エアコン 水。 【エアコン】 エアコン本体から水漏れする

エアコンから水が飛んでくる!これって何が原因なの!?

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エアコンと水(結露)の関係とは? エアコンの結露は空気の温度差によって発生する エアコンからポタポタと水が落ちる原因を紹介していく前に、まずはエアコンと水の関係について見ていきましょう。 エアコンから水が落ちるケースが多く発生しやすい時期というのは、ある程度決まっています。 それは、一番暑さの厳しい「真夏」です。 気温の高い部屋にエアコンから冷えた空気が入り込めば、それだけ室内の温度との間に温度差が生まれます。 温度の異なる2つの空気が混在する事により、エアコン内に結露が発生し、その結果、エアコンから水がポタポタと落ちるような現象を引き起こすのです。 水はエアコンにとって必要不可欠 先ほど、エアコンから水がポタポタと落ちる原因は、温度差が原因であるというのはお話しましたが、そもそもエアコンと水の関係は切っても切れない関係なんです。 エアコンが冷房や暖房の機能を使えるのも水があってからの事です。 冷房は、部屋の温風を吸い込んでエアコンの中で冷たい空気に変換して吐き出しています。 この、温かい空気を取り込んで冷たい空気に変換する際に、水が発生するのです。 ギンギンに冷えたグラスを冷蔵庫から取り出すと、特に真夏のような気温の高い時期にはグラスにたくさんの結露が付くのを目にする事もあると思います。 これがまさに、エアコン内部で起こっていると考えるとイメージしやすいと思います。 ここに、エアコンの送風の使い方についての記事がありますので、冷房や暖房の使い方を改めて学ぶ機会としてみて下さい。 正しい使い方や掃除の仕方を知っているだけでも長くエアコンを使用する事も可能となるはずです。 エアコン内部の掃除が長年されていないと、どうしてもホコリや汚れが溜まってしまう事によりドレンホースが詰まってしまいます。 場合によっては、外部から小さな虫などが侵入して詰まっている事もある程です。 また、ドレンホースの先端が上向きになっている事もあるようです。 業者が設置した後に、水漏れを起こすようになったという場合にはドレンホースの先端の向きについても確認する必要がありそうです。 強い洗剤を使用してホースを洗浄したり、エアコンを購入して長年経っているという場合には、ホース自体が劣化している可能性もあります。 ドレンホース自体はホームセンターなどでも購入できます。 また、エアコンの機種例えば、東芝や日立、三菱など様々なメーカーから直接取り寄せたい場合には、各メーカーに問い合わせして取り寄せるというのも良いでしょう。 メーカー品だとどうしてもコストが高くなる傾向にありますが、それでもホースを間違う心配はありませんよね。 洗浄した後に、取り付け方が悪いと水漏れの懸念があります。 もし、破損している場合には、その破損している箇所を修理したり、新しい物に取り換えしなければ水漏れを解消する事はできませんので、プロに任せるというのが良いでしょう。 エアコンの配管は、銅管の上に断熱材を隙間なく被せてあります。 その上からテープなどを使って、冷媒ガスやドレンホースを一つにまとめてあると思います。 この冷媒ガス管の中に水が溜まっているという事があります。 経年劣化によって、このテープの隙間から水が浸入しているケースもありますので、水滴が垂れる、結露ができているというような場合には、この部分も確認してみるというのもおすすめです。 ここに、エアコンの臭い消しについての記事があるので、エアコンの臭いは気になる場合には、対策を講じる為にも読んでみて下さい。 ドレンホースの先端にこのポンプを取り付ける事により、このポンプを押したり引いたりして中の詰まりを取り除く事ができます。 このつまりをメーカーに依頼すれば、出張料などのコストが嵩み、高くなってしまいます。 その為、ホームセンターなどでポンプを入手して、まずは自分でやってみるというのがおすすめです。 ポンプ自体は、3千円以下程で入手する事ができますので、業者に依頼しても修理内容は同じだとすれば、自分でやった方がコストを抑える事ができるのは当たり前です。 