しのため場所をとらず、収穫量も多いため、育てやすい品種として知られています。 受粉後4~5日ほどで太さが直径4センチ、長さが20センチ前後になり、収穫できるようになります。 初心者にも育てやすいカボチャを栽培してみよう! カボチャは、うどんこ病などの疾病に気を付けながら、栽培方法をきちんと守れば初心者でも育てやすい野菜です。 収穫の日を待ち望みながら、じっくりと育てていきましょう。 さまざまな品種の中から、栽培しやすさや見た目・食味などの好みに合わせてお好みのカボチャを選んでみてはいかがでしょうか。

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