誰でも簡単にできますので、自分で試すのもおすすめです。 ドレン用サクションポンプの使い方• 1ドレンホースにドレンポンプ先端を片手で密着するように取り付ける• 2もう一方の手でポンプのハンドルを引く• 掃除機とドレンホースの間に1枚タオルを咬ませて、掃除機でホースの中を吸い込むようにして使います。 劣化によってドレンホースに亀裂があると、どうしてもその亀裂から空気が漏れてしまいます。 その為、このような状態でいくら汚れを吸い込んだとしても意味がありません。 見た目にも劣化が進んでいるようであれば、新しいホースに取り換えるなどの対処法を取った方が良いと思います。 ここに、室外機に汚れが溜まらないようにする事もできる室外機カバーを作る方法を紹介している記事があるので、参考にして下さい。 室内機の中には、室内を舞っているホコリなども一緒に取り込んでいます。 その為、室内機の中には、少なからず埃やあらゆる汚れなども一緒に取り込んでいる可能性があり、これが原因で水滴が落ちる可能性もあります。 それでも水滴がポタポタ垂れるのが直らない場合の対処法は? 壁の中でドレンホースが持ち上がっているかを確認する 対処法1つ目は、壁の中でドレンホースが持ち上がっているかどうかを確認するというものです。 こうなると、水が排出されないという状況になってしまいます。 この場合には、自分ではどうする事もできませんので、エアコンを取り付けた業者に連絡して再施工の依頼をする必要があります。 ドレパンやドレンホースの緩みや抜けが原因の場合には業者に依頼 対処法2つ目は、ドレパンやドレンホースの抜けや緩みが原因である場合には、業者に依頼して確認してもらうというものです。 この場合には、ある程度中身を分解する必要がありますので、自分ではしない方が無難です。 熱交換器に発生する結露は、ドレパンに溜まり、ドレパンに接続したドレンホースにより排出されます。 しかし、ここに緩みがある場合には、その部分から水漏れする可能性が高まります。 そうなると、ポタポタ水漏れする事もあります。 ここに、エアコンから水が降ってきた際の対処法についてまとめた記事がありますので、この記事を参考にして、大量の水が垂れるという場合の参考にしてみて下さい。 エアコンから水滴が飛ぶようになった場合の対処法は? 結露が飛ぶ場合にはルーバーを下向きにしたまま継続して冷房運転をしない エアコンから水滴が飛ぶようになった場合の対処法1つ目は、ルーバーを下向きにしたまま継続して冷房運転をしないというものです。 湿気の多い季節でもある夏場にルーバーを下向きにしたまま持続して冷房運転すると、温度差でルーバーが結露する事があります。 ルーバーについた結露は対処する術はありません。 ルーバーというのは、エアコンの吹き出し部分にある板の事で、機種によってはこの部分に飛び散り防止の為にスポンジが貼ってあることもあります。 ルーバーを極端な下向きにしないというのも飛び散り防止には欠かせません。 結露が垂れる・飛び散る場合には風向きと風量を自動にしておく エアコンから水滴が飛ぶようになった場合の対処法2つ目は、風向きと風量を自動にしておくというものです。 結露による水滴の落下を防止する為には、室内と冷房内の温度差をなくす努力をするというのが一番です。 その為、風量と風向きを自動設定にしておくと、温度差を少しはなくす事もできます。 ここに、無理のない節約術を紹介している記事がありますので、電気代を節約する方法なども併せて学んでみて下さい。 無理のない範囲でする節約であれば、継続する事も簡単にできるはずです。 エアコンからポタポタと落ちる時には適切に早めの対処をしよう 今回は、「エアコンからポタポタと落ちる時の対処法や原因」をテーマに、エアコンから水が落ちてくる度合いによっての対処法なども紹介してきましたが、いかがでしたか?エアコンからポタポタと水が落ちてくる場合の多くが、ドレンホースのつまりが原因である事が多いのも事実です。 なかなかホースを掃除するというのも気にした事がない人がほとんどだと思いますので、そういう意味でも少しでもエアコンの水滴が気になった場合には、中身を確認してみるというのも良いでしょう。 ぜひこの記事を参考に、水滴対策を講じてみて下さい。

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エアコンの送風口から水滴が飛んでくる|日常のなんでも備忘録

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「エアコンから水が飛んでくるんだけど、故障したのかなあ・・・?」 とお悩みではありませんか? 暑い時期の必需品である エアコンですが、使用中に冷風の吹き出し口から急に 水がピチピチッと飛んで来たらびっくりしますよね。 今回の結論から言いますと、家のそのクーラーは別の故障も出てしまっていましたので、思い切って買い替えることになったのですが、その際に 水が飛んでくる原因や症状によってはすぐに故障とは決めつけず、きちんとメンテナンスさえすれば解消できるということも業者さんから教えてもらいましたので、今回はその話をお伝えしたいと思います。 ということで今回は、 エアコン(クーラー)から水が飛んでくる原因とその対処法などについて書いていますので、一緒に見ていきましょう! contents• エアコンから水が飛んでくる原因は? エアコンから水が飛んでくる、水滴がしたたり落ちてくるという原因で多いのは、 ドレンホースの詰まりによるものです。 どういうことかと言いますと、エアコンで室内を冷やしているあいだ、エアコン内部のアルミフィン(銀色のパネルで熱交換を行うためのパーツ)には冷えた空気が 結露して水滴がたくさん付きます。 次にこの水滴を受け皿で受け、その溜まった水が室内に入ってこないように外へ流すホースが付いているのですが、これが ドレンホースです。 最近のエアコンは各パーツがきれいに収納されて見た目にもすっきりしていますので、なかなか見えにくい部分ではありますが、部屋についているエアコンからはしっかり 外へ排水するためのホースがあるはずです。 ちなみに家のエアコンからもしっかり外へ出されたドレンホースを確認できました。 そしてこの室内のエアコンから発生した水滴を外へ排水するためのドレンホースが、ほこりやゴミ、水垢、あるいは虫の死骸など、 何らかの異物が原因で詰まってしまうことがあるんですね。 外へ水が流れ出て行かないままに長時間エアコンを使用していたりすると、エアコン内部に溜まった水が行き場を失って室内にあふれて来ることとなります。 エアコンの風と一緒にピチピチと飛んでくることもあれば、本体の淵からポタポタと落ちてくる、他にも壁を伝ってしたたり落ちてくることもあります。 「ドレンホースが完全に詰まってしまうと、かなりの水が行き場を失うので、壁に水がしたたった跡がついてしまうことも多いんですよ。 中心にある黒いスジです。 (泣) 結構気が付かない間に繰り返し漏れていたようですね・・・。 さらに業者さん曰く 「ここまでくっきり跡が付くほどだと、何らかの原因でほぼ間違いなく排水ができていませんね。 」ということでしたので、エアコンの内部や裏側をチェックしてもらいました。 実はそこで 新事実が発覚したのですが、今回の場合はドレンホースの詰まりが原因ではなく、 ドレンホースの勾配が原因と言われました。 これはエアコンの本体から壁を抜けて水が外に落ちるまでのホースの道筋の勾配が悪い、つまり水をより高いところから低いところへ流していくための 坂道の角度が悪く、逆流してしまっているとのことでした。 うむむ、そんなこともあるのか…。 と思いましたが、施工時には問題なくても年月とともにドレンホースがだれてしまったり、それこそほとんど水平で何とかなっていたところにほこりが溜まってしまって初めて症状が出てくるという場合もあり、 これもさほど珍しいケースではないとのことです。 いずれにしても今回は、 エアコン内部に発生した大量の水滴をきちんと外へ排水できていなかったことが、エアコンから水が飛んでくるという状況に繋がっておりました。 長時間エアコンを運転しているにも関わらず、外にあるドレンホースの出口からまったく水が出て来ていないようでしたら、この排水不良が考えられますね。 (通常ですと、ポタポタとホースの先から水が落ちてきます。 ) スポンサードリンク 他の原因もあるの? 他にも考えられる原因として、その日の 気温や湿度によってはどうしても水滴が発生しやすくなり、それが送風口の強風に乗って一時的に飛んできてしまうことや、エアコンの周辺に家具や物を置いたことで結露しやすくなるといったことも起こるとのことです。 しかし今回の僕の例を挙げておきますと、一時的では収まらずエアコンを付けるたびに水が飛ぶという状況になってきていましたので、その場合はやはりドレンホースやその他の不具合を疑ったほうがよさそうですね。 あとはエアコンの内部の汚れによってフィルターやアルミフィンが目詰まりを起こしてしまっている場合や、熱交換器の故障によって結露しやすくなってしまっている(正常に運転されていない)場合も考えられます。 この場合はある程度自分で フィルター掃除などをしてみて様子を見ますが、内部の本格的なクリーニングは素人にはなかなか難しいですし、熱交換器やその他のパーツの故障となるとこの辺りはどうしても 業者さんに一度見てもらうということになりますね。 対処法は? エアコンから水が飛んでくるようになった原因が単純な ドレンホースの詰まりであれば、その詰まりを取り除くことで解消される場合があります。 掃除機などを使ってドレンホースの出口から内部の空気を吸い、うまくいけば詰まっていたごみと一緒に水がドバっと抜けて解消されるのですが、 なかなか慣れていないとこの作業は難しいかもしれません。 (掃除機を吸い込むのは1~2秒程度にして、ドレンホースの口を上向けにして吸うなど、ちょっとしたコツが必要です。 ) 掃除機に水を吸い込んで破損させてしまうことも考えられますし、少しやってみてダメな場合や不安なときはあまり無理をしないほうが無難ですね。 潔くプロに頼みましょう。 おわりに 今回の家のエアコンの場合なんですが、実はほぼ同時に まったく部屋が冷えないという状況に陥ってしまっていたのです。 後で分かったのですが、室外機のコンプレッサーもいよいよダメになってきていたようで、今回の水漏れに関してはそのことによる運転不良ということも関係していたのかもしれませんね。 そして、このエアコンに関しては以前から冷媒ガス漏れやコンプレッサーの不具合などもたびたび起こっていたこともあり、ここでまた色々個別のメンテナンスやクリーニングの依頼をするよりも、今回は 新しいものを買うという選択をしました。 購入から10年近くたっていたこともありますし、小部屋用のあまり大きくないタイプのエアコンでしたので、後でまた色々不具合が出てくるよりもいいかなと思いまして。 ちなみに何年使ってもこのような詰まりなど発生しないとこともありますし、1、2年ごとに詰まってしまうようなケースもあると聞きます。 業者さんに詰まりのメンテナンスを依頼すると、あくまでその業者さんにもよりますが出張料に作業料などで 1万円~2万円ほどかかる場合もあります。 (部品の取り換えやエアコンの脱着などがあればその分も) エアコンから水が飛んできたときには、この記事をもとに一度フィルターやドレンホースをチェックしてみてください。 ちょっとした清掃やメンテナンスで解消されればOKですが、本格的な作業をしようとするとエアコンの破損や思わぬ事故の危険性がありますので、無理をせず 安全のためにしっかり業者さんに依頼してくださいね。 この記事があなたの参考になれば幸いです。 それでは今回はこの辺りで。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 人気記事一覧• 263件のビュー• 53件のビュー• 41件のビュー• 33件のビュー• 23件のビュー• 22件のビュー• 20件のビュー• 19件のビュー• 18件のビュー• 18件のビュー• カテゴリー• 147• アーカイブ• 最近のコメント• に 管理人J より• に より• に ルル より• に 管理人J より• に 管理人J より•

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Q. 窓用エアコンのドレン水の処理はどうすれば良いですか?

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目次 [] 1 エアコンで水が出る理由 実は、エアコンは故障していなくても水が出ます。 そのため、まずはエアコンの仕組みを理解して、エアコンから出る水の原因がトラブルかどうかを確認してみましょう。 1 エアコンの仕組み エアコンは、室内にある「エアコン本体(室内機)」と家の外にある「室外機」のセットが基本。 この室内機と室外機をつなぐパイプの中には「冷媒」というガスが入っていて、この冷媒が機能することで、エアコンが冷房や暖房として使えます。 エアコン冷房では、室内機の中で冷媒ガスが「液体から気体」になって、室内の空気の熱を回収します。 液体から気体になって熱を奪える仕組みが気化熱。 夏などの暑い日に手に水をかけると、水が蒸発するときに涼しく感じることができます。 これが気化熱です。 この仕組みを利用して、エアコン冷房では冷媒ガスが室内の熱を回収します。 熱を回収した冷媒ガスはエアコンの室外機へ移動します。 室外機の中で冷媒ガスは「気体から液体」になって、持っていた熱を外へ放出するのです。 気体から液体になって熱を放出する仕組みが液化熱。 水蒸気が冷えると水になるのは多くの人が経験していますよね。 これを科学的に考えると、水蒸気という気体が熱を放出して水という液体になっているのです。 このときに放出される熱が液化熱です。 その後は冷媒ガスが再び室内機へ移動して熱を回収するという仕組みになっています。 この繰り返しによって、室内の熱を外へ出して部屋を冷やすのがエアコン冷房の仕組み。 そして、エアコン暖房ではエアコン冷房と反対のことが行われているだけです。 2 エアコンから水が出る理由 まず思い出してほしいのが、冬の窓に水滴がつく現象。 一般的に結露と呼ばれていますが、これは室内の空気中にある水蒸気が冷たい窓で冷やされて水になる現象です。 夏場に冷たい飲み物を入れたコップに水滴がつくのも同じ現象と言えます。 つまり、冷たいものと暖かいものという「温度差がある」と、そこに水滴ができるということが起こるのです。 これはエアコンでも例外ではありません。 エアコンでは冷媒ガスの熱を移動させるときに「熱交換器」を使います。 つまり、エアコンの室内機と室外機の中には熱交換器があって、それぞれの熱交換器は冷媒ガスによって冷たくなっていたり暖かくなっていたりします。 例えば、エアコン冷房の場合、冷媒ガスと部屋の空気の温度差などから熱交換器には「水滴」がつきます。 これも結露という現象。 さらに冷媒ガスが室外機に移動するときに配管の接続部分などを通ると、温度差によって水滴ができることもあるのです。 この場合、室外機の配管などに水滴がつき、それが室外機の周りに垂れることもあります。 要するに、エアコン冷房を使っていれば、室内機の中で結露による水が出たり、室外機の配管付近に水滴が垂れたりするのが普通なのです。 反対に、エアコン暖房を使っている場合、室外機へ移動した冷媒ガスは冷たくなっています。 しかし、室外機の中では、冷媒ガスが液体から気体になって空気の熱を回収しているのです。 つまり、室外機の中で温度ムラができてしまい、熱交換器などに少しの水滴が発生してしまいます。 この水滴が室外機の周りに垂れることがあるのです。 また、エアコン暖房を使っていると、室外機には霜がつくことがあります。 これは熱交換器に発生した水滴や室外機の周りで溶けた雪などが霜になるからです。 しかし、エアコンの室外機に霜がつくと、エアコンの能力は低下。 部屋を暖めることが難しくなるのです。 そこで、エアコンは室外機の霜を溶かす「除霜運転(霜取り運転)」を行います。 一時的に室内の熱を使ってエアコンの室外機の霜を溶かしますが、このときに大量の水が発生することがあるのです。 つまり、霜を溶かした水は室外機の下に溜まることもありますが、それはエアコンが正常に作動しているだけと言えます。 このようにエアコンでは暖房でも冷房でも水が出てしまいます。 そのため、エアコンから水が垂れたり水滴が落ちたりしていても、必ずしも問題があるとは限らないのです。 2 エアコンの室外機から水が垂れる原因と対処法 エアコンが正常運転をしていても水が出ることは理解できたと思います。 ここからはエアコンの正常運転なのか、それともエアコンに問題があるのかを見極めるポイントと対処法を紹介していきます。 1 冬に室外機から水が垂れる原因と対処法 冬にエアコン暖房を使っているとき、室外機から水が垂れたり室外機の下に水が溜まっていたりするのは、ほとんどはエアコンの正常運転。 すでに解説したように、エアコン暖房の霜取りが原因で室外機の下に水が溜まることがあります。 また、熱交換器などについた水滴が室外機から垂れただけということもあるのです。 つまり、エアコンの正常な運転なので、不安になる必要はありません。 ただし、エアコン暖房を使うだけで大量の水が垂れるのは困るという人もいますよね。 そういう場合の対処法がドレンホースの設置。 エアコンの室外機は、ドレンホースをつなぐことで室外機から出る水を任意の場所へ排出することができます。 また、室外機の下などにドレンホースをつなぐための接続部があるのですが、通常のエアコン設置工事に含まれないこともあるのです。 そのため、室外機にドレンホースが設置されていないこともあります。 エアコンのドレンホースは長さにもよりますが、数百円から千円程度でも販売されています。 室外機の取扱説明書などでドレン排水用の接続部の内径を確認して、ドレンホースを購入して接続するという対処法が有効ですよ。 2 夏に室外機から水が垂れる原因と対処法 夏にエアコン冷房を使っているときに室外機から水が垂れる原因は、冷媒ガスが配管などを通るときの温度差で発生した水滴がほとんどです。 つまり、エアコンの正常運転。 また、室外機の周りに大量の水がある場合、原因が室外機ということはほぼないと言えます。 ほとんどの原因は室外機の周りの雨水が蒸発していないだけだったり、エアコンの室内機のドレン排水だったりするのです。 特にドレン排水の問題ということが多いため、夏に室外機の周りが水浸しになっているような場合には、あとで紹介する「室内機から水滴が垂れてくるときの原因と対処法」の項目を参照してください。 3 エアコンの室内機から水滴が落ちる原因と対処法 エアコンの室内機から水滴が落ちたり、水漏れしたりする原因は様々。 どこから水が漏れているのかを確認して、それぞれの原因の対処法を試してください。 1 室内機のどこから水滴が落ちているかを確認 エアコンの室内機から水滴が落ちるときの対処法は、原因の場所によって異なります。 そのため、まずは室内のどこからどのように水滴が落ちるのかを確認して、それぞれの原因に合わせた対処法を試しましょう。 水漏れの場所や症状 主な原因 吹き出し口から水滴が垂れる• 風向板の向き• 室内の湿度 エアコンの風で水滴が飛ぶ• フィルターの汚れ• 熱交換器の汚れ 室内機から水滴が垂れる• ドレン排水の問題• ドレンホースの詰まり、汚れ• ドレンパンの汚れ• 配管や施工の問題 室外機の周りに水が溜まる• ドレンホースの詰まり、汚れ 室内機の水漏れの場所や症状ごとの主な原因です。 また、室外機の周りに大量の水が溜まる場合、室内機から水滴が垂れる場合と同じで「ドレンホースの詰まりや汚れ」が原因と考えられます。 そのため、室外機の周りに大量の水が溜まるときは、以下の室内機から水滴が垂れる場合の原因と対処法を参考にしてください。 2 室内機の吹き出し口から水滴が垂れているときの原因と対処法 エアコンは室内機の吹き出し口から風が出ます。 その吹き出し口付近からポタポタと水滴が垂れている場合、主な原因は風向板の向き。 例えば、風の向きを調節する風向板を下へ向けると、エアコンの風は風向板にあたります。 すると、エアコンの風が冷たい場合には風向板が冷やされて結露が生じてしまうことがあるのです。 その結露は水滴となって垂れてしまいます。 つまり、エアコン冷房で吹き出し口から水滴が垂れる原因は、風向板の向きなのです。 主に室内の湿度が高くてエアコン冷房を使っているときの症状です。 この場合の対処法は、風向板の向きを変えることです。 吹き出し口から出るエアコンの風が風向板に当たらないような向きにしてみましょう。 また、エアコン冷房をしばらくつけていると、室内の湿度が下がって結露が生じなくなることも考えられるので、ある程度の時間が経過したら風向板の向きを戻してみても良いですよ。 もしも対処法を試しても水滴が落ちてくる場合は、別の原因が考えられます。 もう一度水滴が垂れる場所を確認するか、エアコンの点検を専門業者に依頼しましょう。 3 エアコンの風と水滴が一緒に飛んでくるときの原因と対処法 エアコンの風で水滴が飛んでくる場合、主な原因は2つ。 一つ目がフィルターの汚れで、もう一つが熱交換器の汚れです。 エアコンのフィルターが汚れてしまうと、エアコン内部の空気の流れが乱れてしまいます。 すると、エアコンから吹き出す冷たい風が出にくくなったり、エアコンが吸い込む室内の空気が少なくなったりして、エアコン内部に温度ムラができるのです。 その結果、エアコンの内部で冷たくなりすぎた風が結露を生じさせて、エアコン内部に水滴を生み出します。 その水滴がエアコンの風で飛ばされることが主な原因。 エアコンのフィルターが原因で水滴が飛んでくる場合、対処法はフィルターの掃除です。 エアコンのフィルターをキレイに掃除して、水滴が飛ばなくなれば、フィルターが原因。 それでも水滴が飛ぶようであれば、熱交換器の汚れが原因かも知れません。 エアコンの熱交換器の汚れが原因の場合、フィルターが汚れている場合と同じでエアコン内部に温度ムラが生じます。 同様にエアコン内部に結露ができて、その水滴がエアコンの風で飛ばされているのです。 エアコンの熱交換器に汚れがある場合は掃除機などで表面のゴミを吸い取ります。 また、エアコンの熱交換器は繊細な部品ですので、無理な掃除はやめましょう。 汚れがひどい場合には、エアコン清掃業者に掃除してもらうことが最も安全。 年に一度くらいはエアコンの清掃を依頼すると良いですよ。 4 室内機から水滴が垂れてくるときの原因と対処法 室内機から水滴が垂れてくる場合、ほとんどはドレンホースの詰まりが原因。 エアコンの水漏れのときに最も多い原因で、自分で改善できる場合もあるので、状況をよく調べてみましょう。 エアコンのドレンホースは、エアコンの室内機で発生した水滴(結露水)を外へ排出するための仕組み。 すでに紹介したように、エアコン冷房では室内機の中で水滴が発生して水が出るのがエアコンの正常運転です。 その水を回収して外へ排出するためにあるのが、ドレンホースなのです。 このエアコンのドレンホースが詰まると、室内機で発生した水の行き場がなくなって室内機から水滴が垂れてしまうことがあります。 また、ドレンホースが詰まったことで、ドレンホースの途中から水が漏れることもあるのです。 その漏れた水が室外機の周りを水浸しにすることもあります。 つまり、ドレンホースの汚れや詰まりは、室内機からの水滴を垂らすこともありますし、室外機の周りに大量の水を出すことにもつながっているのです このドレンホースの詰まりや汚れが原因の場合の対処法は、ドレンホースの掃除などです。 例えば、ドレンホースが折れ曲がっていたり、ドレンホースの先端に物が置いてあったりする場合は、折れ曲がりの解消や物を退けるだけでも原因を取り除くことができて水漏れを解消できる場合もあります。 しかし、一般的にはドレンホースの先端は地面から数センチ離して設置されるため、このようなケースはほぼないと言えます。 一方で、ドレンホースの詰まりや汚れがある場合には「ドレンホース用サクションポンプ」を使うことで、簡単に汚れを掃除することができます。 専門業者に依頼して掃除してもらうと、出張費用を含めて数万円が必要。 しかし、ホームセンターなどでドレンホース用サクションポンプを買ってくれば、三千円前後で済みます。 使い方もポンプを引くだけで良いので、とても簡単ですよ。 このほか、エアコンのドレンパンが汚れている場合も室内機から水滴が垂れることがあります。 この場合は自分で掃除ができないため、専門業者に依頼してください。 また、エアコンの施工不良、配管の不良や劣化などでも、ドレンホースへ室内機の結露水が流せずに水漏れが生じます。 ただし、いずれの場合も自分で処置することができないため、初期不良の場合はエアコンの設置業者、それ以外のケースは専門業者に依頼して対応してもらいましょう。 4 まとめ エアコンの室内機から水滴が落ちる場合、ほとんどはドレンホースの詰まりが原因です。 ドレンホース用サクションポンプで掃除するか、専門業者に依頼しましょう。 また、室外機から水が垂れるのはエアコンの正常運転がほとんどなので、不安になる必要はありません。 ただし、室外機の水が気になるときはドレンホースを購入して室外機につなぐと、任意の場所へ排水することができて便利ですよ。

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